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模型塗料の王道!「ラッカー塗料」だからこその塗装表現をプロモデラー作例とともにピックアップ!

2026.08.01
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 水性塗料にエナメル塗料、ウレタン塗料など。模型用塗料の選択肢が広がり続けるなかでも、いまなお多くのモデラーに支持され、模型塗装のスタンダードとして君臨し続けている「ラッカー塗料」。
 その一方で、昨今の世界情勢による塗料を取り巻く環境の変化もあり、「気になってはいるけれど、まだ使ったことがない」「久しぶりに挑戦してみたいけれど一歩を踏み出せない」という方も少なくないのではないでしょうか。
 そこで今回は、ラッカー塗料だからこそ実現できる多彩な塗装表現に注目。リアルなウェザリング、深みのある鏡面仕上げ、そして鮮やかなメタリック塗装まで。その特性を活かした作例を通して、ラッカー塗料の魅力をご紹介します。これまで足踏みしていた方はもちろん、水性塗料をメインに使用している方も、きっと挑戦してみたくなる「ラッカー塗料」の魅力を、ぜひご覧ください。


74式戦車改 リアクティブアーマー【バトルオーバー北海道Ver.】【ホビージャパン 1/35】●けんたろう

74式戦車改 リアクティブアーマー【バトルオーバー北海道Ver.】●けんたろう
▲製作/けんたろう

 初めにご紹介するのは、小林源文が歴史のIFを描いた架空戦記『バトルオーバー北海道』に登場する74式戦車のキット「74式戦車改 リアクティブアーマー【バトルオーバー北海道Ver.】」に「冬季迷彩」を施したけんたろうの作例。
 ラッカー塗料を下地にチッピング液やアクリル塗料を重ねることで、時間の経過によって迷彩塗装が剥離したような、リアルなウェザリング表現を再現できます。
ラッカー塗料の塗膜だからこそ楽しめるこのテクニックは、スケールモデルはもちろん、ガンプラやキャラクターモデルに施しても、戦闘メカのかっこよさを引き出してくれるので、ぜひ挑戦してみてください!


ポルシェ934ターボ【タミヤ 1/24】●野本憲一

ポルシェ934ターボ【タミヤ 1/24】●野本憲一
▲製作/野本憲一

 続いては、タミヤの「ポルシェ 934 ターボ RSR ヴァイラント」にカーモデル仕上げのひとつの到達点である、「研ぎ出し/鏡面仕上げ」を施した野本憲一の作例。
 塗膜が強く乾燥の速いラッカー系クリアーを使用することで、短時間でクリアー層の厚みを確保しながらも、デカールを傷めるリスクを減らすことができます。


MSN-00100 百式 Ver.2.0【BANDAI SPIRITS 1/100】●不破優

MSN-00100 百式 Ver.2.0●不破優
▲製作/不破優

 最後にお届けするのは、『機動戦士Ζガンダム』の黄金に輝くMS「百式 Ver.2.0」を、最新メタリック(メッキ調)塗料で塗装した不破優の作例。
 ラッカー塗料の大きな魅力のひとつであるメタリック塗料。色数や質感も豊富に揃っているなかから「F.S.S.カラーコレクション 01 K.O.G.ゴールド」を選択しました。メタリック塗料は、下地の色によって仕上がりの印象が大きく変化するため、「自分だけの色」を探る楽しさも魅力の1つです。


  いかがでしたか。今回ご紹介した作例の詳しい塗装方法や、他のラッカー塗料ならではの塗装表現も見たい!という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン9月号」がオススメです! コチラでは、「塗装の王道! “ラッカー塗料”を極める!!」と題して、ラッカー塗料ならではの魅力を特集。「ラッカー塗料だからこそ実現できる表現」をあらためて徹底検証。特性を活かした実践テクニックを作例とともにご紹介しております。さらに、昨今の話題を絡めた塗料メーカーへのヒアリング記事も収録し、ラッカー塗料の“今”をお届けします。
 ラッカー塗料が模型塗装のスタンダードとして君臨し続ける理由と模型製作の幅をさらに広げるためのヒントが詰まった「月刊ホビージャパン9月号」をぜひご覧になってください!

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ⓒ小林源文 Ⓒサンライズ

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