ガンプラの最新情報をお届けする「GUNPLA NEW ITEM INFORMATION」。今回は夏までの新商品と、開発進行中のアイテムが大量解禁! 『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』など多種多彩な作品からラインナップされています。ガンダム45周年に向けたお祭りはすでに始まっているのかも…!?
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●プラキット
15年の時を経て、RG新生!
ハイパープラモフェス2024で明かされたRG最新作は、RX-78-2 ガンダム Ver.2.0! ガンプラ30周年の2010年から、ほぼ15年越しでのバージョンアップとなる。現状ではごく基本的な情報のみ明かされており、まだまだ秘密が隠されているという。続報に刮目せよ!
▲2トーンのホワイトで情報量を増しているRGガンダム。シンプルな印象と密度感が両立されている
▲高い可動性能や内部再現は言うまでもない。アクションや武装についてはさらなる情報解禁をお待ちいただきたい
▲ハイパープラモフェスでは早くもテストショットが展示されていた。内部フレームの密度感はスケール感が狂いそうである
RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0
●3850円、8月予定●1/144、約13cm
夏に向けて新作ガンプラ続々リリース!
▲『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』登場の新デュエルブリッツがHG化。アサルトシュラウドは着脱が可能となっている
HG デュエルブリッツガンダム
●2970円、7月予定●1/144、約13cm
▲『SEED FREEDOM』登場のライトニングバスター。大型キャノンは肩越しと脇下からの2パターンで展開可能だ
HG ライトニングバスターガンダム
●2860円、9月予定●1/144、約13cm
▲『SEED FREEDOM』でも大活躍のルナマリアが『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のパイロットスーツ姿でFigure-rise Standardに! 差し替えでポーズ変更できるほか、インナーの服は軟質素材で再現されている
Figure-rise Standard ルナマリア・ホーク
●4180円、7月予定●約14cm
▲頭身を選択できる2種のフレームは金色成型色。額のディスラプター開閉も再現されている
SDガンダム クロスシルエット マイティーストライク フリーダムガンダム
●1980円、9月予定●約10cm
▲『ビルドメタバース』に立像として登場したサンドカラーのコマンドクアンタを成型色で再現
HG ガンダム ダブルオーコマンドクアンタ・デザートタイプ
●2200円、7月予定●1/144、約13cm
オプションパーツセット ガンプラ 05(ユニバースブースター プラフスキーパワーゲート)
●880円、7月予定
オプションパーツセット ガンプラ 11(バルバトス用滑空砲)
●660円、8月予定
▲HGBCや『鉄血のオルフェンズ』のオプションセットが続々とオプションパーツセットシリーズにラインナップ。204年7・8月で計8種がリリースされる
▲『ガンダムビルドメタバース』でメイジンカワグチが使用するガンプラ。背中のアメイジングブースター天式を分離・合体させ、多彩な武装形態を取ることができる
HG ガンダムアメイジングバルバトスルプス
●2750円、7月予定●1/144、約13cm
今回のプレミアムバンダイ
▲『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』より、アスクレプオスを強化発展させたガンダムバーンレプオスが阿久津潤一氏による最新設定画を基にHG化! ゴレムクローが特徴のデュエルモードに変形する
▲アサルト・ベイオネットは開閉で錨状に変形するギミックを搭載
HG ガンダムバーンレプオス
●4180円、受注中、7月~発送予定●1/144、約14cm
▲『SEED FREEDOM』より桃/橙/青のブラックナイトスコード ルドラがセットでHG化。緑のグリフィン機と合わせると4機のルドラが勢ぞろいとなる
HG ブラックナイトスコードルドラ リデラード機&ダニエル機&リュー機 セット
●8910円、受注中、7月~発送予定●1/144、約13cm
ハイパープラモフェス2024レポート!
2024年3月に開催されたハイパープラモフェス2024では、BANDAI SPIRITSのさまざまなプラキットシリーズから新情報が発表された。その中からガンプラカテゴリーをピックアップして紹介しよう。ついに、あの大型機もキット化か…!?
※いずれも価格および発売時期未定
▲驚愕! 待望! 『機動戦士Zガンダム』よりHGサイコガンダムMk-IIがキット化企画中! 1/144でも30cm近い巨体となっている
▲Figure-rise Standardには『機動戦士ガンダムZZ』のプルツーが。さらなる宇宙世紀キャラクターの今後のキット化も期待がかかる
▲ボリノーク・サマーンとハイザック・カスタム(A.O.Z.REBOOT版)も開発中。すべて発売されれば『Zガンダム』主要MSが出揃うが…!?
▲『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』よりガンダムEX(復讐のレクイエム)とザクII ソラリ機(復讐のレクイエム)。HGの限界に挑むような、圧倒的なディテール量だ
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