中国・長春で開催されたホビーイベントに行ってみた! 取材レポート&中国メーカー担当者と主催者インタビューから「中国プラモシーンの今」を見る
2026.07.01
NORTHEAST ASIA DIGITAL CULTUAL&HOBBY ART EXPO アフターレポート 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)
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出展者・サークルは100オーバー!
大盛り上がりのイベントから注目ブースをピックアップ
ふたつの展示ホールを使用した会場面積は約1万2000平方メートル。日本の模型ファンには「ツインメッセ静岡とほぼ同じ広さ」と言えば、その規模感が伝わるだろう。会場には100を超えるブースが並び、多くの来場者で大いに賑わっていた。
出展していたのはメーカーだけではない。地元大学の模型サークルや、日本でいう模型製作スペースに近い「模型工作室」などもブースを構え、それぞれ独自の展示や活動をアピールしていた。本頁では、そんな長春ホビーショーの会場から印象的だったブースをピックアップしてお届けしよう。
▲ホビージャパンの中国版(簡体字版)である「模工坊」ブース。月刊ホビージャパン4月号で掲載された「PGU νガンダム」は来場者から大人気! 多くの人が写真を撮っていた。またブース内のホワイトボードには多数の応援メッセージも書かれていた
▲今回もっとも注目を集めていたプラモメーカー・和模線(HEMOXIAN)ブース。会場限定アイテムの「NBD-009 ローンシャドウ」は完売するほどの盛り上がり
▲和模線はオリジナルだけでなく、既存IPのプラモにも力を入れているのが特徴。『ナイツ&マジック』のイカルガや、『勝利の女神:NIKKE』のレッドフードの原型を展示
▲和模線の開発スタッフ。当日はメディア取材の対応をしてくれた
▲チェスや中国将棋の駒からインスピレーションを得たオリジナルロボットプラモを発表していた光冕(GLORT)。中国のモデラーからもカッコイイと評判だった
▲光冕の開発スタッフ。GBWCの中国大会でも受賞歴があるスーパーモデラー。実際に手を動かしている経験を商品開発に活かしている
▲SEMBOは、中国メーカー各社が展開するオリジナルロボットをデフォルメ化してキット化。メーカーの垣根を越えたユニバース展開で、中国オリジナルロボット文化の広がりを感じさせる
▲先日プラモ事業から撤退を発表したドラゴン。その金型を一部引き継いだZimiモデルが立ち上げたブランド「Drami」のブースもすでにあった。ドラゴンのMBT-70に新規パーツを追加したキットを発表していた
▲超精密な艦船模型を送り出していて日本でも人気の「フライホーク」も出展。広報スタッフの方がとっても愛想良く取材に対応してくれた。新作の「中国人民解放軍海軍 054A型フリゲート」推しのブースとなっていた
▲長春を拠点とする自動車メーカー「中国第一汽車集団」の高級車ブランド「紅旗」の試乗ブース
交流イベントも大盛り上がり
中国の有名モデラーだけでなく、海外からゲストもやってきた本イベント。そのなかでも『超時空要塞マクロス』などでお馴染みの河森正治氏のステージは大盛り上がり。そんなステージイベントの様子もお届けしよう。
▲特大ビジョンに映し出されるさまざまなマクロス関連商品の写真を見ながら、バルキリーデザインのこだわりを語る河森氏。熱が入り、身振り手振りも交えて詳細に解説していた
▲お気に入りのバルキリーを片手にイベントを楽しむ来場者。河森氏が来場者のバルキリーを借りてデザイン解説をするシーンも見られた
▲最後はみんなで集合写真!
次ページ──中国プラモ市場に何が起きているのか
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