水性塗料と水彩絵の具を駆使したセイラマスオ式塗装法を解説!工作センスが光るディテールアップと塗装で仕上がったオンリーワンの「フォビドゥンガンダム Ver.W.G.P.N.」が完成【セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS 第6回】
2026.07.23
セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記R/GAT-X252 フォビドゥンガンダム【BANDAI SPIRITS 1/100】●セイラマスオ 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)
Whimsical Gunpla Production Notes
セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS
個性的なテクニックと淡い塗装表現で、月刊ホビージャパンモデラーのなかでも他と一線を画する存在のセイラマスオ。彼が気ままに「ガンダムSEED」シリーズのガンプラ製作を楽しむ過程をお届けする連載「セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記リターンズ」。今回はFULL MECHANICS フォビドゥンガンダムの完成編。水性塗料と水彩絵の具を駆使するマスオ式塗装法は実にユニークかつ魅力的です!
製作・解説/セイラマスオ
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ウマく作るためのHow toじゃありません
これまでどおり、私なりのガンプラ製作法を今回も変わらずご紹介していきます。どうも万人向けというわけではないらしい私の製作法ですが(笑)、工作的には基本的なもの中心だと思いますので、楽しみながら模型と向き合っている様を温かい目で見守ってもらえたら幸いです。
過去連載をまとめたムックが好評発売中!
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theme:カラー変更による印象変更[後編]
use kit:FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム
❶あとは薄く塗り重ねていくだけ
▲配色の検討も終わったので本格的に塗っていきます。バラせるパーツはバラして塗りやすい状態にして進めます
▲本塗りでは塗る場所が明確になるので、平筆も動員。何回くらい塗り重ねるのかと聞かれることがありますが、わりとランダムに気になるところを都度塗っていく感じなのでこれといった回数規定はないんです
▲実際にベタ塗りしていくと、青一色のつもりの盾が暗くメリハリに欠けると感じたので、白を混ぜた水色を追加して塗り分けることに
▲梅皿上で都度混ぜて色を作りながら塗っていく手抜き仕様(笑)。思いつきで急な配色が検討できるのも、筆塗りならではのメリットです
▲赤一色と決めた所も、塗っていくとちょっとクドい感じがしたので作り置きの色味の少し違う赤を用意して塗り分けました(細かいですが)
▲筆ムラを気にしながら何度も重ね塗りをして色ムラを潰していくので、細部の塗り漏らしがどうしても起こりがち。左右の写真の矢印の所ですね(汗)
❷最終仕上げ
▲そんな細かな部分の塗り分けに使うのは、この100円ショップで5本入りで売られていた(笑)、ネイル用の激安細筆!
▲細部を塗る時は比較的濃いめの塗料でも塗面全体にあまり影響しないので、希釈濃度に気を使わずにササッと済ませられます
▲細部の塗り分けを別工程と考えれば普段の塗りは大まかでよいので、コンディション悪めな筆でも大丈夫なのです(笑)
▲レールガンや装甲裏の成型色や本体の関節色等、目立たない所は手を抜いて無塗装仕上げ(笑)
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©サンライズ
セイラマスオ
独特の視点と考察によるディテール工作術“マスオディテール”と、作品問わずパーツを使いこなすミキシングテクニック、そして成型色を活かした淡い塗装仕上げを得意とする本誌名物モデラー。
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