「仮面ライダー新1号」がFigure-rise Standardでついに登場!! キットを活かした全塗装&ディテールアップで魅力をさらに引き出す!
2026.05.17■新1号
『仮面ライダー』をリアタイで視聴していた頃は園児だったので、当初の怪奇的ムードに怖さを感じていたことをよく覚えている。2号の変身ポーズにはまり、変身ベルトにワクワクした。ダブルライダーの洗礼を受け、やがてゲルショッカーに対抗するライダーの姿も変容する。
さて、その「新1号」である。Figure-rise Standardとして発売されたその雄姿、見事に新1号を表している。では細部を検証し再現度を上げるとしよう。
■超触覚アンテナ
ここをスケール通りに再現するには、髪の毛ほどの細い金属線に置き換えることになるが、アクションを考慮すると現実的ではない。よって、アンテナパーツはサイズを変えず金属に置き換えシャープ化することにした。0.8mm真鍮線と1.0mmアルミパイプ、スプリングの組み合わせで新造している。
■彫り込みなど
肩基部のボールジョイント受け側は光造形パテでボリュームアップ。肩を引き出した時の貧弱さをフォローする。マフラーや握り拳の造形は悪くないが、より深く彫り込み調整すると力強さが強調されるのでオススメする。太モモ部の面にもゆるやかな抑揚を付けることで骨格の存在を意識できる。
■塗り分け
黒部にはガイアノーツのサーフェイサーエヴォブラック、銀部にはガイアノーツのサーフェイサーエヴォシルバー、その他の部位にはニッペのマルチミッチャクプライマーを塗布したあとに、調合した基本色を塗装している。シルバーの2本ラインはマスキングで塗り分けているが、関節で露出する部分のつながりを考慮し、2本ラインを足している。組み立て後、ターナーのU-35各色を筆塗りで重ね、表情を付けていった。
■まとめ
プライベートでもFigure-rise Standardのライダー系キットはいくつか組み立てたが、この新1号は堅実な作りで組みやすく再現度も高かった。シールで色分けされている箇所を塗装で仕上げると、より持っているイメージに近付くので、各々の感性で楽しんでほしい。
BANDAI SPIRITS ノンスケール プラスチックキット “Figure-rise Standard”
仮面ライダー新1号
製作・文/只野☆慶
Figure-rise Standard 仮面ライダー新1号
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●4180円、発売中●約16cm●プラキット
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Ⓒ石森プロ・東映
只野☆慶(タダノケイ)
各種造形、デザイン、模型製作を生業とする。造形・塗装表現も幅広くウェザリングも得意とするオールラウンダー。




















