HOME記事キャラクターモデルステゴサウルスの好敵手「アロサウルス」を復元!!「プラノサウルス ギガノトサウルス」を改造して最新版骨格を再現!【プラノサウルス復元プロジェクト】

ステゴサウルスの好敵手「アロサウルス」を復元!!「プラノサウルス ギガノトサウルス」を改造して最新版骨格を再現!【プラノサウルス復元プロジェクト】

2026.05.22

プラノサウルス復元プロジェクト/アロサウルス【BANDAI SPIRITS】●ウラベヒロト(アーミック)、G.Masukawa(GET AWAY TRIKE!) 月刊ホビージャパン2026年6月号(4月24日発売)

ウラベヒロト製作「アロサウルス」トビラ
▲アロサウルスのアゴは恐竜の中でも上下に大きく開くことができる。噛む力はそれほど強いわけではないようだが、強靭な首を活かしてアゴを叩き付け、短いが鋭い歯で獲物をずたずたに引き裂いてしまう

プラノサウルス復元プロジェクト
第十三回 アロサウルス

 実際の化石や骨格図を基に、BANDAI SPIRITS「プラノサウルス」の骨格ビルドをよりリアルに“復元”する連載企画「プラノサウルス復元プロジェクト」。
 第13回は、前回製作したステゴサウルスの好敵手、アロサウルスに挑戦。日本でも古くから親しまれてきた大型肉食恐竜を、ギガノトサウルスを中心とした改造で製作する。連載2年目に突入したプラノサウルス復元プロジェクトが送る、ジュラ紀の王者を刮目せよ。

G. Masukawa

 模型大好きサイエンスイラストレーター・ライター。恐竜の骨格図は国際的に高く評価されており、世界各地の博物館やイベント、論文を飾っている。主な著書に「恐竜のきほん」、「ディノペディア」(誠文堂新光社)、「新・恐竜骨格図集」(イースト・プレス)。執筆に「学研の図鑑LIVE エクストリーム ティラノサウルス」(Gakken)など。

プラノサウルス ギガノトサウルス
パッケージ

プラノサウルス ギガノトサウルス
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1595円、発売中●約24cm●プラキット

■使用ツール

・ニッパー ・デザインナイフ ・エッチングソー ・彫刻刀 ・各種ヤスリ ・ピンバイス
▲・ニッパー ・デザインナイフ ・エッチングソー ・彫刻刀 ・各種ヤスリ ・ピンバイス
ウラベヒロト製作「アロサウルス」背面寄り
▲アロサウルスは大型肉食恐竜の中でも特に多くの化石が発見されており、実物・レプリカを問わず多数の復元骨格が世界中で展示されている。日本で初めて展示された恐竜の復元骨格も、国立科学博物館のアロサウルスであった
ウラベヒロト製作「アロサウルス」正面
▲アロサウルスの頭骨はティラノサウルスほど特殊化が進んでおらず、大型肉食恐竜の標準形としてしばしば言及される。ティラノサウルスとは異なる流麗なスタイルがアロサウルスの魅力だ
ウラベヒロト製作「ギガノトサウルス」と「アロサウルス」
▲第9回で製作したギガノトサウルス(奥)と並べてみる。アロサウルスとギガノトサウルスは同じアロサウルス上科に属しているが、プロポーションは別物。アロサウルスは古い時代のアロサウルス上科の姿をよく残しているようだ
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ウラベヒロト製作「アロサウルス」と「ステゴサウルスバトル」
▲アロサウルスの生息していた地域でもっともポピュラーな獲物はカマラサウルスやディプロドクス、アパトサウルスといった竜脚類の幼体だったようだが、ステゴサウルスを襲うこともよくあったらしい。アロサウルスの化石ではさまざまな病変が確認されているが、ステゴサウルスの反撃で重傷を負ったと思しきものもある

骨格ビルド(改造後)

ウラベヒロト製作「ステゴサウルス」と「アロサウルス」
▲そもそもギガノトサウルスとアロサウルスでは体型が大きく異なるため、プロポーションの変更を中心にキットを大改造することになった。復元骨格では尾が極端に長く復元されているものが散見されるが、実際のところは他の大型肉食恐竜と大差ないようだ

骨格ビルド(素組み)

プラノサウルス ギガノトサウルス
素組み

次ページ──製作詳細

© BANDAI SPIRITS

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G. Masukawa

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