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【完全初出】52TOYS最新作はロボットフィギュア!開発中の「IRON FRONTIER」を二体をテストショットを交えてご紹介!

2026.06.27

MONTHLY 52TOYS TOPICS!【52TOYS】●しげる 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)

52TOYS ツキイチ新作情報

MONTHLY 52TOYS TOPICS!

52TOYS IRON FRONTIERシリーズのサムネイル

 中国の総合ホビーメーカー、52TOYSの最新情報をお伝えする本コーナー。今回は試作段階の最新アイテムの情報をお届けします! 「IRON FRONTIER」と名付けられた新作は、52TOYSのこれまでのシリーズとは大きく異なるコンセプトが目を惹く逸品。でもこれって実際なんなのさ、っていうことで、今回もいってみましょ〜!

取材・文/しげる


できたて(というかまだ開発中)のニューアイテム!  最新作「IRON FRONTIER」シリーズを初出しだ!

 連載二回目の本コーナー、今回は完全初出の52TOYS新作アイテム「IRON FRONTIER」をご紹介!
こちらは全高18cmほどのロボットフィギュアシリーズで、今回発表されたのは「VIENTO」と「WILD
HUNT 1」の二体。そしてこのシリーズ最大の特徴が、組み立て済みの骨格フレームと外装を組み合わせて完成するという点だ。外装とフレームの結合は3mm径のジョイントを介するので、市販パーツを使ったカスタマイズも自由。とにかくよく動き、全体のボリューム感やメカニカルなディテールも満足感がある。発売時期は未定ながら、今後が楽しみなアイテムなのだ!

52TOYS IRON FRONTIERシリーズの画像
▲製品版に近いイメージ写真がこちら。VIENTOは白と紫、WILD HUNT1はマゼンタと黒を貴重にしたカラーリングとなる予定だ
52TOYS IRON FRONTIERシリーズのテストショット画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズのテストショット画像
▲テストショットを借りて遊んでみたところ、両方ともとにかくよく動き、ポージングもバッチリ! ガシガシ動かして遊ぶにはもってこいのロボットトイとなっている

遠い惑星を舞台にした、「IRON FRONTIER」の物語

 IRON FRONTIERの物語の舞台は、マグナ星系のデルタ星。この星系から飛んできた、未知の鉱物を含む隕石が南太平洋に落下したことで、人類は星間船団を編成。デルタ星での地球外資源開発を進める。メカの骨格となる「IRON FRAME」は、デルタ星での作業用に開発された、全高2mの汎用ロボットだ。
 地球外資源開発局(E.R.D.A)に主導されて開発は進む。が、その途中、異次元から出現した外星生命体「GHOST」が開発エリアから資源を奪取、さらに無人化された衛星基地を占領し、彼ら独自の「IRON FRAME」を開発する。さらにE.R.D.Aから分派した第三勢力「TARAXACUM」も出現し、三勢力の三つ巴の戦いが始まる!
 今回掲載したVIENTOはE.R.D.Aが開発した最新鋭機、WILD HUNT 1は同時に開発されながらGHOSTに奪取・改造された機体という設定なのだ。

52TOYS IRON FRONTIERシリーズのイメージボードの画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズの勢力ロゴの画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズの勢力ロゴの画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズの勢力ロゴの画像

▲星間船団や各勢力のロゴなど、ビジュアル面もすでに完成。今後どう展開されるのか、楽しみだ


IRON FRONTIERシリーズの”骨格”となるIRON FRAMEのここがスゴい!

52TOYS IRON FRONTIERシリーズのIRON FRAMEの画像

 IRON FRONTIERシリーズの文字通りの「骨格」と言えるのが、シリーズ共通の内部フレームである「IRON FRAME」。全身に3mm径のジョイント接続箇所が設けられた細身のフレームで、組み立て済みの状態でパッケージされる。胴体部や肩まわりの構造はよく練られており、外装をつけた状態でもスムーズな可動が期待できそう。試作品ながら関節の渋みも十分で、動かしたいだけスッと動き、止めたいところでぴたりと止まる。発想次第で無限にカスタマイズできる、人型フレームトイの最新作なのだ。

52TOYS IRON FRONTIERシリーズのIRON FRAMEの画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズのIRON FRAMEの画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズのIRON FRAMEの画像
52TOYS IRON FRONTIERシリーズのIRON FRAMEの画像

▲三方向に設けられた回転軸によって、グッと前に入れることができる肩や、2本の可動軸によって大きく前傾できる胴体、深く曲げられるヒザなど、各部の関節は非常によく練られた設計。さらに手足を分解して再構成することで、全くプロポーションの異なるフレームを組むこともできるのだ


で、ぶっちゃけこれってどんなシリーズなんですか?52TOYSにメールで聞いてみた

ー「IRON FRONTIER」シリーズの商品使用は、どのような形になる予定ですか?
 ベースとなる骨格フレームの部分は完成品で、アーマー外装はランナー状態のプラキット、という半完成品になる予定です。「VIENTO」と「WILD HUNT 1」のようなキャラクターを中心に、骨格フレームとアーマーをセットにした商品となります。セット版のパーツは無塗装ですが、ステッカーや水転写デカールが付属します。一部のボーナスパーツは塗装される予定です。また、モデラーの方々が自由にカスタマイズして遊べるように、フレームのみの単品販売もする予定です。
 将来的には、「BEASTBOX」シリーズと連動させたセットや、さまざまなデザイナーの方や映画・ゲームとのコラボ商品など、無限の可能性があります。どうぞご期待ください。

ーこのシリーズのコンセプトや、52TOYSが想定している遊び方を教えてください。
 初期の設計段階では、完成済み骨格フレームにBOXを組み合わせる遊び方を想定していました。BOXは分解して乗り物や手足・装甲に変形して、フレームと合体するというものです。しかし、この遊び方は現時点の私たちにとってやや挑戦的であると判断し、社内での議論を経て、完成済み骨格フレーム+プラキットの形に決めました。
 また、ユーザーがどう遊んでも良好な手応え(関節の安定感)と可能性を感じていただけるよう、骨格フレームは強度の高い構造と素材を使って設計し、最初から完成品として提供することで関節強度を確保しています。さらに、組み替え可能なパーツや、全身に多数配置されたジョイントにより、自由な組み合わせが可能です。モデラーの方々には、天馬行空(天馬、空を行く)のような想像力を生かして改造してもらい、クリエイティブな造形を楽しんでいただければと願っています。

ー設計にあたって、注力した箇所を教えてください。
 「VIENTO」と「WILD HUNT 1」のスタイルは、多くの工業デザイン、特にスーパーカーやオートバイを参考にし、可能な限り曲面を活かして構築しています。全高2mを超えるロボットが整備や修理を受ける際に、どのような脱着用のスイッチやボルトが使われるかを考慮し、関連する工業デザイン的要素を可能な限り取り入れ、さらにそのサイズや配置のバランスも考慮しました。
 製品面では、外装の組み立てにおいて闇雲にパーツ数を増やすことはせず、造形の「精密さ」と組み立ての「快適さ」のバランスを大切にしています。

ー今後どのようにシリーズ展開していく予定ですか?
 世界観やストーリーに合わせて、機能・領域・勢力ごとに独自のスタイルを持つさまざまなアーマーをデザインしていきます。変形可能な [IF] も登場するかもしれません。また、デザイナーや映画・ゲームとのコラボ製品、いろんな展開に積極的に取り組んでいます。[IF] の無限の可能性を、最大限に引き出していきたいと考えています。

52TOYS IRON FRONTIERシリーズのパッケージサンプルの画像
▲発売時にはこのようなパッケージになる予定。発売時期や価格は随時お伝えするので、座して続報を待つべし!

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