HOME記事ガンダムセイラマスオが「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」をマスオ式塗装でイメージチェンジ! 水性アクリル塗料の筆塗りメソッドをご紹介!【セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS 第5回】

セイラマスオが「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」をマスオ式塗装でイメージチェンジ! 水性アクリル塗料の筆塗りメソッドをご紹介!【セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS 第5回】

2026.06.24

セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記R/GAT-X252 フォビドゥンガンダム【BANDAI SPIRITS 1/100】●セイラマスオ 月刊ホビージャパン2026年7月号(5月25日発売)

セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS第5回
セイラマスオ

Whimsical Gunpla Production Notes

セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS

 個性的なテクニックと淡い塗装表現で、月刊ホビージャパンモデラーのなかでも他と一線を画する存在のセイラマスオ。彼が気ままに「ガンダムSEED」シリーズのガンプラ製作を楽しむ過程をお届けする連載「セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記リターンズ」。今回からはFULL MECHANICS フォビドゥンガンダムを題材に、満を持して(!)マスオ式塗装法のメソッドを紹介していきます。

製作・解説/セイラマスオ

前回の記事はコチラ

ウマく作るためのHow toじゃありません

 これまでどおり、私なりのガンプラ製作法を今回も変わらずご紹介していきます。どうも万人向けというわけではないらしい私の製作法ですが(笑)、工作的には基本的なもの中心だと思いますので、楽しみながら模型と向き合っている様を温かい目で見守ってもらえたら幸いです。

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theme:カラー変更による印象変更[前編]
use kit:FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム


MASUO’s Planning

FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム
▲大型の背負い物と変形による2形態仕様ということで抜群の存在感を誇るFULL MECHANICS フォビドゥンガンダム! そんなキットに敬意を表し、今まで以上に何もしないことにします(笑)。今回は色の効果にフォーカスして色変更による印象の変化を楽しんでみましょう。ついでに今までスルーしていた、私の水性塗料の塗りの様子もご紹介していきます(やっと)
FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム背面
FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム高速強襲形態
▲キットは差し替えなしで高速強襲形態へ変形可能

❶まずは手抜き改修を検討

FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム素組み
▲背面装備の大きさが目立つフォビドゥン。シルエットで大きく印象を変えるのは大変なので、今回は極力シルエットには手を入れず、塗装の色変更で“やりました感”を出していきたいと思います

❷プロポーションを多少調整

セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中本体確認
▲本体だけを見ると、オーソドックスと思っていたプロポーションも多少クセがある感じ。肩位置が低く、胴体が細すぎる印象です
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中フレームランナー
▲プロポーションは弄らないと決めているので(笑)、気になるところは追加パーツで後付け調整。キットの共有フレームランナーに余剰パーツがありますので、これを利用します
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中肩アップ
▲まずはキットの余剰パーツからイイ感じのスラスターパーツをチョイス、肩に乗せます。足りないところは他キットの流用パーツも動員してラインを馴染ませます
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中肩beforeafter
▲低く感じていた肩の位置を上手く上方にずらせたので、より力強い印象に調整できました
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中スネ
▲キットの余剰パーツからヒザ関節パーツとバーニアパーツを組み合わせて、スネ横に貼り付けて追加のスラスターに見立てました。流用ヒザ関節パーツのチューブディテール部分を、あえて目立つ位置に持ってきているのがおしゃれポイント♪
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中フロントアーマー
▲合わせて腰フロントアーマーも流用パーツで大型化。下半身のどっしり感の演出を狙います。先端部の推進器はHJモデラーズの角バーニアを使用
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中プロポーション確認
▲キット自体には手をつけていませんが、完全後付けで流用パーツを貼るだけでもある程度プロポーションをコントロールすることができます
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中胸部
▲気になっていた細いウエストの対処ですが、ちょうどよいパーツを発見! それは……
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中胸部にレイダーガンダム胴体装甲
▲前回のレイダーガンダムの胴体装甲!! レイダーでは装甲を省略しましたが最速リサイクルします(笑)
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中胸部横アップ
▲フォビドゥンの胴体に流用パーツをシビアにフィッティングさせると、せっかくの腰可動を殺してしまうことになりかねないので、後ろから被せる感じで簡単に設置します
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中腰アップ
▲取って付けた感ありありですが、浮かせるように配置しているので可動の邪魔にはなりません。シルエット的にウエストが太くなっていればよいのです

❸背面ユニットにも流用パーツ

セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中背面ユニット
▲背面ユニットには大胆に垂直尾翼を追加(笑)。見てのとおり、昔HG ペーネロペー製作時に省略した尻尾部分です。大型すぎてなかなか使う機会のなかったパーツを大胆にそのま流用しました

❹ディテールを追加します(省略ww)

セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中工作終了
▲今回は塗装法の紹介のため、一瞬で全身にディテールを追加(笑)。流用パーツを唐突に貼り付けたところをランナープラ板(キットのランナーを平らに加工したもの)やタグプラ板(ランナーのタグ部分を平らに加工したもの。ランナープラ板よりも面積を大きく使える)等で馴染ませつつ全身に情報量を付加していくのはいつもどおり
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中工作終了背面ユニット
▲背面ユニットにもランナープラ板やタグプラ板の貼り付け、スジ彫りの追加を施しています
セイラマスオ製作「FULL MECHANICS フォビドゥンガンダム」製作中工作終了ゲシュマイディッヒ・パンツァー
▲ゲシュマイディッヒ・パンツァーにはタグプラ板を総動員してアウトラインに変化を付けました。これで防御効果が上がるのか?(笑)

次ページ──塗装開始!

©サンライズ

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セイラマスオ

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