HOME記事キャラクターモデル今年のクリスマス限定ミニチュアはこれ!「レッド・ゴッボ(バウンサ騎乗)」【ウォーハンマー40,000】

今年のクリスマス限定ミニチュアはこれ!「レッド・ゴッボ(バウンサ騎乗)」【ウォーハンマー40,000】

2021.12.12

AMAZING WARHAMMER  月刊ホビージャパン2022年1月号(11月25日発売)

今年のクリスマス限定ミニチュアはこれ!「レッド・ゴッボ(バウンサ騎乗)」【ウォーハンマー40,000】

今年のクリスマス向け限定ミニチュアはこれ!

 英国のミニチュアホビーメーカー「ゲームズワークショップ」が展開する「ウォーハンマー」の魅力を毎回お届けする本コーナー。今回紹介するのは、今年のクリスマス向けの限定ミニチュアとなるレッド・ゴッボ。ウォーハンマーを展開するゲームズワークショップは近年この手のホリデーシーズン向けミニチュアを出しているのだが、今年は2019年に発売されたレッド・ゴッボがスクイッグに騎乗した新バージョンとなっている。
 また、今回は本キットを使用してむっちょによるペイントHowToも収録。汎用性が高い2ポイントに絞ったので、こちらも合わせてチェックしよう!

レッド・ゴッボとは?

 レッド・ゴッボは暗黒の遠未来が舞台のミニチュアゲーム『ウォーハンマー40,000』に登場する野蛮な宇宙のオークである「オルク」にこき使われている亜種族「グレッチェン」に属するミニチュア。
 レッド・ゴッボは奴隷階級からの開放を求めオルクに反旗を翻すグレッチェン革命委員会のリーダー。実は1997年に発売された『ウォーハンマー40,000』のスピンオフのミニチュアゲーム『Gorkamorka』で初登場した歴史あるキャラクターだ。今回のミニチュアにはゲーム用のデータも付属しており、革命委員会のリーダーである設定を反映して、周囲のグレッチェンたちの士気を高めることができる能力を持っている。
 今回彼が乗る「バウンサ」は、オルクの食料ともなる凶暴な家畜のスクイッグであり、ゲームでは強力な噛みつき攻撃を繰り出す。

レッド・ゴッボ(バウンサ騎乗) 商品画像

レッド・ゴッボ(バウンサ騎乗)

●発売元/ゲームズワークショップ●プラキット●5300円、発売中

レッド・ゴッボ(バウンサ騎乗)とランナーの画像
▲ ランナーは1枚のみ。台座は細やかなディテールまで造形されているタイプ

リアルなバウンサの口内ペイント

口内ペイントをしている画像 その1
▲ 黒サフで下地作ったら、まずはスクリーマー・ピンクでベタ塗り。多少はみ出してもいいので、しっかりとフラットに仕上げよう
口内ペイントをしている画像 その2
▲ 続けて牙をザンドゥリ・ダストでベタ塗り。こちらも多少はみ出しても、スクリーマー・ピンクでカバーできるので、恐れずに大胆にいきましょう
口内ペイントをしている画像 その3
口内ペイントができた画像

▲ 2色のベタ塗りが終わったら、アグラックス・アースシェイドでまとめてウォッシングして、それぞれハイライトしていく。牙はウシャブティ・ボーン、スクリーミング・スカル、歯茎にはイーヴィルサンズ・スカーレットとスクリーマー・ピンクを使用した

色鮮やかな星のペイント

星のペイントをしている画像 その1
▲ まずはアヴァーランド・サンセットでベタ塗り。黒サフからの立ち上げはとにかく時間がかかるが、しっかり乾燥させつつ、3、4回くらいで頑張る!
星のペイントをしている画像 その2
▲ ユリエル・イエロー、フラッシュギッツ・イエロー、ドルン・イエローの順で色を立ち上げていく。ユリエル・イエローに関してはほぼベタ塗りみたいな感じでがっつりとペイント
口内と星ペイントを終えたレッド・ゴッボと4色のシタデルカラーの画像
▲ 今回のバウンサの口内、星はともに「色を乗せる面積を小さくしていく」というスタンダードな筆塗りの工程を行っただけ。塗る部位ごとに自分の中で押さえてあるいくつかのカラーパターンに当てはめていくだけで、結構それなりの出来映えになるのがミニチュアペイントのいいところ。ムズかしく考えずにチャレンジしてみよう♪

ウォーハンマーストアではペイントやゲームのレクチャーも行っているぞ!
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傭兵ペンギン、むっちょ

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