HOME記事工具・マテリアル作ったプラモデルを手軽に収納! 壊さない、傷つけないための“片付け”テクニック【いまさら聞けないプラモデルの基礎:完成後の収納方法】

作ったプラモデルを手軽に収納! 壊さない、傷つけないための“片付け”テクニック【いまさら聞けないプラモデルの基礎:完成後の収納方法】

2026.10.31

初めてでも安心! プロモデラー「ノモケン」と学ぶプラモデルの入り口!! File.24

 完成させたプラモデルは飾って眺められるようにするのもいいですが、傷めたり汚れたりしないようにハコなどに収納して保管することもあります。今回はそんな場合に作品をどう取り扱ったらよいのか、筆者が実践しているキャラクターモデル、スケールモデルそれぞれの収納例と共に紹介します。身近な用品を使いつつ、作品の姿を保てるように工夫していきましょう。


収納で用意したい用品

▲まず用意したいのはスペースに余裕のある箱。適当な空き箱でもかまいませんし、市販のポリ製の容器も入手しやすくサイズが選べるのでオススメです
▲作品を覆えるようなポリ袋や細かなパーツを分けてしまえるチャック付き袋などもあると便利です。作品全体やパーツ表面が擦れたり、汚れが付くのを防ぎやすいです
▲マスキングテープは収納でもよく使います。ノリが残らず剥がしやすいので開け閉めする箱や袋を閉じる際に便利ですし、テープ表面が滑らかなのを利用してパーツに触れる対面に貼り、こすれ防止にも役立ちます
▲直接の収納用品ではないですが、作品に付着したホコリなどを払いやすい毛足の長いハケやブラシもあると助かります。例で使っているのはタミヤのモデルクリーニングブラシで、静電気の防止効果もあるものです

突起に注意して収納

▲作品を収めるときは全体の姿勢を安定して保持することと、アンテナのような細く折れやすい箇所が触れないように注意します。壊れやすい箇所は外してしまうことも考えましょう
▲この例は本体と細部パーツを分けて柔らかなポリ袋に入れています。表面のこすれを防ぐためと、パーツが外れたりしても四散せずに済むためです。箱の中ではこのポリ袋の周囲に緩衝材を入れて、衝撃や力が掛からないように収めましょう
▲次に取り出すことを考えておくのも大切。小パーツの袋は見つけやすいようフタの裏にテープで留めておくのがオススメ。一緒に説明書も入れておくと、時間を経てからの作品の扱いや万が一の破損があっても助けになります。また、透明な箱越しなら中身の判別にもなります
▲外せない突起などは囲いなどを付けて保護する方法も。コの字に折った厚紙で頭部を囲い、アンテナを保護している例です

▲寝かせにくい形状のため、立ったまま収納したい場合の例。立ち姿勢が保持できるように底面からのガイドを立てています。箱に取り扱いの注意を書き込んでおき、次に取り出すときに備えておくのも大切です


パッケージを利用する

▲作品を収納するのにキットの箱をリサイズして利用するのも手軽、かつパッケージデザインが活かせてオススメな方法です。作品をまとめたサイズを目安にし、箱を組み直すところを描き込んだところです
▲小さく組み直した下箱とそれに合わせた上箱。ちょっとした工作ですが格好のいい専用箱に仕上がり満足度もアップ。中身も一目で分かります

次ページではスケールモデルの収納例や“思わぬ破損!”での対処も。

[次のページ]スケールモデルの収納例 >

Ⓒサンライズ

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