前半はフェイス＆ボディの成型色の活かし方を解説！

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肌の成型色を120％活かすかんたんメイクアップ♪

　フェイス＆ボディの成型色活かしを解説した前半に続いて、コトブキヤの美少女プラキット『創彩少女庭園』より、キュートな水着姿の「結城 まどか」を肌パーツを中心に成型色活かしで製作していく。その工程はまさに「メイク」。カラーパテやウェザリングマスターを使用し、ボディの大半を占める素肌をさらに魅力的に彩っていく。フェイス＆ボディはもちろん、3パターンある髪型や水着姿のビフォーアフターも必見だ。

製作・解説／urahana3

◎フェイス＆ボディは成型色活かし！
◎要所をパール塗装でゴージャスに！
◎髪色を変えて雰囲気の違いを楽しむ！

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④衣装と小物が華やぐ部分塗装

⑤3パターンのカラーで髪色を遊ぼう

Madoka Yuki［Swim Style］

全塗装しなくてもかわいく／カッコよく
　美少女プラキットといえばやはり肌が命。でも面積のほとんどを占める素肌が合わせ目バッチリでは見映えが…ということで、ココだけはきちんと処理しつつ、それでいて簡単な方法を追求していきました。

定番アイテムで時間短縮
　肌パーツはガイアノーツの瞬間カラーパテ・フレッシュで合わせ目部分を接着し、硬化スプレーも併用。合わせ目部分のみをヤスリがけして製作時間を短縮しました。肌の色は塗装せずにトップコートのみ、その後シャドウを入れることで質感表現しています。そこからスムースパールコートという肌用のトップコートで仕上げていますが、合わせ目が悪目立ちせず自然に仕上がるかと思います。さらに、普段のガッツリ塗装仕上げでも行っているウェザリングマスターを使用したシャドウ入れを追加して、肌の柔らかい質感を表現しています。

簡単仕上げ以上を目指す
　他には水着のパーツ構造を利用して、フリルの二段目のみ色やトップコートを変えてみたり、ヘアスタイルは3パターンそれぞれ別カラーにしてみたりと、部分塗装やトップコートの変化のみで簡単仕上げ以上の仕上がりを目指してみました。
　お手軽な時短製作でありながらも凝った感のある見せ方ということで、製作の参考になれば幸いです！

Ⓒ KOTOBUKIYA