【きみにもできる「VAKIT ギラ・ドーガ」前編】気になるパーツの合わせ目やパーティングラインを整え、部分塗装を施し組み立てる【機動戦士ガンダム 新MS戦記】
2026.10.31
きみにもできる!! VAKIT ギラ・ドーガ/ 機動戦士ガンダム 新MS戦記 ギラ・ドーガ(隊長機)【メガハウス】 ●林哲平 月刊ホビージャパン2026年12月号(10月23日発売)
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缶スプレーで部分塗装
▲ キットは単色成型であるため、関節や武器を塗装してよりメリハリを付けましょう。今回はMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックで塗装します
▲ 塗装した状態。缶スプレーを使うと、手早く多くのパーツを塗装することができます。なお、当時の近藤コミック登場のMSの作例では、実在の戦車風に関節まで本体と同じ色で塗られていたものもあるため、面倒であれば関節は塗らない、でもまったく問題ありません
▲ バーニアなど、小さいパーツはこのように割り箸に両面テープを貼り、そこに貼り付けて一気に塗装すると効率的に作業できます。両面テープは3重ぐらいに貼って粘着面に厚みを出しておくとパーツが外れにくくなります。大量のパーツを一気塗りする時、角度の問題で塗り残しが出やすいので、しっかりとチェックしておいてください
筆塗りで部分塗装
▲ シールドの裏側などは成型色そのままだとどうしても陸戦兵器の重量感が出ず、軽い印象になってしまいがち。ここは筆塗りで黒く塗り潰してみましょう
▲ 水性ホビーカラーのつや消しブラックで塗り潰していきます。黒くなってさえいればいいので、筆ムラを気にせず、ガンガン塗っていきましょう
▲ 裏側を筆塗りしていると、どうしても塗料がはみ出すこともあります。ここはデザインナイフではみ出した塗料を削る「削り拭き」で対処しましょう。成型色仕上げならではのテクニックですが、小面積であれば、洗剤で落とすよりも簡単に、かつキレイに処理することができます
▲ シールドの裏側を黒く塗った状態。影色が付くだけで、プラスチックそのままの状態よりも兵器らしい重量感が強調されます。ヒザやスパイクアーマー裏側なども塗装しておくとグンと引き締まります
▲ 動力パイプなど、細部を塗っていきましょう。水性ホビーカラーのつや消しブラックはムラになりにくい色なので、それほど神経を使わなくても美しく仕上がります
▲ ライフルのグリップもつや消しブラックで塗り分けます。細い指で握りしめているので塗り分けは少し難しいですが、はみ出した部分はデザインナイフの先端で削り落とせば、一瞬でリカバリー可能です
塗装パーツの接着
▲ 塗装したパーツを本体に組み込みます。ただ、合わせ目を消したあとだと、はめ込みにくいパーツもあるので、そのような場合はダボが干渉する部分をニッパーでカットしましょう。接着するのでゆるくなっても全然OKです
▲ 塗装パーツを組み込み、速乾タイプの流し込み接着剤を隙間に流し込んで接着します。すぐ揮発するため、接着剤がはみ出して、塗膜を侵すリスクが最小限なのです。多少汚くなっても、あとで紹介するウェザリングをすると、ほとんどわからなくなってしまうので問題ありません
▲ 迷彩塗装やウェザリングの作業のしやすさを考慮し、パーツを接着するのはこの程度にしておきます。今後はこのブロックごとに作業を進めていきます
▲ 関節やディテールを塗装した全体図。なお、『新MS戦記』版ギラ・ドーガはダークイエロー単色の塗装図もあるので、迷彩などが難しい場合は、このままデカールやウェザリングに進んでも全然大丈夫です。無理なく自分のペースで作業を進めてくださいね
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機動戦士ガンダム 新MS戦記
ギラ・ドーガ(隊長機)
製作・文/林哲平
VAKIT 機動戦士ガンダム 新MS戦記 ギラ・ドーガ (隊長機)
●発売元/メガハウス●6600円、10月予定●約15cm●一部彩色済みプラキット
\『新MS戦記』キット専用カラーも発売中/
水性ホビーカラー 新MS戦記カラー
MSデュンケルゲルプ1
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●発売元/GSIクレオス●各495円、発売中●18ml
後編は迷彩塗装にチャレンジ! お楽しみに
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