スレンダーなおっとりお姉さんディアーズ「アルアリル」をカラーチェンジ! ウィライズモードを炎をイメージした色味と装飾の追加で神鳥ガルーダらしく仕上げる!【アルカナディア】
2026.08.11アルアリルのカラーチェンジで各モードのイメージを増幅させる
SF×ファンタジーをテーマにしたコトブキヤのガールズプラモシリーズ『アルカナディア』から、ガルーダ型ディアーズのアルアリルが登場となる。ノーマルモードではスタイル抜群の女の子、ウィライズモードでは神々しい翼や装飾できらびやかに変身した姿になるキャラクターだ。作例ではウィライズモードへの変身に焦点を当てて、ノーマルモード時からのカラーチェンジを行う。いわゆる変身によるパワーアップをイメージし、装飾をさらに豪華に変更しつつも、アルアリルのキット本来のギミックはそのままに製作した。
またコトブキヤとホビージャパン共同開催「アルカナディアプラモデルコンテスト」の応募期間もラストスパート! こちらの作例とともに、ホビージャパンが製作したレギュレーションに沿った応募作品も参考にしてほしい。
こんにちは、ニル・エットです。「アルカナディアプラモデルコンテスト」の開催もあり、ディアマスターのひとりとして応援で作例を製作しました。今回エンゲージするディアーズは「アルアリル」。美しいボディラインとおっとりとした雰囲気を持つお姉さんキャラクターで、神鳥ガルーダ型という力強いモチーフを持ったキットです。
コンテストのレギュレーションにも合わせて、編集部と打ち合わせ、ノーマルモードとウィライズモードで印象が大きく変わる“カラーチェンジ作例”として仕上げる方向にまとまりました。「ReACT-F」にはFlame=炎のイメージを込めています。
■ボディラインを魅せる
スマートなシルエットが魅力なので、その美しいラインを引き立てる目的で工作を進めます。
シリーズ共通の背中にある六角形の接続部は使用しないため、しっかりと処理してフラットに。ノーマルモード用の足首の可動軸は合わせ目消しの際に接着し、脚のラインがすらっと見えるようにしました。
ウィライズモードでは、腰アーマーの接続部分が上から覗き込んだ時に見えてしまうため、不要な軸を落として見映えを良くしています。こうした部分を処理しておくことで、完成後の印象がよりすっきりします。特徴的な鳥脚の逆関節部分は構造が複雑で、塗装時に気を遣うポイントです。今回は後ハメ加工を行い、3mmの可動軸に三角の切り込みを入れることで、塗装後でもカチッとはめ込める構造にしました。
■炎属性にカラーチェンジ
カラーリングはガルーダの神聖さを感じさせるゴールドを軸に、炎属性をイメージしたレッドを組み合わせました。赤い装甲部分はオキサイドレッドを下地に、GXレッドゴールド、クランベリーレッドパールを重ねて深みのあるメタリックレッドに仕上げています。
クリアーパーツは炎のエフェクトとして見えるよう、GXクリアルージュで塗装を行い成型色の透明感を活かしつつ赤みのあるクリアーオレンジに調整しています。
■色替えで広がるアルカナディアの魅力
『アルカナディア』はキャラクターとしての魅力はもちろん、プラモデルとしても非常に美しいキットです。今回は色違いバージョンとして製作しましたが、これだけでもキャラクターの属性が大きく変わるところが、このシリーズの面白さだと感じます。
コンテストに参加される皆さんも、ぜひ自分だけのディアーズとのエンゲージを楽しんでみてください。

コトブキヤ ノンスケール プラスチックキット “アルカナディア”アルアリル使用
アルアリル ReACT-F
製作・文/ニル・エット
アルカナディア アルアリル
●発売元/コトブキヤ●9240円、発売中●約20cm●プラキット
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© KOTOBUKIYA
ニル・エット
本誌ではガールズプラモを中心に製作。改造から美しい仕上げまでハイレベルにこなす。

































