【完全初出】52TOYS最新作はロボットフィギュア!開発中の「IRON FRONTIER」を二体をテストショットを交えてご紹介!
2026.06.2752TOYS ツキイチ新作情報
MONTHLY 52TOYS TOPICS!
中国の総合ホビーメーカー、52TOYSの最新情報をお伝えする本コーナー。今回は試作段階の最新アイテムの情報をお届けします! 「IRON FRONTIER」と名付けられた新作は、52TOYSのこれまでのシリーズとは大きく異なるコンセプトが目を惹く逸品。でもこれって実際なんなのさ、っていうことで、今回もいってみましょ〜!
取材・文/しげる
できたて(というかまだ開発中)のニューアイテム! 最新作「IRON FRONTIER」シリーズを初出しだ!
連載二回目の本コーナー、今回は完全初出の52TOYS新作アイテム「IRON FRONTIER」をご紹介!
こちらは全高18cmほどのロボットフィギュアシリーズで、今回発表されたのは「VIENTO」と「WILD
HUNT 1」の二体。そしてこのシリーズ最大の特徴が、組み立て済みの骨格フレームと外装を組み合わせて完成するという点だ。外装とフレームの結合は3mm径のジョイントを介するので、市販パーツを使ったカスタマイズも自由。とにかくよく動き、全体のボリューム感やメカニカルなディテールも満足感がある。発売時期は未定ながら、今後が楽しみなアイテムなのだ!
遠い惑星を舞台にした、「IRON FRONTIER」の物語
IRON FRONTIERの物語の舞台は、マグナ星系のデルタ星。この星系から飛んできた、未知の鉱物を含む隕石が南太平洋に落下したことで、人類は星間船団を編成。デルタ星での地球外資源開発を進める。メカの骨格となる「IRON FRAME」は、デルタ星での作業用に開発された、全高2mの汎用ロボットだ。
地球外資源開発局(E.R.D.A)に主導されて開発は進む。が、その途中、異次元から出現した外星生命体「GHOST」が開発エリアから資源を奪取、さらに無人化された衛星基地を占領し、彼ら独自の「IRON FRAME」を開発する。さらにE.R.D.Aから分派した第三勢力「TARAXACUM」も出現し、三勢力の三つ巴の戦いが始まる!
今回掲載したVIENTOはE.R.D.Aが開発した最新鋭機、WILD HUNT 1は同時に開発されながらGHOSTに奪取・改造された機体という設定なのだ。
IRON FRONTIERシリーズの”骨格”となるIRON FRAMEのここがスゴい!
IRON FRONTIERシリーズの文字通りの「骨格」と言えるのが、シリーズ共通の内部フレームである「IRON FRAME」。全身に3mm径のジョイント接続箇所が設けられた細身のフレームで、組み立て済みの状態でパッケージされる。胴体部や肩まわりの構造はよく練られており、外装をつけた状態でもスムーズな可動が期待できそう。試作品ながら関節の渋みも十分で、動かしたいだけスッと動き、止めたいところでぴたりと止まる。発想次第で無限にカスタマイズできる、人型フレームトイの最新作なのだ。
で、ぶっちゃけこれってどんなシリーズなんですか?52TOYSにメールで聞いてみた
ー「IRON FRONTIER」シリーズの商品使用は、どのような形になる予定ですか?
ベースとなる骨格フレームの部分は完成品で、アーマー外装はランナー状態のプラキット、という半完成品になる予定です。「VIENTO」と「WILD HUNT 1」のようなキャラクターを中心に、骨格フレームとアーマーをセットにした商品となります。セット版のパーツは無塗装ですが、ステッカーや水転写デカールが付属します。一部のボーナスパーツは塗装される予定です。また、モデラーの方々が自由にカスタマイズして遊べるように、フレームのみの単品販売もする予定です。
将来的には、「BEASTBOX」シリーズと連動させたセットや、さまざまなデザイナーの方や映画・ゲームとのコラボ商品など、無限の可能性があります。どうぞご期待ください。
ーこのシリーズのコンセプトや、52TOYSが想定している遊び方を教えてください。
初期の設計段階では、完成済み骨格フレームにBOXを組み合わせる遊び方を想定していました。BOXは分解して乗り物や手足・装甲に変形して、フレームと合体するというものです。しかし、この遊び方は現時点の私たちにとってやや挑戦的であると判断し、社内での議論を経て、完成済み骨格フレーム+プラキットの形に決めました。
また、ユーザーがどう遊んでも良好な手応え(関節の安定感)と可能性を感じていただけるよう、骨格フレームは強度の高い構造と素材を使って設計し、最初から完成品として提供することで関節強度を確保しています。さらに、組み替え可能なパーツや、全身に多数配置されたジョイントにより、自由な組み合わせが可能です。モデラーの方々には、天馬行空(天馬、空を行く)のような想像力を生かして改造してもらい、クリエイティブな造形を楽しんでいただければと願っています。
ー設計にあたって、注力した箇所を教えてください。
「VIENTO」と「WILD HUNT 1」のスタイルは、多くの工業デザイン、特にスーパーカーやオートバイを参考にし、可能な限り曲面を活かして構築しています。全高2mを超えるロボットが整備や修理を受ける際に、どのような脱着用のスイッチやボルトが使われるかを考慮し、関連する工業デザイン的要素を可能な限り取り入れ、さらにそのサイズや配置のバランスも考慮しました。
製品面では、外装の組み立てにおいて闇雲にパーツ数を増やすことはせず、造形の「精密さ」と組み立ての「快適さ」のバランスを大切にしています。
ー今後どのようにシリーズ展開していく予定ですか?
世界観やストーリーに合わせて、機能・領域・勢力ごとに独自のスタイルを持つさまざまなアーマーをデザインしていきます。変形可能な [IF] も登場するかもしれません。また、デザイナーや映画・ゲームとのコラボ製品、いろんな展開に積極的に取り組んでいます。[IF] の無限の可能性を、最大限に引き出していきたいと考えています。
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