『FFVII』セフィロスのプラキットを製作!シャープな立体感と質感の違いで1997年のセフィロスを表現【スクウェア・エニックス】
2026.10.19スクウェア・エニックス プロダクツ 月刊ホビージャパン2026年11月号(9月25日発売)
宿敵・セフィロスを素材の質感とグラデーションで立体的に塗り分ける
古今東西さまざまなゲームや映画のキャラクターを立体化するスクウェア・エニックスの造形を紹介するコーナー。ストラクチャーアーツのクラウドに続き、宿敵、セフィロスの作例が到着となった。1997年の『ファイナルファンタジーVII』当時のビジュアルを忠実に再現したキットであり、存在感のある長身に黒一色ながらも細かく造形されたコート、代名詞とも言える長髪と正宗まで作り込まれたアイテムだ。作例では当時のセフィロスの雰囲気をそのままに、布や金属など質感の違いを塗装で表現。髪や正宗など単色成型のパーツも細かく塗り分けて立体的に仕上げている。
スクウェア・エニックス ノンスケール プラスチックキット
“ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ”
セフィロス
製作・文/吉村晃範(JUNE ART PLANNING)
ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ セフィロス
●発売元/スクウェア・エニックス●8800円、発売中●約16.5cm●プラキット
■製作について
クラウド同様に関節パーツはABS素材とPOM素材の選択式です。今回は塗装を優先してABSの関節を使用します。可動の際にパーツ同士の擦れから塗膜が剥がれないよう、干渉部分の内側は削り込み、クリアランスを確保しました。腕、脚、腰はタミヤセメントを使い圧着にて合わせ目消し。肩アーマーの丸凹モールドはスピンブレードにて、貫通しない程度に彫り込んでいます。
PVC素材のハンドパーツは正宗を持たせると、柄の塗膜が剥がれる可能性があったので、デザインナイフで中を拡げて3mmプラ棒を持たせて放置し、穴がゆるくなるようクセ付けを行っています。またタミヤのつや出しコーティング剤にて磨き半ツヤ仕上げとしました。
■塗装について
衣装=セミグロスブラック、ハイライト部分にニュートラルグレーⅣ
髪=メカサフヘヴィ→ニュートラルグレーⅠ→ムーンストーンパール
肩アーマー=ダークバイオレット→ニュートラルグレーⅠ→ムーンストーンパール
胸部ベルト=黒サフ→レッドブラウン
腹部エンブレム=黒サフ→Mr.メタリックカラー アイアン
正宗=黒サフ→ブレードシルバー(刃)、鍔はブルーゴールド
■宿敵セフィロス完成
97年当時の姿で目の前に現れました。これでクラウドと宿敵同士並べて楽しめますね。ティファの発売も控えておりますので、ぜひ3人並べてコレクションしたいところです。実は男性キャラクターの作例は今回が初めてでした。最後までご覧いただきありがとうございました。

スクウェア・エニックス ノンスケール プラスチックキット
“ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ”
セフィロス
製作・文/吉村晃範(JUNE ART PLANNING)
ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ セフィロス
●発売元/スクウェア・エニックス●8800円、発売中●約16.5cm●プラキット
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©SQUARE ENIX © SQUARE ENIX CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
吉村晃範(ヨシムラアキノリ)
月刊ホビージャパンにてガールズプラモを中心に活躍する中堅モデラー。丁寧な塗装と質感のコントロールを得意とする。X:@akinori_xx






























