HOME記事完成品TOYギミック盛りだくさん!全長約47cmの大型プラレール「動くぞ! 変形! ギガデカドクターイエロー」を紹介!【DANGAN EXPRESS】

ギミック盛りだくさん!全長約47cmの大型プラレール「動くぞ! 変形! ギガデカドクターイエロー」を紹介!【DANGAN EXPRESS】

2026.07.17

DANGAN EXPRESS 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)

動くぞ! 変形! ギガデカドクターイエローとプラレールドクターイエローの比較

デカさは正義だ! 「遊び」の世界を革新するプラレールの大型アイテム

 ここ最近、タカラトミーの「プラレール」が目の離せないオモチャのシリーズであることは、ことあるごとに紹介してきた。コレクションとしての楽しさに加えて、豊富な情景パーツを駆使した鉄道模型由来の情景モデル的な楽しみ、そしてシンプルにレールをレイアウトして走らせる楽しみと、極めて高いプレイバリューを発揮する。特に近年はコレクション性を刺激するスペシャルなラインナップも多く、それをきっかけにプラレールに目覚める人も少なくない(筆者の知人は勇者シリーズに登場する車両をプラレールで集めている。それはそれで壮観なコレクションであった)。
 また、プラレールで見逃せないのが、不定期に発売される大型車両である。1994年の「未来特急のぞみ号」に端を発し、2001年発売の「タイムステーションD51」をはじめ、30年の歴史の中で数多くの傑作オモチャを生み出している。単体で街や駅を“巨大スケール”で再現できる点が特徴で、子どもが情景の中に手を入れて遊びやすい構造が採用されているなど、積年の技術ノウハウの結晶ともいうべき存在となっている。
 そんな大型車両(ひところは「デカプラレールタウン」というシリーズ名が存在していた)に、新たなアイテムが誕生した。それが今回紹介する「動くぞ!変形!ギガデカドクターイエロー」だ。2018年に発売された「基地に変形!! 超ビッグドクターイエロー」の再来ともいうべき商品であるのだが、そのプレイバリューは、もはや“別物”と言っても良いほど向上している。その驚きのプレイバリューの数々は個別の画像を見ていただくとして、今回もひとつでさまざまなレイアウトを楽しめるようになっているのも嬉しいポイントだ。

ギガデカドクターイエロー
内部に格納した車両は本体のレバー操作により前頭部から発車可能。画像では大きさを実感してもらうためにドクターイエローを使用しているが、動力車であれば他の車両でも遊ぶことができる
▲レールの上を巨大な車両が重量感たっぷりに走る光景はなかなかに感動的だ。内部に格納した車両は本体のレバー操作により前頭部から発車可能。画像では大きさを実感してもらうためにドクターイエローを使用しているが、動力車であれば他の車両でも遊ぶことができる
注目の新ギミック! 後部から別売のプラレールの動力車を搭載させると、その動力によって青いレールの上を走行。もちろん、動力車との連携を解除して転がし走行も可能
▲注目の新ギミック! 後部から別売のプラレールの動力車を搭載させると、その動力によって青いレールの上を走行。もちろん、動力車との連携を解除して転がし走行も可能
本体の各部を分離することでプラレールの情景パーツとして楽しめる。車両の左側面パーツは線路の上を車両が通過するたびにガタガタと揺れるガタガタレールに
▲本体の各部を分離することでプラレールの情景パーツとして楽しめる。車両の左側面パーツは線路の上を車両が通過するたびにガタガタと揺れるガタガタレールに
車両の前頭部は取り外して展開させることでトンネルに変形。シールのディテールが何とも言えないSF観を醸し出している
▲車両の前頭部は取り外して展開させることでトンネルに変形。シールのディテールが何とも言えないSF観を醸し出している
車両の天井は踏切として使用可能。アクセサリーとして付属する遮断桿(しゃだんかん)は手動で上げ下げすることができる。中央のスロープはトミカと遊ぶことを想定したもの
▲車両の天井は踏切として使用可能。アクセサリーとして付属する遮断桿(しゃだんかん)は手動で上げ下げすることができる。中央のスロープはトミカと遊ぶことを想定したもの
車両本体部分は整備工場に。レバー操作で整備メカが動くギミックが楽しい。別売りのプラキッズをキャットウォークにおくことでディオラマ感も大幅アップ
▲車両本体部分は整備工場に。レバー操作で整備メカが動くギミックが楽しい。別売りのプラキッズをキャットウォークにおくことでディオラマ感も大幅アップ
ホビージャパン本誌とのサイズ比較。
コスト高の影響でオモチャの世界もダウンサイジングの波が来ているなかで、全長約47cmというサイズはそれだけで圧倒される
▲コスト高の影響でオモチャの世界もダウンサイジングの波が来ているなかで、全長約47cmというサイズはそれだけで圧倒される
別売のレールを使えば情景パーツとしても存在感を放つ
分割しなくても、車両自体が大きな整備工場になる点にも注目

▲別売のレールを使えば情景パーツとしても存在感を放つ。また、分割しなくても、車両自体が大きな整備工場になる点にも注目だ

 「集める(プラレールのコレクションはそれだけで日本の鉄道車両の歴史ともいえる存在なのだが)」だけで終わらず、つねに「遊べる」要素にこだわり続けているプラレールの世界は、日本の誇るオモチャの原点であり、これからも注目していくべきシリーズとなっていくだろう。その進化の果てにたどり着くのはどんな世界なのだろうか。楽しみで仕方がない。

動くぞ! 変形! ギガデカドクターイエロー

●発売元/タカラトミー●7480円、7月18日予定

商品ページはこちら(タカラトミーモール)


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高井近志

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