【マジンカイザーINFINITISM】第3回 時空超越
2022.08.20マジンカイザーINFINITISM 月刊ホビージャパン2020年1月号(11月25日発売)

ダイナミック企画×BANDAI SPIRITS ホビー事業部×月刊ホビージャパンで贈る新たなるフォトストーリー『INFINITISM』。グレンダイザーとグレートマジンガーの活躍で、100体を数えるアガルタを退けることができたが、ベガ星連合の脅威は続く。一方、静止衛星フォトン・アルファーにたどり着いた兜甲児が見たものとは!? ついに魔神皇帝が姿を現す衝撃の連載第3回!!
原作・企画
ダイナミック企画
ストーリー
早川 正
メカニックデザイン
柳瀬敬之
協力
BANDAI SPIRITS ホビー事業部
ホビージャパン
第3回
時空超越
人工大陸デルパレスの司令席では先遣帝ティラ・デルが怒りに震えていた。
「この不甲斐なさはどういうことだ……!」
テラ星に与する未確認巨大ロボットの出現は想定外だったがそればかりではない。
――アウザー《地上人》の主力と想定していたマジンガーZやグレートマジンガーに手を焼くのならまだしも、海に浮かぶだけの前時代のフリゲート艦如きに巨神獣軍団が敗れようとは……!
誇り高きデネブのプライドが土沼で足蹴にされた思いがした。
――あのロボットは何処から現れた……?
ティラ・デルはそれに乗っていた者がデューク・フリードであることを知らない。また、デュークが惑星フリードの守護神グレンダイザーを起動させたことも知らない。
「データをズリル殿に送れ――。あのロボットの正体が知りたい」
地球からのティラ・デルの問い合わせは、グレンダイザーの足取りを追っていたベガ星連合にとっても勿勿怪の幸いだった。
軍将ダントスと科学長官ズリルは苦い表情で初戦の敗退の報せを聞いていたが、ティラ・デルからの問い合わせに差し掛かると、その映像を見て、笑みを浮かべた。
「〝アガルタ計画〟が、思わぬところで功を奏してくれたようだな――」
「これも――この計画に期待していた成果の一つです」
科学長官は満足げに頷いた。
デネブの皇太子ティラ・デルがベガ星連合の先遣部隊としてテラ星に送り込まれたのは惑星フリードとの一件とは無関係だった。
しかし、互いの亜空間移動が時間の前後をシェイクしたことで、〝アガルタ〟として後からテラ星の過去に送られたティラ・デルがグレンダイザーを待ち伏せ、鉢合わせる形となった。
どれだけ科学が進んでも、すべてのマルチバースを探索することは不可能だった。それが偶然にも、デューク・フリードと件の守護神を発見することが出来たのだ。これに勝る成果はなかった。
恐星大王ベガール・ベガⅢ世は玉座で薄い笑みを浮かべた。
「お許しがあれば、テラ星に部隊を差し向け、デューク・フリードを捕縛すると共に、守護神を手に入れて御覧に入れましょう」
恐星大王はそれには応えず、尋ね返した。
「バレンドスはどうしておる?」
黒騎士バレンドスは先の戦で惑星フリードの占領を任されながらも守護神の出現により、星もデュークも亜空間に取り逃がした。本来ならその責めを負い、即刻の処刑も有り得たが、ベガールは亜空間追跡装置での追跡を許可し、バレンドスは僅かな手勢を連れて亜空間に飛び込んだままだった。
「残念ながら、バレンドスが現在居る時空は、今回テラ星で守護神が発見された時代の遥か以前、数千年前の空間で御座います。亜空間追跡装置がうまく働かなかったようです」
「――そうか。ならば、他の部隊を送らねばな――ゴーマン」
「はい」
玉座の後方で気配を殺していたヒューマノイド型惑星人が応えた。爬虫類のように滑る瞳が冷たく輝いた。白銀の鎧を纏った近衛隊長は味方からも恐れられる大王直属の懐刀だった。
玉座のベガールは視線を向けることもなくゴーマンに尋ねた。
「デネブを落としたのはガンダルだったな?」
「御意――」
「ガンダルにテラ星攻撃師団を結成させろ。テラ星に送った〝アガルタ〟がデネブのティラ・デルならば良い余興にもなる。落とした男と、落とされた男が、共に〝ベガ星連合〟のために働き、天の川銀河の未来の礎となる。これこそが、我ら琴座《ハープスター》の戦士の、本懐とは思わぬか――」
「御意――。ティラ・デルには問い合わせのロボットがデューク・フリードの操る守護神であることを伏せておきましょう。余興は、盛り上げてこそが花――」
「おもしろい……」
天の川銀河の辺境の星・地球が、知らず知らずのうちに大宇宙の未来を左右する重要なポイントに変わりつつあった。
▼ ▼ ▼
午後1時、牧葉ひかるは昭和初期に建てられた旧館の二階を訪ねた。
真新しい別館の広報室にはよく来ていたが、木造大理石モルタル造りの旧館に足を踏み入れるのは初めてだった。まるで博物館のようで、懐かしさもあるし、どこか不気味さもある。木目が剥き出しの床に、時代がかった応接セットが並んでいた。
「牧葉ひかる三尉、出頭しました――!」
敬礼はせず、緊張会釈で対すると古いソファーで背中を向けていた男が振り向いた。
「ご苦労、犬神だ。ここの階級は国連式だ。異動に伴い階級を昇進する。今日からは、牧葉中尉だ」
「はッ――!」
「メンバーを紹介する」
部屋に居た二人がひかるに注目した。二名とも女性で、一人は軍服の日本人。もう一人はピンクのTシャツにモスグリーンのツナギを腰に巻いたアメリカ人だった。
「彼女は山咲技官だ。階級は中尉。タクティカルプランナーだ。今朝、オーストラリアから戻ったばかりだ」
「昨日のフリゲート艦に――?」
「ええ、足並みを揃えるには、今の状況じゃ顔が見えるところじゃないとね」
「もう一人はシャロン。カナダの航空大学から引き抜いたパイロットだ。軍での経験はないが、階級は軍曹。現場では特務少尉の権限を与えている」
「シャロン・ワトソンでーす。よろしくー!」
「よ、宜しく……」
長いワンレンの金髪がはらりと舞った。まだ若く、どう見ても気さくなニューヨーカーにしか見えない。
「ここに居る四人が国連軍特殊戦略室のすべてだ――」
――たった、これだけ……?
「……あの、宜しいですか?」
意味深だったグレイス博士のことが気になった。
「大佐、グレイス博士はどのようなお立場でこの特殊戦略室に御関係を?」
「発起人だ――彼女がここの必要性を説いた。まあ、顧問だな。アドバイザーとしても科学者としても必要に応じて働いてもらう。詳しいことは引っ越しを済ませてからだ」
「引っ越し?」
山咲中尉が微笑んだ。
「ここは仮の宿。国連軍の窓際族っていわれてたのは知ってるけど、本当の拠点は別にあるの」
「本当の拠点……?」
「その前に、牧葉中尉の初仕事。はい、これを一時間で頭に入れて」
笑顔の山咲中尉の手には分厚いファイルが三冊掲げられていた。
「何ですか、そのファイル?」
犬神が応えた。
「3時から始まる予算委員会の答弁案だ。山咲が作成した。MUSTとNGは書いてある。これを、お前の言葉で日本から全世界に伝えてもらう」
「自分が――国会で答弁……ですか?」
「総理の質問に答えるだけだ」
――そんな重要な役目……。いきなり……!
恐る恐るファイルを捲ったひかるは、その内容に驚愕し、捲る速度が自然と速くなっていた。
「これは……。非常事態宣言……! 国連加盟国が同時に開示し、異星人との戦争状態に突入したことを公に……⁈」
「ああ、隠すより、最早公表する方が今後動き易いとの国連調整役の判断だ。まったく――マッドサイエンティストの爺さんを相手にしていた頃が懐かしい……!」
些かセンシティブルではあるが、広報官としての直感でその判断は正しいと思った。
昨日からの事象の数々は、余りの現実感の無さに自分自身も認識が追い付いていない。
だが、冷静に考えれば、米ソ冷戦時代から想定されていた第三次世界大戦以上の危機であることに違いない。Dr.ヘルが機械獣で日本を襲っていたのとは規模が違う。大衆がどう受け入れるかで、今後の〝世界〟の姿勢と耐久力が決定する。
「どうだ、いけそうか?」
「話し掛けないでください――気が、散ります……!」
そんな牧葉の反応に犬神は頼もしさを覚えた。
▼ ▼ ▼
王家の谷に向かう途中の風に似ていた。
デューク・フリードは北海道の原風景に懐かしさを覚えた。
グレートマジンガーで光子力研究所に向かった剣鉄也と別れ、GCR《摩周湖国際宇宙観測センター》に戻ったデュークは、センターの責任者である宇門源蔵に伴われ、その併設施設の白樺牧場に案内された。
「ここは観測センターで働く者たちの保養地として準備した施設だ。こちらに部屋を用意した。寛いでもらえるといいんだが」
「素晴らしいところですね。ここの自然は、私の、故郷の星を思い出させてくれる……」
「そうか、良かった」
宇門源蔵は久しぶりに実家に戻った息子を見るような優しい視線でデュークを見ていた。
「着替えも用意してある。好きなものを着るといい」
ログハウスのクローゼットにはブランド製のスーツから牧童スタイルの作業着まで揃っていた。皮のベストを羽織るカウボーイスタイルに着替えたデュークは馬の頭を撫でながら宇門に尋ねた。
「地球に来たのが、初めてではないような気がするのです」
「ん?」
「いえ、厳密にいうと私自身は初めてだが、何処かの宇宙の私が体験した記憶が輪廻に近い感覚で意識下に影響を与えているような……」
「マルチバースの記憶か……」
宇門源蔵はデュークの言葉を正面から受け止めた。
「有り得ることだ――。量子学の観点から宇宙を見れば、時間も空間も物資も殆ど意味を持たない。観測者があっての存在だからね。実は私も、君と会うのが初めてではないような気がしてならないんだ」
場所をロッジの食堂に移し、宇門源蔵が二人分のコーヒーを淹れていると、世界のニュースを伝えていた壁掛けTVが国会中継のライブ映像を映し出した。
少し、緊張しているように見える広報官の女性が答弁席に立っていた。
「……牧葉、ひかる……!」
デューク・フリードは覚えていた。
「……よって国際連合は、南極海に於ける未明の敵勢力の出現を地球外からの侵略行為と認識し、ここに公表すると共に、国連軍の大規模な組織改変を行い、それに伴う加盟国の協力を請うものであります。これまで我々が体験したことのない脅威です。ですが、混乱し、怯える必要はありません。地球防衛の準備は、既に整っています――!」
牧葉ひかるの言葉は終わりにいくほど落ち着きを増し、事態の深刻さと受け止める側の危機感のバランスを絶妙なニュアンスで揉み解した。
「――上出来だ」
会議場の袖から見守っていた犬神は満足げに微笑んだ。
▼ ▼ ▼
「出来るだけ簡単に説明しよう」
50年後の静止衛星フォトン・アルファーですっかり老人に成長した兜志郎がいった。
「この工場のデータバンクには兄貴がこれまでに開発した、すべてのデータが蓄積されているんだ」
「すべてって……?」
甲児には、志郎がいう〝すべて〟の概念すら掴めなかった。
「すべてだよ。開発を始めてから今の時間を越えた未来まで含めたすべてさ。それだけじゃない。あらゆる時空の兄貴が造ったもの、すべてさ――」
マリア=グレイスが補足した。
「フォトン・アルファーは時空のターミナルの役割も果たしています。つまり、すべてのマルチバースに存在する、あらゆる時代の兜甲児の叡智が引き出せるということです」
「言い方を変えるなら、いろんな世界があって、そこにはそれぞれ兄貴が居て、それぞれの世界の事情で開発を始める時期も違うし、造ったモノも違う。でも、どれも何処かの宇宙で兄貴が造ったモノだってこと」
「で、どうすりゃ?」
「兄貴は、そのデータに全部目を通し、今、必要だと思われる存在に再調整してこの時空で組み立てる。製造はフルオートメーションだ。設計図を修正するだけでいい。但し、あくまで物理的な製造であるために、素材であるジャパニュウム鉱石が賄える範囲という絶対条件はあるがね」
「なるほどな――って。分かったような、分かんねえような……微妙な感じだが」
「まあ、細かいとこまで理解しようとしても無理だろうね。ここのシステムは研究一筋で突き進んで来た、こっちの兄貴がフリード星の技術を借りて造り上げたものなんだ。たった四年くらいアメリカに行ってたくらいじゃ到底太刀打ち出来ないよ」
データファイルには〝ProjectKaiser〟とあった。
「何だ、このネーミング?」
「兄貴が決めたんだよ。昔の戦艦でいえば、今度は〝Z〟のカイザー級が必要だって」
「んっ――そうなのか……? 言われて見れば、確かに俺が言いそうな……。いっ、いい、ネーミングだよな……」
データファイルにはカイザー型が数体と、そのパートナーロボット数体の設計図もあった。
「これを参考にして造るってことか?」
「正確にいうと、これらの機体は宇宙の何処かではもう出来てるんだ。兄貴がここで調整し、時空のエントロピーを再選択した瞬間、それはここの時空に初めから存在したものとして現実化するんだ」
見覚えのある設計図を見付け、甲児は思わず、「あっ…?!」っと声を上げた。
宇宙開発用に設計した有人型スクランダーの図面だった。
「これがあるってことは、確かに俺の仕事だってわけか……」
カイザー型のリストに、気になる機体が二体あった。それぞれに、MTP型、SKL型と種別コードが付けられている。
甲児の視線が止まったのを見て、志郎が説明した。
「MTPは多元宇宙超越型《MultiverseTranscendentalPerson》仕様で、単独で時空転位が可能だ。こっちの時空の兄貴が一番拘っていた機体だ。一方のSKLは共鳴型認識システム《SympathizerKnowledgeLoader》を採用した機体でブーストの掛かったマジンパワー状態を搭乗者の精神力に応じて引き出す仕組みだ。ただ、こいつには問題が多くってね」
「問題――?」
「ああ、設計上、旧型エンジンを使う必要があってパワーの底上げをするために光子力エンジンを二つ使用する。つまり、造ればZとグレートがこの世から消えることになる。それに完成したとしても共鳴するエモーションセンサーに搭乗者が耐えられるかどうかはパイロット次第、やってみないと分からない」
「問題多過ぎだろ。よく、こんなものを設計したな――」
「何度もいうけど、兄貴が設計したんだ。その条件でも、それが必要な時空がマルチバースの何処かに存在したのさ――」
甲児は暫く悩み、腹を決めた。
「よし――MTP型を改良して再調整する。MTP改だッ!」
それからが大変だった。各部の変更要素を入力すると適応の成否を設計用サポートAIが下し、ダメなら再入力の繰り返し。いくら科学が発達した未来でも、研究開発の基本工程に変わりなかった。
「これでいい――!」
設計図を修正して製造プログラムが完成したのは、作業開始から36時間後のことだった。
「プログラムを走らせれば、その瞬間に、あの場所に現れる。さあ、兄貴――」
「第三の、地球の守護神の誕生ですね」
マリア=グレイスやデュルゼルにとっても待ち望んだ瞬間だった。
甲児は思いを込めてエンターキーを押した。
カチッ!――ヴォォォーン!
その刹那、工場区の空気が一瞬で入れ替わり、低く反響した。
志郎が示していた場所に、その巨大な横顔が鎮座していた。
「いい、面構えですな――!」
デュルゼルが眩しそうに見て、第一声を放った。
「兄貴、名前は何にする?」
「決まってる……! カイザー級のマジンガー。マジン、カイザーだ!」
甲児は〝マジンガーZ〟に始めて出会った時のことを思い出していた。神にも悪魔にもなれる力――。祖父・十蔵はそういって甲児に警鐘を促したが、第三の地球の守護神〝マジンカイザー〟にはバースブレイカー《時空超越者》という更なる能力も加えられている。
時空を超越する魔神――その大いなる力は兜甲児に委ねられた。
専用のパイロットスーツとヘルメットを身に着けた兜甲児がカイザーパイルダーに乗り込むと、それはカイザーの頭部まで上昇し、変形してその頭部にすっぽりと収まった。
まるで、魂が宿ったかのようにカイザーの両眼が金色の輝きを放った。
全身はグレートマジンガーに近い鋭角的なフォルムで、デフォルトでマルチ空間仕様。無重力でも超重力でも亜空間でも行動可能で、マテリアルは超合金ニューZα。動力は甲児自身が開発した光子力粒子加速モーター。背には巨大な円弧型の可変翼・カイザースクランダーを付けていた。
志郎が工場区のゲートを開けると、マジンカイザーは地球の成層圏を見下ろす宇宙にゆっくりと浮遊した。
「先ずは、慣らし運転だ――!」
――チェッ、兄貴の奴。Zに初めて乗った時と同じこといってらぁ。
見守る志郎は自分だけが知る細やかな思い出を懐かしく思い出した。
〝――時空レーダー。緊急信号をキャッチしました〟
突然、心地良い女性の声が甲児のヘルメットに届いた。
「ん? 誰が――話し掛けて来たんだ……?」
基本的な操作はマジンガーZと同じだが、追加機能のナビゲートとして惑星フリードの技術であるアストラルAI《守護妖精》を搭載していた。
〝――初めまして。私はエイル2。貴方をサポートするアストラルAIです〟
「そうか、宜しくな――!」
〝――さっそくですが、緊急を要する信号が異なる時空の二つのポイントから発せられています。マスターの判断が必要です〟
「マスターって……俺のことか?」
〝――はい。勿論です〟
「緊急信号の二つの場所は――?」
〝――一つは、紀元前の地球。もう一つはマスターが元々居た時間軸の、地球の衛星・月の周辺です。我々がアクティブな条件で介入出来るのは、どちらか一つです。どちらに向かいますか?〟
――いきなり……。重大な決断だな……?!
だが、甲児は一瞬で答えを出した。
「紀元前の、地球に行く!」
〝――了解しました〟
カイザースクランダーのウイングが可変して赤色に輝くとマジンカイザーは亜空間に包まれた。
〝――マスター、今の判断スピードは地球の知的生命体が同種の判断に要する平均時間の七分の一の速さです。素晴らしい決断力です。マスターを理解するために論理プロセスを教えて頂けますか?〟
当たり前のことのように兜甲児は応えた。
「未来は努力で変えられる。でも、過去はこのカイザーにしか救えない……! それに、俺が居た時間軸なら鉄也さんもデュークも居る。信頼出来る仲間が居るのなら、自分にしか出来ないことを選ぶ――それだけだ!」
赤色に輝き、亜空間を纏ったマジンカイザーは時空を跳躍した。
第3回 時空超越 完
【グレンダイザーINFINITISM】
【マジンカイザーINFINITISM】
第3回 時空超越
【ゲッタードラゴンINFINITISM】
【鋼鉄ジークINFINITISM】
新たなる「INFINITISM」
【マジンガーZERO INFINITISM】
第5回 永劫因果 (終)
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