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これだけ読めばわかる!「清水式筆塗りメソッド」の基本と応用【本日発売】「水性塗料で失敗を減らす 清水式 プラモ筆塗りメソッド」より抜粋

2026.09.25

水性塗料で失敗を減らす 清水式 プラモ筆塗りメソッド GUIDE to SIM'S STYLE

清水式筆塗りメソッドを応用する

基本を理解すれば、清水式は自由にアレンジできる

前ページで紹介した4ステップは、必ずすべて守らなければならないルールではない。
それぞれの工程が何のためにあるのかを理解すれば、必要に応じて工程を省いたり、塗り方を変えたり、別の表現を加えたりできる。
そこから「清水式筆塗りメソッド」は、もっと自由になる。

 本MOOKでは、近年の清水圭の作例で使われている応用を、

の3つに整理した。各記事の冒頭には、その作例で使っているメソッドをバッジで表示している。

 基本の4ステップをマスターした人はもちろん、初めてなら「これならできそう」と思った応用から始めてもいい。
大切なのは、すべての工程をこなすことではない。
「なぜこの工程が必要なのか」を理解し、その模型に合った塗り方を自分で選ぶこと。

POINT
筆ムラを気にせず、叩いて表情を作る

 筆をパーツの表面に沿って走らせるのではなく、面に対して垂直に動かし、ポンポンと叩くように塗料を乗せていく方法。筆を引いたときに生まれる筋状のムラを気にせず塗れるため、 清水式筆塗りメソッドを初めて実践する人にもオススメだ。基本となる色の重ね方は通常の清水式と同じ。変わるのは「塗料の乗せ方」だけなので、取り入れやすい。

▲スタンピングによって生まれる細かなテクスチャーは、生物的な表現や水中用モビルスーツなど、筆を走らせたタッチとは異なる質感が似合うモチーフに効果的だ。HowtoはP.076から

POINT
メタリックを“重厚感”の表現に活かす

 メタリックカラーは、塗るだけですぐにギラッとした金属感を得られる。清水式筆塗りメソッドでは、その光沢を単なる金属表現に留めず、塗装面の奥行きや重厚感を作るためにも利用する。

▲金属感を強く出したいときは、できるだけ後ろの工程でメタリックカラーを使う。本誌のMGドムHow toでは、金属感を控えめにするためメインカラーにメタリックを使用。その上からタッチカラーを塗っている

POINT
成型色にSTEP1や2の役割を任せる

 成型色が完成イメージに近い色なら、その色を塗装の一部として活かすことができる。
 STEP1の下地塗装を省き、成型色の上からメインカラー、タッチカラーと重ねる方法もあれば、成型色そのものをメインカラーとみなし、STEP3のタッチカラーからいきなり塗り始める方法もある。
 どの工程まで成型色に任せられるかを考えることで、清水式の基本を崩さずに工程を減らすことができる。

▲大きく色を変えることには向かないが、成型色の色味や質感が狙いに合っていれば、工程を大幅に減らしながら完成度を高められる。限られた時間で仕上げたいときにも有効な選択肢だ。How toはP.024から

清水式筆塗りすべて見せます!

各ページにはどの塗料を使用したのかがわかる塗料一覧を掲載!

\全国の書店、ネット書店にて好評発売中!/
水性塗料で失敗を減らす
清水式 プラモ筆塗りメソッド
GUIDE to SIM’S STYLE
3,630円(税込)

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Q. すでにホビージャパンから発売中の「清水圭:水性塗料 筆塗りテクニック マスターファイル SIM’S TECHNIQUE FILE」とは何が違うんですか? 1巻目を買っていないとだめですか?

A. 本書は、1巻目の「清水圭:水性塗料 筆塗りテクニック マスターファイル SIM’S TECHNIQUE FILE」を発売したあと、生配信のコメントや清水圭さん本人への質問が多かった箇所を、コラムや誌面などで徹底的に補足した第2巻です。1巻目では明記されていなかった“応用”をはじめ、基本のメソッドもしっかり解説しているため、1巻目を持っていなくても本書から読んでいただいてまったく問題ありません。
(1巻目と同じ値段ですが、実はページ数が増えているのでお買い得です!)


清水式筆塗りメソッドで
話題のキットを塗り上げる!

本MOOKの発売日
9月25日(金)19:30~生配信!!
「無可動モデルのギラ・ドーガを清水圭が塗り倒す!」

新刊の発売をお祝いしながら
清水式筆塗りメソッドを実際に実践してもらいながらご紹介します。

本動画で塗り上げたギラ・ドーガは
10月25日発売予定の「月刊ホビージャパン12月号」にて
新規作例として掲載予定です。ぜひ誌面でもお楽しみください!

■出演者
講師 プロモデラー・清水圭
コメンター nipper副編集長・フミテシ
進行 ホビージャパン編集部・大松


いま初心者は筆塗りを始めるべきなのか? “清水筆塗りメソッド”の裏側を担当編集が語る【ホビージャパンハイライト #002 】

今回のテーマは、「いま初心者は筆塗りを始めるべきなのか?」

LINKL PLANETの荒井芽依が、誌面企画で実際に「清水式筆塗り」に挑戦した際の戸惑いや発見を振り返ります。

さらに、新刊「水性塗料で失敗を減らす 清水式 プラモ筆塗りメソッド」の担当編集・大松が、「清水式とはどんな塗り方なのか?」、「初心者にも向いているのか?」、「経験者だからこそ得られる発見とは?」などを掘り下げます。

本編後半には、プロモデラー・清水圭から届いた手紙も……!

▼ 本記事を読んだあなたにはこちらもオススメ!

\彩色見本を清水圭が担当!/
MOOKではカラーレシピも公開しています!
あわせてご覧ください!


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