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【モスピーダ外伝】 12 火星人との戦争をとおして ─Through wars of worlds invaded by mars─ 【GENESIS BREAKER】

2023.08.12

機甲創世記モスピーダ外伝 ジェネシスブレイカー●柿沼秀樹、マーシーラビット 月刊ホビージャパン2023年9月号(7月25日発売)

【モスピーダ外伝】 12 火星人との戦争をとおして ─Through wars of worlds invaded by mars─ 【GENESIS BREAKER】

 機甲創世記モスピーダ公式外伝第12話!

 TV放映より40周年を迎えた『機甲創世記モスピーダ』。本作のメインクリエイターである荒牧伸志、柿沼秀樹両氏を迎えた公式外伝小説『GENESIS BREAKER』の第12話。火星軍が主導する「第三次降下作戦」と、火星軍上層部急進派が秘密裏に進める「地球破滅作戦」が並行して進められるなか、ついにそれぞれの部隊が地球で激突。人類同士の戦闘が開始された。

STAFF

原作/タツノコプロ
企画協力/千値練
キャラクター原案/湖川友謙
小説・ストーリー構成・設定/柿沼秀樹(DARTS)
メカニカルデザイン・設定/荒牧伸志
メカニカルデザイン協力・設計/前野圭一郎(T-REX)
イラストレーション/マーシーラビット
スペシャルサンクス/戸張雄太(T.E.S.T)

『機甲創世記モスピーダ』のまとめ動画が観られる!
QRコードでCHECK!

QRコード モスピーダ

https://youtu.be/vmBSPvN5kCI


12
 火星人との戦争をとおして ─Through wars of worlds invaded by mars─

|  野望 

 火星軍が主導する「第三次降下作戦」と並行し、火星軍上層部の急進派が秘密裏に進める「地球破滅作戦」を主導するのはパートソン指令だ。グレートリセットを実行しインビット無き戦後の、地球における全権を火星軍ではなく火星軍内の急進派が掌握するためだ。その目的のため、彼の複数のクローンは既に地上にあって、「地球破滅作戦」のための工作を行っていた。
 その彼の“オリジナル”は、『第三次地球奪還軍』の本隊に先んじてすでに地球圏に接近した一等駆逐艦にあって、不快な報告を受け取った。それは地上に送り込んだ自身の複数のクローンたちと、配下の工作部隊が、何者かによって狙い撃ちされ、抹殺されているという事実だった。
 怒りを込めて「詳細を送れ」と返信したのが24時間前の事だ。そしてその答えが今、返って来たのだ。複雑な量子暗号を解読した部下が、パートソンの目の前でそれを読み上げた。


「敵インビットは第三次降下部隊とは別の人類側“破壊工作隊”の存在を感知し、これを殲滅する特務隊を結成。そして…火星から派遣された謎の先遣隊は、同じく我々破壊工作隊を阻止するために情報局が差し向けた特務隊と判明。既にインビットによる攻撃のもと、我々の工作部隊6小隊の内、すでに4隊は戦闘不能。これに前出の特務隊が加われば、致命的結果となる…恐れも」と告げてからさらに。

「また……ポールシフト誘発のために送り込んだ特殊弾体も半数以上が失われたとの報告もあり」と、声を詰まらせた。


 報告を聞くとパートソンはコンソールを強くたたいて眉を吊り上げて立ち上がった。


「情報局の後ろには地球での復権をもくろむイズメイア一族が居るからな…地上の破壊を最小限に抑えたいがゆえの妨害工作を仕掛けて来る、それは分かる。しかしなぜインビットもポールシフト計画を妨害するのだっ!」


 との疑問に対し聡明な部下は、短い間を取って返答した。


「地軸が傾き磁場が逆転してしまうと、彼らインビットが地球圏を離脱する際に、何らかの支障が生ずるのでは」


 その返答を聞き、少し頭が冷えたパートソンは再びシートに深く座ると。


「なるほど…ポールシフト作戦は、奴らの離脱用宇宙船自体か、あるいは離脱時の航行条件にもなんらかの深刻な打撃を生ずるわけだ。」と自身に言い聞かせてから、続けた。

「そうと判れば打開策は簡単だ。地上に展開中の通常部隊に指令を送れ! “地上残存部隊の500番台以降のすべての分隊、小隊、大隊はこれ以降私の指揮下への転属を命ずる!! 月裏の侵攻作戦司令部から切り離し、同時に「第三次降下部隊」の支援作戦からも開放する。そして“月の向こう側ポールシフト”作戦をアシストするのだ!! 火星軍総司令を超えた…これは第一級指令である。”邪魔する奴に敵味方の分け隔てはいらない。邪魔するものはすべて排除、抹殺して期日までに必ず地球のマントルに特殊弾体を撃ち込め!! 敵拠点は第三次降下隊が持ってくる荷電粒子ミサイルで消滅させることが出来るはずだ。そしてもしもインビットが地球圏脱出を図れば第二弾の荷電粒子ミサイル群が始末する。一部の隙もなく、一切の容赦なく、破壊、破壊、破壊のつるべ打ちでカタを付けるのだ!! 作戦終了時に、地上には生きているものは居ないだろう。そしてその後、我々が無人の地球を一から作り直すのだ。そこには我々火星人類の気に入った風景が広がり、我々火星人類が満足する統治方法で統治し新時代が始まるのだ」


 パートソンの瞳は潤み、陶酔の表情で語ると、彼にはもはや破壊とそして勝利しか見えていなかった。


|  大戦前夜 

 パートソンの独善的にして愚かな決断…それは火星軍部上層、急進派の意思でもあるのだが、とにかくその愚かな指令は地上残存部隊をふたつに分ける結果となり、大混迷を誘発させるに充分だった。なぜなら破壊工作を阻止する目的で派遣されたオルドリンが、先んじて“地球破壊作戦に反旗を掲げろ!”と地上の兵士たちに呼び掛けていたからだった。
 結果として迫りくる第三次降下作戦の大部隊到着以前に、地上では地上破壊派と地上阻止派の両勢力による戦闘が、今まさに開始されようとしていた。



 大陸東端の宇宙基地・地下の秘密施設は今、オルドリン率いる破壊阻止部隊の本部となっており、個人兵士らによる多数の交信、月の裏に浮かぶ作戦司令部アーケロンからの指令、部隊間の交信と、無数の通信が傍受され、20名の集計スタッフとAIを持ってしても混乱を極めていた。多数のスクリーンに無数のグラフィックが表示され無数の状況が現れては消えた。そのスクリーンを見ている兵士たちの中に、エブリにイーグル、そしてシモンズとネセサリーは居た。


「なんてことだ。これじゃ本隊が到着する前に、同士討ちだぞ!!」


 スクリーンの上に可視化された勢力図に視線を投じるイーグルが、そう指摘した。


「自滅するなら、人類はその程度、ってことになるわね」と冷ややかなエブリ。

「どの道、終着点は同じさ。もしもインビットが地球を退去したのなら、その後で人類同士の勢力争いが起きるのは必定。遅いか早いかさ」


 とのシモンズの指摘を裏付けるように、新たなグラフィックは大陸南端での人類同士の戦闘開始を告げていた。オルドリンにも報告が上がる。


「南部41エリア、我々に組みする第462分隊が破壊工作部隊と交戦。援軍を求めています。同じく南13エリアでも戦闘開始」


 と集計スタッフが告げた。そしてそのような報告は、その後も間断なく届いた。まさに大陸は混戦の様相を呈し始めていた。


「最悪だ。このまま戦闘が続けば、第三次降下隊が来る頃に地上戦力は壊滅してるぞ!!」とイーグルは言うが、彼でなくても同様の“最悪”の未来は予測できた。

「外野席はごめんだぜ! どっちに付くか決める時間のようだ」とはシモンズだ。

「兵士に知り合いが居なくてよかったわ! 知り合いと撃ち合うのだけはゴメンだし」


 と、言ったエブリの双丘の谷間に括りつけられた非常用コミュニケーターが明滅しているのに気が付いたのはネセサリーだった。無言で指をさされて、エブリは初めてその事に気が付いた。
 着信ボタンを押すと空中に画像が展開した。そしてそこにはゲイトの姿があった。
 激しいノイズ交じりの映像と音声は、何とか聞き取れる、そんな状態だ。映像のゲイトは語った。「情報局はあなたたちの解雇を決めた。報酬と契約条件はちゃんと履行される。……生き残ってたら何時かまた会える日が…」と、告げて、音声は乱れるのだった。コミュニケーターのカメラに割り込んだイーグルが当然訪ねた。「おい! どこにいる! あんたはどうするんだい!」と。
 ノイズ交じりの返答はすぐに帰って来た。


「インビットたちから聞いたのよ。第三次降下部隊の艦隊の前面と、最後尾に荷電粒子ミサイルが配備されてる。レフレックスポイントの破壊と、そして離陸時にインビットの船を叩くためにね」

「さすがに最後の作戦だ…念が入ってるな」とシモンズは腕を組んで感心した。

「でも、大事なことを忘れてない? 地球を発つインビットの船は蟹座にある巨大なデータシップに地球データを送り付けるための船なのよ。500光年以上離れてるから電波や光じゃあ間に合わない。この船がたどり着かないと地球生命や人類のデータは来世行きの船に乗り遅れるのよ」


 それを聞くや、全員が心で“なるほど”と叫んだ。


「インビットたちは離陸シーケンスに移行を始めた。地熱をエネルギーに変換しキャパシタに蓄え、重力波推進器の起動の準備にも入った。やがてレフレックスポイントは光の宇宙船に姿を変える。でもその僅かな無防備な瞬間を荷電粒子ミサイルに狙い撃ちされると致命的な結果となる」とゲイトは一息で説明した。

「それで…打開策はあるのかい」とイーグルが問う。

「あなたたちが居るその地下施設にある強力なレーザーなら再突入時に荷電粒子ミサイルの弾頭を破壊できる。しかしその施設付帯の電源では全くの出力不足」と言い終わると画面にマップが浮かんだ。

「古い原子炉だけど、基礎軍事マップ東経113A、西経601Bにある原子炉を現地人たちがずいぶん以前から再起動してる。送電設備はそこにも伸びてるから、一基で86万キロワットを捻出できればレーザーは有用な武器になる。だからそこの施設付帯の衛星破壊用レーザーの起動を工兵に依頼して。インビット襲来時には機能していたから、破壊されていないはず。今、地上は大混戦だけど、その原子炉まで行くだけ行ってみる」と告げると通信はそこで途絶した。そして強力なジャミングによって回復は見込めなかった。

「こうなると敵も味方もありゃしないな。信じるもののために戦えって、そういう事かい」とシモンズが言う。それから全員が無言で各員の意思を確かめた。



 今、インビット・ゲイトの部隊は、地球破壊工作隊の支部のひとつを急襲し、あとひとりかふたりとなったパートソンのコピーのひとりを確保して、そのこめかみに電極を接し、彼の意識へとダイブした。
 インビット・ゲイトは人類とインビットとの融合した記憶の中に、共通項を見出そうと努力していた。インビットは目的のために合理的に行動するが人類はそうではない。過去の出来事や未来の不安に苛まれると、いくら合理的に判断し行動しようとしても、そこには無意識のうちに色濃く感情が反映され、インフレーションとなって広がり合理的要素を圧倒してしまう。彼、パートソンはその典型だった。インビット・ゲイトはパートソンのコピーを通して、駆逐艦で指令を下す、パートソン本人に語り掛けた。


「我々インビットはいずれ地球を退去する。従って不要な破壊は不必要だ」と語り掛けると、彼の心は思いがけない反論を突き付けて来た。

「破壊は高揚感をもたらす。敵の破壊、拒絶する者の破壊、偽善者の破壊、裏切り者の破壊、現状打破のための破壊、そして地球の破壊。不必要な破壊など存在しない。お前たちが逃げようと襲って来ようと、すなわち脅威となりうる要素にたいして我々は破壊で対抗する。破壊は必要なのだ」


 そこで彼女は交信を断念し、目前のコピーをも粉砕した。そしてこのような“好戦的な”種族のデータを船に乗せるべきか否かを、あらためて自問自答した。インビット拠点破壊の為に荷電粒子ミサイルを持ち出し、地球の破壊のためにポールシフトを画策する。そんな人類も、かつては単純な細胞だった。現行人類の血液は、彼らが生まれた時の原始海水とほぼ同じ成分でできている。彼らは生まれた時の体外環境を延々と自身の中の小宇宙で再生産を繰り返してきたのだから、彼らとて最初に生まれた原子生命体の直系の子孫であるのは確かだった。他の生命を食らう事でしか命を存続できない地獄のような自然界の連鎖もその時から始まっていた。したがって自身の生存にいささかでも不利益を与えると感じた敵を、攻撃、排除することも生存本能の本質である。従ってパートソンのような他者を破壊することを是とする人間も、もしかしたなら正常そのものなのかもしれない、とも悟った。
 そのような、人類のもしかしたら本質に根差した性格も熟知したうえで、それでもインビットの総意の統合であるレフレスは、人類を船に乗せることを今のところ容認している。時空間を遡り、地球誕生から今日までの歴史と、生命誕生から今日までの生命史のすべてをインビットが自身の中に取り込む作業がようやく終わりを告げようとしていた。そしてインビット・ゲイトは中立の立場を採ることに腐心していたが、もうひとりのゲイトが最後の戦いを始めようとしていることを感知すると、心が動かされ、彼女に助力するしか道はない事を意識した。


|  LastRun 

 夜を徹しての“地球存続派”と“地球破壊派”との交戦は一進一退だった。地下基地で戦局を見極めていたオルドリンは、指揮統括を後任者に任せると、現場指揮官としての使命を果たすため、愛機のスパイトフルに乗り、僚機を従えて出撃すると、急進派の最大敵拠点となっていた廃墟の都市部に容赦ない空対地攻撃を仕掛けた。
 対インビット用の材質検知追尾システムを対人用のサーモグラフ追尾方式に変換するのには心が痛んだが、つまり撃ち放った誘導兵器が人間に必中するようにシフトチェンジすると、ひとつの惑星の運命の分かれ道だから仕方がないのだ、と自身に言い聞かせた。感傷は後回しにすることにしたのだ。時間はあまり残されてはいないのだ。第三次降下隊が到達する以前に決着を付けなくては、取り返しのつかない事になる。何より地球全土を破壊する暴挙は、なんとしても阻止しなくてはならない。
 急進派は装甲車などのAFVを前面に反撃に出たが、より統制が取れ指揮系統を統一し、地上部隊と航空支援部隊に分かれ、ある時は連携して攻撃を反復して来る阻止派が、より成果を上げていった。反して急進派は次第に組織的戦闘の継続が難しくなっていった。突如、通常部隊から急進派たちの下部組織として、機械的に編入され、人間同士の戦いに就かされた、という事もあり、なぜ仲間同士で戦わなくてはならないのか、それすら知りえず戦うのは苦痛であった。現地指揮官が不在なのも士気の低下に一役買った。ただひたすら、宇宙の駆逐艦からは、パートソンの檄だけが飛んだ。
 それと言うのも、いつまで待っても「地殻に爆弾を投下する破壊の手続き」が整わない事に、パートソンの苛立ちは最高潮に達していたからだ。オルドリンが最前線で急進派を叩くと同時に、彼の部下たちは現在阻止派の司令部となっている宇宙基地の通信システムを生かし、急進派に強制的に編入された兵士たちに根気強く説得を続けた。第三次降下作戦が近いこと、地球崩壊作戦は無謀な愚行である事、そして急進派は崩壊の際にあるとも誇張した。そしてオルドリンは優秀だった。説得によって阻止派に寝返った兵士たちには、手を緩めず急進派を許すな、として容赦ない攻撃を指示したのだ。
 インビットからすれば、これは“仲間割れ”そのものだった。彼らは出発の準備に忙しかったため、自分たちに攻撃が加えられない限り、あえてこの仲間割れの戦争には干渉を避けていた。



 夜が明けようとしていた。
 岩だらけのがれ場を走破するとその先には谷が続いていた。もとは川だったに違いない。ゲイトは前方センサに気を払いながら、いつになく慎重な走りで谷を越えた。目指すは復旧中の原子炉だ。
 遠く近くで砲撃と銃声、レーザーの大気を割く音が間断なく聞こえた。ここは戦場だ。一瞬の油断が取り返しのつかないことになる。イーグルたち4人が、谷を越え、風景がなだらかな丘陵地帯となった時、前方の稜線に何かを目視して各員が速度を落とした。登りくる太陽を背後に立つ影は、エブリにイーグルにシモンズ、そしてネセサリーだった。谷間の出口で待っていればゲイトがやって来る。恐らくネセサリーだがそう告げたに違いなかった。最後の作戦は全員一致で決行されることとなったのだ。どちらに軍配が上がるのか? ネセサリーは、とっくに感知していたはずだが…揺らめく未来を知りたがる、そんな無粋な輩はここには居なかった。まだ何も見えない地平線をネセサリーが小さな人差し指で示すと、開け行く空を背に、一台のバイクが走って来るのが見て取れた。

モスピーダ外伝-12

つづく


MECHANIC
 メカニック

#12
 そして、
 新型ライドアーマー
 登場…!?

モスピーダ外伝-12 NEW RideArmor

designed by Shinji Aramaki


モスピーダ外伝 Tomonori Kogawa イラスト

illustrated by Tomonori Kogawa


【 GENESIS BREAKER 】

01  侵入者 ─イントルーダー─

02 スナイパー ─The Snipe ─

03 デスポイント ─Dess point─

04 コンタクト ─Contact─ 前編

05  コンタクト ─Contact─ 後編

06 決定者 ─DECIDER─

07 白い要塞 ─WHITEFORTRESS─

08 ホライゾン ─Horizon─

09 マイ ネーム イズ ゲイト ─My name is gate─

10 ポールシフト ─POLESHIFT─

11 データシップ ─Data ship─

12 火星人との戦争をとおして ─Through wars of worlds invaded by mars─ new ←いまココ

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Ⓒタツノコプロ

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