コモリプロジェクト新作キット第10弾に『ウルトラマンパワード』版「ウラン怪獣ガボラ」登場!! 圧倒的オーラを放つ巨獣の姿を早くもお届け
2026.05.15 コモリプロジェクトHP
Youichi Komori Official Web(y-komori.net)

電撃防衛作戦
ウラン怪獣ガボラ登場
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。各地から桜が開花したとの便りが届き始めました。東北、北海道の厳しい冬ももうちょっとで終わりを迎え、花の季節がやって来ますね。待ちに待った春、身も心も温かくなってほぐれてきたらいよいよキット作りも加速します。
ということで、今年1月に発売した9弾の夢幻怪獣バクゴン。そこからあまりお待たせすることなく第10弾の発表です。『ウルトラマンパワード』より、ウラン怪獣ガボラの登場です。
パワード怪獣の特徴といえばその圧倒的なボリューム、生物としての存在をより際立たせたようなディテール、極めつけは和製怪獣にはない化け物染みた異様だと思います。このガボラにはそれらすべての要素が詰まっており、シリーズの中でもトップクラスのオーラを放っています。
思い起こせばホビージャパンエクストラ1997 WINTERにて、ボークスJr.最新作の記事が掲載されました。読者をギロリと睨みつける異相のガボラ、それまでのウルトラ怪獣にはない異質さに驚きと衝撃を受けた怪獣GKファンは僕だけではないはずです(この号を持っている人はぜひ確認してみてください)。それ以来、いつか、いつかと発売を楽しみにしていたものの、パワード版ガボラが日の目を見ることはなくシリーズ展開は終了。ついには幻のキットとなってしまいました……。それから29年、ついに我が手でガボラをプロデュースするに至りました。自分でも意識はしておりませんでしたが、あの日見たガボラの姿がずっと心の内にあったのかもしれせんね。
原型を担当したのはネロンガに引き続きT’s Factoの山脇隆氏です。ゴジラをはじめとする深い峡谷のようなモールドの造形と、アレンジを利かせたクリーチャー寄りの魅せる表現は山脇さんのもっとも得意とするところ。間違いなく妖気の漂った凄まじいガボラを生み出してくれると確信しておりました。実際に出来上がってきたものは僕の想像の遥か斜め上でした。ヒレを閉じた状態はまるでセンザンコウのようで、ヒレを開けると“妖獣”と呼ぶに相応しい妖しげな顔が覗いています。そこに色を乗せればパワード怪獣の特徴がものの見事に浮かび上がっていきました。
発売は5月中旬頃、ストアーズのコモリプロジェクトショップにて販売いたします。エメラルドグリーンの爪を持つ圧倒的ボリュームの巨獣をぜひ手にしてください。
皆さん、こんにちは。パワードガボラの原型製作を担当させていただきました
T’s Facto 山脇です。今回も前回のネロンガ同様デザイン画のイメージを加味し、エッジを際立たせて造形しました! ぜひお手に取っていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
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小森陽一(コモリヨウイチ)
●1967年生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業後、東映に入社。その後、コラムや小説、漫画原作や映画の原作脚本を手がける。大阪芸術大学映像学科客員教授。『海猿』『トッキュー!!』『S-最後の警官-』『BORDER66』『ジャイガンティス』『ツイン・アース』など著作多数。




















