HOME記事その他年末に振り返ろう! 2023年下期(7月~12月)のプラモトレンドをHJ作例で一気におさらい!

年末に振り返ろう! 2023年下期(7月~12月)のプラモトレンドをHJ作例で一気におさらい!

2023.12.29

 季節外れの夏日があっても、秋が短くなっても、あっという間に師走の訪れ。まさに「光陰矢の如し」な時の流れを感じますが、皆さんは今年2023年どんなプラモを作りましたか? 来年に迫る怒涛の新商品を前にワクワクが止まりませんが、できれば今年買ったプラモは今年中に作りたいところですよね……。

 本記事では、2023年7月~12月(今月号)に発売された「月刊ホビージャパン」の巻頭特集や作例記事をぎゅぎゅっとまとめて掲載します。どんなプラモが流行ったのか、どんなツール・マテリアルが注目されたのか、2023年プラモトレンド振り返っていきます!

 「そういえば作ってなかった!」というものがあれば年末、時間のあるときにぜひ作ってみてください!

2023年上半期(1月~6月)の
プラモトレンドはこちらをチェック!

賑やかなクリスマスも終わり、2023年も残すところあと4日。冬休みに入って、迫る2024年発売の新キットに胸を躍らせている方も多いと思われますが、今年やり残した(作り残した)ものはございませんでしょうか?

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月刊ホビージャパン9月号

クライマックス特集
機動戦士ガンダム 水星の魔女

 本年7月、ついに大団円を迎えた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。本編の完結となり読者の方々も『水星の魔女』ロスを感じているころに、「月刊ホビージャパン2023年3月号」、「月刊ホビージャパン2023年7月号」に続き、またまた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が特集されました!!
 本号では、主に劇中終盤に登場したMSたちを模型作例で再現。終盤で活躍した機体のキットレビューはもちろん、キット化されていない機体や武装も立体物で再現されています!
 『水星の魔女』に登場するメカたちの魅力に改めて浸ってみませんか?

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9月号の掲載作例をピックアップ!

 MD-0064 ダリルバルデ
【BANDAI SPIRITS 1/144】
●よしゅあん。

  Season2のオープニング映像や、本編第17話でも登場した新武装の「ダリルバルデ」をよしゅあん。が製作。特徴的なギミックは生かしたまま一部ディテールアップ。本号の発売時にはもちろんキット化されていないため、3Dプリンターを駆使し新武器コンポジットアームズ等はスクラッチで製作しています。

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YG-111 BPMF-01 ガンダム G-セルフ
(パーフェクトパック装備型)
【BANDAI SPIRITS 1/144】●JUNIII

 「Gのレコンギスタ COMPACT Blu-ray BOX」の発売に合わせて製作したG-セルフ。特殊ジャケットに使用されている安田朗氏描き下ろしのG-セルフ パーフェクトパックイラストをベースに「HGガンダム G-セルフ(パーフェクトパック装備型)」を徹底製作。ベテランモデラー・JUNIIIによる、最新のG-セルフ立体像をお楽しみください。

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サンライズ・メカニック列伝
第55回 紅蓮聖天八極式
【BANDAI SPIRITS 1/35】
●田仲正樹

 9月号のサンライズ・メカニック列伝は、「月刊ホビージャパン2022年7月号」で登場した「HG ランスロット・アルビオン」に続き、プレミアムバンダイにて販売された『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の「HG 紅蓮聖天八極式」となりました。良好なフォルムと可動機構を活かし、徹底的にエッジを調整。秀作キットの完成度をさらに高めた作例となっています。

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ホビージャパンエクストラ Vol.30

特集
恐竜の世界

 月刊ホビージャパンの姉妹誌「ホビージャパンエクストラ」。夏号の特集は「恐竜の世界」!
 夏といえば「恐竜」の季節! 今年も日本各地の博物館にて特別展やイベントが開催され、ここ最近は恐竜や同時代の古生物も多くキット化されるなど、まさに恐竜ブームの夏でした。まだまだ恐竜プラモのラインナップは増えていくようなので来年も楽しみですね!

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掲載作品をピックアップ!

この夏は恐竜プラモだ!
『ジュラシック・パーク』T-レックスのアクションシーンをディオラマで再現!
【 エクスプラス 1/35 ティラノサウルス・レックス】

 1993年公開作品『ジュラシック・パーク』より、T-レックスが主人公たちに襲い掛かるシーンをエクスプラスがこの2023年に1/35スケールでプラキット化。素晴らしい造形のT-レックスに、発煙筒を焚いてT-レックスの注意を引き付けようとするイアン・マルコム博士も付属、さらに簡易ベースも用意された注目キットです。作例はキットの素材を最大限生かし、より迫力あるシーンとしてディオラマ化。ツアーライド フォードエクスプローラーも添え、より劇中をイメージできる仕上がりとなりました。

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「ドライブラシ」で
もっとカッコよくしよう!
プラモ“簡単実践テクニック”でプラノサウルス「モササウルス」を製作

 

BANDAI SPIRITSのプラノサウルスシリーズから発売された「モササウルス」を使った、プラモ初心者でも簡単に実践できるスミ入れとドライブラシのテクニックの紹介です! プラノサウルスシリーズには「骨格ビルド」と「恐竜ビルド」があり、文字通り恐竜の骨格を作る「骨格ビルド」にはスミ入れが映えて、外皮パーツを組み立てる「恐竜ビルド」にはドライブラシが映える! という、ひとつのキットでふたつの塗装が楽しめる満足度の高いキットとなっています。

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月刊ホビージャパン10月号

総力特集
『ファイブスター物語』
電気騎士伝説、再び

  「月刊ニュータイプ」にて連載中の永野護氏の人気コミック『ファイブスター物語』(F.S.S.)。本作を「月刊ホビージャパン2022年7月号」以来の徹底フィーチャー!!
 登場騎体はすでにモーターヘッドからゴティックメードにそのフィールドを移していますが、ボークスIMSシリーズのプラキットはまだまだモーターヘッドも熱く展開中。この夏には大注目の完全新規金型による最新キット「1/144 L.E.D.ミラージュV3軽装仕様」と、L.E.D.レッドミラージュV3に新規パーツを加えた「1/100 L.E.D.ミラージュV3 =デルタ・ベルン3007=」がリリースされました。
 そこで、10月号では最新キット2体を軸に、前号では作り切れなかったシリーズ屈指の名騎をHJ自慢のマイスターたちが新規作り起し!
 改めて『ファイブスター物語』ならびにモーターヘッド、GTMの魅力を存分に楽しむことができる特集となりました!

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掲載記事をピックアップ!

混色無しの一発塗装で魅せる
『ザ・ナイト・オブ・ゴールド』をオートクリアーとコンパウンドでさらに美しく彩る!

 L.E.D.ミラージュV3と同じく「壮宋祭」でお披露目された天照の帝騎「ザ・ナイト・オブ・ゴールド」。キットはザ・ナイト・オブ・ゴールド本体に、儀礼用の大弓を追加したもの。ABSOMEC(絶対機構)の最新技術をIMSで初めて採用した関節機構はそのままに、高貴な姿が見事に再現されています。作例は専用カラーである同社のF.S.S.カラーコレクションを活用し、オートクリアーやコンパウンドとの組み合わせで、さらに美しいK.O.G.を完成させています。

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“FULL MECHANICS”フォビドゥンガンダムをキットレビュー!!
1/100 GAT-Xシリーズ集大成のキットをさらに作り込む

 8月に発売されたFULL MECHANICSフォビドゥンガンダム。カラミティガンダム、レイダーガンダムともども、『機動戦士ガンダムSEED』後半で登場した3体のGAT-Xシリーズがこれにて1/100で揃い踏みとなりました。キットはFMカラミティと同じ可動機構やFMレイダーに似た変形機構を採用した、一連のキットの集大成と呼べるものとなっています。渡辺圭介氏による作例では、ごく細かなキットの隙間をなくしつつ、高密度に施されたモールドを塗り分けることでさらにハイディテールに仕上げています。記事では、厄災・襲撃者・禁断の並び立ちとともに紹介しています。

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『境界戦機 極鋼ノ装鬼』の主役機「プロトゴウヨウ」がHGで発売!
ウェザリング塗装とミリタリー調のディテール追加で解像度アップ!

 『境界戦機 極鋼ノ装鬼』主役AMAIM「XMM-01 プロトゴウヨウ」がHGシリーズで8月についに発売。本機は公式外伝『フロストフラワー』主役機「ビャクチ」の基本構造を受け継いだ機体として、その面影を若干ながら残しているものの、キットは完全新規と言っても過言ではないほどにまったくの別物になっています。
 木村直貴のキットレビューでは、最新機ながら三澤ジンとともに数々の戦場を駆け抜けてきたと想定して、機体に刻み込まれたダメージをウェザリング塗装で再現されています。ミリタリー調のディテールアップも加えてさらに解像度を高めて製作されました。

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『SYNDUALITY Noir』
HGデイジーオーガを筆塗りで仕上げる! 筆ムラがむしろ味になる塗装法をご紹介!

  プラモを筆塗りでガンガン楽しんでいるナイスなパイセンたちの作品とテクニックを、月末にみんなで読んで、テンションアゲアゲでどんどん筆塗りを楽しんでいこうという連載「筆塗りTRIBE」。
 10月号では、アニメ『SYNDUALITY Noir』の主人公メカ「デイジーオーガ」を筆塗りしていきます。細かく分割されたパネルラインやメカニカルなディテールが多いデザインで、非常にウェザリングが似合う機体です。大森記詩氏による、塗装後に汚し塗装を施してウェザリングするのではなく、筆塗りの段階で筆跡や塗料の泣きを活かして傷や汚れに見せる、彼ならではの塗り方は必見です。ぜひあなたのお手元にあるデイジーオーガも時間のある年末年始にサクッと筆塗りで楽しんでみてはいかがでしょう。

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月刊ホビージャパン11月号

総力特集
水性塗料の教科書
水性塗料自由自在

 ラッカー塗料が世界各国で次々と規制が入っている昨今。日本でもいつラッカー塗料に規制が入るか予断を許さない状況となっています。そこで、11月号では次々とリニューアルされ性能が上がり注目が集まっている「水性塗料」を改めてピックアップ!!  国内で主に使用されている6つの水性塗料に焦点を当て、その性能、使用方法、注意点などを細かくご紹介しました。
 水性塗料を駆使するモデラーたちによるHow Toはもちろん、普段ラッカー塗料を使用しているモデラーたちも水性塗料で作例を製作。水性塗料の強みや楽しさを存分にお届けしています!
 かつて模型塗料のなかでも一段下に見られていた「水性塗料」を、今一度見直してみませんか?

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掲載記事をピックアップ!

「RGガンダムエピオン」発売!
完成度の高いキットを各部シャープ化と整面・メタリック塗装でさらに鋭利な印象にディテールアップ!

 ここ数年、精力的なガンプラ展開が行われている『新機動戦記ガンダムW』から、ゼクス・マークスが搭乗する「OZ-13MS ガンダムエピオン」がRGシリーズで発売。
 RGシリーズとしては2021年6月にリリースされたウイングガンダム以来となる本キットは、ケレン味のあるフォルムに各種アクションがカッコよく決まる可動機構とギミックを搭載した高い完成度を持っています。
 Ryunz氏による作例では、各先端部のシャープ化と整面等の工作で、さらに鋭利な印象になるよう仕上げています!

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最新水性塗料「LINKL PLANET」カラーでHGガンダムキャリバーンがパールに煌く!

 水性塗料特集では水性ホビーカラーのエアブラシ塗装によるガンプラ作例もお届けしています。この写真をご覧いただければ分かる通り、美しい光沢とパール系顔料による煌めきも水性塗料で楽しめるようになりました。
 使用したのは水性ホビーカラーの基本色と、9月に新発売となった「LINKL PLANETカラー」(リンクルプラネット)。LINKL PLANETカラーは、水性ホビーカラーではラインナップされていなかったパール系顔料が入ったスペシャルな塗料。これを塗るだけで、多くの人が手軽にキラキラとした美しい塗装を楽しめます。
 本作例ではその美しさを引き出す塗り方をご紹介。ここでの塗装方法は基本色を塗る時にも応用できるので、ぜひ参考にしてください!

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まさかのHGキット化を果たした
「ホビー・ハイザック(A.O.Z RE-BOOT版)」の作例をお届け!
派手なカラーリングやキットの長所をが光る一作だ!!

宇宙世紀ファン歓喜の初プラキット化
A.O.Z RE-BOOT版“民生用ハイザック”をレビュー!

 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で初登場したホビー・ハイザック。福岡のGUNDAM SIDE-F先行販売アイテムとして、『A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ─くろうさぎのみた夢─』のメカデザイナー・藤岡建機氏のイラストを基に初のHGキット化を果たしました。件のキットは完全新規設計となり、2000年発売のHGハイザックとはプロポーションから関節設計まですべてが長足の進化を遂げています。

 作例はキットの長所を伸ばす方針でオーソドックスに製作。民生機であることを示す派手なデモカラーを丁寧に塗り分けています!

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月刊ホビージャパン12月号

総力特集
GUNDAM BUILD 10th ANNIVERSARY
ガンプラは無限の可能性

 自ら作ったガンプラで戦う「ガンプラバトル」を題材としたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』。その後『ガンダムビルドファイターズトライ』、『ガンダムビルドダイバーズ』などの続編が制作された「ガンダムビルドシリーズ」が2023年の10月で10周年を迎えました! 12月号特集ではそんな「ガンダムビルドシリーズ」の10年を振り返りつつ、歴代の主役ガンプラの模型オリジナル作例をお届けします。そして、10周年記念最新作『ガンダムビルドメタバース』もピックアップ!
 大張監督インタビューや、ビルドシリーズの歴史を振り返りながら、年末はゆっくりガンプラを楽しんでみませんか?

さらに!

 本書には別冊付録として「ガンプラアーカイブ ガンダムビルドシリーズエディション」がついてきます! 「ガンダムビルドシリーズ」10周年を記念したこちらの別冊付録では「ガンダムビルドシリーズ」のガンプラを一挙掲載! そのラインナップの幅広さやガンプラの歴史を、オールカラー100ページのボリュームでお届けいたしますよ!

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掲載記事をピックアップ!

新発売の「ENTRY GRADEラーガンダム」をキットレビュー!!
部分塗装+トップコートで全塗装と見違えるほどの仕上がりに!

 『ガンダムビルドメタバース』ガンプラ第1弾として発売となったENTRY GRADEラーガンダム。キットはEG RX-78-2 ガンダムをベースに、「日本の心」をイメージしてカスタムされた形状を新規パーツで再現したもので、ベースキットの素性のよさも相俟って、形状および可動を高い完成度で立体化しています。
 本アイテムのキットレビュー作例は哀川和彦氏が担当。ENTRY GRADEキットということで、成型色を活かした製作法をテーマに、基本に沿って丁寧に完成させています!

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大張正己監督インタビュー!
『ガンダムビルドメタバース』に込められた想いとシリーズ10年を振り返る

 『ガンダムビルドファイターズ』のスタートから10年。「ガンプラアニメ」はひとつのジャンルとして定着し、数々の作品がシリーズとして送り出されてきました。そしてシリーズ10周年を記念した『ガンダムビルドメタバース』では、シリーズのオールスターが集結。歴代作品を見届けてきたファンに対する最高のプレゼントとなりましたが、それにとどまらない願いが、本作には込められています。そのシリーズすべてを見届けてきた大張正己監督は、どのような思いで『ビルドメタバース』を送り出したのでしょうか?

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待望のHGスコープドッグをキットレビュー!
同時展開の拡張セット2種使用で完成度もアップ!!
【装甲騎兵ボトムズ】

 ついに発売となったHGスコープドッグ。これまでの号でもキットの素性を詳細に解説してきましたが、今回は月刊ホビージャパン最低野郎ボトムズのひとり、只野☆慶氏のレビュー作例が紹介されました。
 作例はキットの良好な素性をそのままに、同時に展開されたHGスコープドッグ用拡張セット1、2を使用して製作。ひと手間加えることで、さらにキットの完成度を高めています! キットがお手元にある方は、ぜひ本記事を参考に仕上げてみてはいかがでしょうか?

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ホビージャパンエクストラ Vol.31

特集
GTM造形の世界

 月刊ホビージャパンの姉妹誌「ホビージャパンエクストラ」の秋号は、「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA刊)1986年4月号より連載がスタートした、永野護氏のコミック『ファイブスター物語』のゴティックメード(GTM)を初のピックアップ!!
 GTM造形のトップメーカー・ボークスが展開するHIGH-SPEC GARAGE KITを中心に、これまで発売されたGTMガレージキットを掲載。その美しく気品ある姿をプロモデラー珠玉の作例と美麗なグラビアで改めてGTM造形の魅力に迫ります。
 月刊ホビージャパンでは10月号にも『ファイブスター物語』が特集され、ファンにはたまらない1年になったのではないでしょうか?

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掲載記事をピックアップ!

HIGH-SPEC GARAGE KITで堪能するGTMレジンキットの世界

 『F.S.S』の複雑な形状やディテールの再現に適した「レジンキット」を30年以上前からリリースしているボークス。現在は主催イベントや出展イベント、公式通販サイトなどで随時再販をしているますが、完売次第販売終了となるため、気になったキットがあれば手に入れる機会を見逃さないようにチェックが必要です! 記事では過去にボークスから発売されたHIGH-SPEC GARAGE KITのGTMキット全11アイテムを紹介しています。

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「HSGK 1/72 HL-1 ハイレオン」で覚えるGTMレジンキットの組み立て方
●けんたろう

 さまざまな作例記事のあいだにはゴティックメードのレジンキットに初挑戦、または久しぶりにレジンキットを作ってみようかなという読者に向けた、HIGH-SPEC GARAGE KITの組み立てポイントもご紹介しています。
 昨今のガレージキットはパーツ精度も非常に高く、ここでご紹介する基本を押さえれば、しっかりと組み立てられます。ぜひ記事を読んで、美しいGTMの世界へと踏み出してみてください!

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月刊ホビージャパン1月号

総力特集
第26回全日本オラザク選手権
受賞作&応募作品完全掲載

 11月はこの季節ですね! 日本最大級のガンプラコンテスト、「全日本オラザク選手権」の結果発表です!
 今年も応募総数1800通以上、全国からご応募ありがとうございました! 月刊ホビージャパン編集部と本誌おなじみのプロモデラーたちによる審査を見事通過し大賞の栄冠を手にしたのは一体誰の作品なのか?!
 そしてオラザク選手権のもうひとつのお楽しみ! 恒例の応募作品全掲載も大増ページでお届けしております! 応募下さった方はもちろん、ガンプラを愛する全ての方々に、この熱量をご堪能いただければと思います!

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[大賞]
サイコ・ザク イン ワン イヤーウォー

  第26回全日本オラザク選手権の頂点に選ばれたのは、MADさんによる「サイコ・ザク イン ワン イヤー ウォー」! 「一年戦争末期のア・バオア・クーの戦いにもしサイコ・ザクが投入されていたら…」というオラ設定のもと、オリジナルデザインを尊重しつつも自分の理想とするプロポーションとディテールを追求した本作は、まさにオラザクの王道。日夜新たなトレンドやテクニックが続々と生まれ多様化著しいガンプラシーンのなかで誰もが心を動かされる普遍的な魅力を持った作品といえるのではないでしょうか。

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水性塗料で
筆塗りウェザリングにチャレンジ!!
MGSDガンダムバルバトスをカッコ良く汚す方法!

 1月号では、究極のSDガンダムプラモとして登場した「マスターグレードSD(以下MGSD)」の最新作「MGSD ガンダムバルバトス」のキットを使用して、“水性塗料による筆塗りウェザリング”にチャレンジしています! SDガンダムは「スケール」から解き放たれた存在ですので、汚し塗装も「カッコ良さ重視!」に振り切って問題なし!? また、水性塗料を使用するので刺激臭やパーツの破損といった危険もほぼありません!! ぜひ本記事を参考にMGSDガンダムバルバトスをウェザリング塗装して楽しんでみてください!

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至高のダンバイン、
バイストン・ウェルより召喚!

 1983年サンライズロボットアニメ『聖戦士ダンバイン』より、主人公ショウ・ザマが駆る試験型オーラ・バトラー、ダンバインが完全新規金型のHGシリーズにラインナップ! キット情報もバッチリ掲載しました!

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ガールズプラモスタイル #01

特集
メガミデバイスの7年

初のガールズプラキット専門誌がついに刊行!

 女の子をモチーフにしたプラスチックキット“美少女(ガールズ)プラモデル”は、今やプラモデルの一大ジャンルに成長しています。そんなガールズプラモの専門誌がついに定期刊行されることになりました!
 すべてのガールズプラモにスポットを当て、シリーズやキットの魅力を、美麗な本書新規作例、How to、インタビューなどを交え紹介していきます!
 電子版も絶賛配信中ですのでぜひぜひ年末時間のあるときに読んでみてください!

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掲載記事をピックアップ!

2体のスサノヲを融合して新装備を構築!

 「ガールズプラモスタイル #01」の特集の最初にお届けするのは、直近に発売された「皇巫 スサノヲ レガリア」。先に発売されたスサノヲのアナザーバージョンとなるアイテムです。とにかく大ボリュームなスサノヲから一転して、レガリアは比較的シンプルで作りやすい内容となっています。また装備自体も新パーツが多く、カスタム素材としても魅力的です。urahana3による作例では、レガリアスサノヲをベースにスサノヲのパーツを組み込んだ「いいところ取り」なカスタマイズで製作。豪華な装飾をより彩る塗装テクニックも注目ポイントです!

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“3D二次元彩色”でお馴染みのMAマン氏が「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー」をイラスト調に仕上げる!

 “ガールズプラモ”を語る上で、無可動でポーズ固定タイプの、スケールフィギュアライクなアイテムの存在も忘れてはならない! ということで、本書唯一の無可動ガールズプラモ作例として、10月に発売されたばかりの「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー」も掲載!
 本キットは2011年に発売された智恵理氏原型のPVCスケールフィギュアを3Dスキャンしてプラキット化した逸品。今回はSNS上でも話題のMAマン氏に二次元仕上げにしてもらいました!

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月刊ホビージャパン 2024年 2月号

総力特集
『ゴジラ-1.0』

月刊ホビージャパン2024年2月号表紙

月刊ホビージャパン最新号はゴジラ!!

 『シン・ゴジラ』から7年、2016年10月号ぶりのゴジラ特集を敢行!! 11月3日に公開され大ヒットを記録している、ゴジラシリーズ70周年記念作品にして最新作『ゴジラ-1.0』が特集されています。
 現在リリースされているムービーモンスターや怪獣王、S.H.MonsterArtsからはゴジラの激闘シーンをディオラマ化。そしてゴジラに対する旧日本軍兵器ももちろん詳細な解説付きで製作! さらに、本誌でしか読めない山崎貴監督や怪獣造形作家 酒井ゆうじ氏のスペシャルインタビューも掲載しているのでお見逃しなく!!

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2024年発売キットにもワクワクが止まらない!
ここからは新作キットをご紹介します!!

撮り下ろしで紹介
【第2回 Ver.Kaドキュメンタリー“ナラティブガンダムVer.Ka”】

 2024年の4月に発売を控える注目の「MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka」。そのこだわりの仕様を撮りおろしでお届けする本ドキュメンタリー。こういった新作アイテムの動向も要チェックです!

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海洋堂のARTPLAより2024年3月に
イングラム1号機が登場!

アイキャッチ

 海洋堂のプラスチックモデルキット・ARTPLA(アートプラ)の最新情報を紹介するコーナーでは『機動警察パトレイバー2 the Movie』より、イングラム1号機の続報が到着! 造形師の吉良かずや氏のインタビューも掲載しています! 『P2』版イングラムに込めた“仕掛け”にご注目ください!

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来年も良きプラモ製作を!

 上半期、下半期とここまで大ボリュームの内容でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか? 月刊ホビージャパンの掲載記事を通じてプラモのトレンドをザッと振り返ってみました。もし、作っていなかったキットがあればぜひこの機会に作ってみてください!

また、本記事を最後までご覧いただきありがとうございます!

2024年度も月刊ホビージャパンおよびホビージャパンWEBを、どうぞよろしくお願いします!

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