HOME記事工具・マテリアル【入れるだけの簡単電飾】“磁石でON/OFF”の小型LEDユニットでプラモを気軽に光らせよう!MODMAGIC「磁気スイッチ付LEDマイクロモジュール」を解説

【入れるだけの簡単電飾】“磁石でON/OFF”の小型LEDユニットでプラモを気軽に光らせよう!MODMAGIC「磁気スイッチ付LEDマイクロモジュール」を解説

2026.05.02

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コードも装飾の一部?お手軽電源ユニットポーチ

  プラパイプを活用すると簡単?  

▲ 今度は少しだけ加工をしてみましょう。用意したのはウェーブ製のプラ=材料、長方形パイプOM-445(7×14mm)/OM-446(8×16mm)とプラ=プレートの0.5mm。あとはテープとヤスリ、ナイフなどです
▲ 電源ユニット自体は11mmと本当に小さくできています。内部に入れることができない場合は、外付けユニットにしても良さそうです
▲ プラ=材料の長方形パイプは6×12mmから入りますが、リード線を接着した部分が少しだけ膨らんだことで、厚みが少し不足します。ひとつ上のサイズにするか、ボンドを自己責任でカットするかのどちらかを選びましょう
▲プラ材料はまっすぐカットしたいので、1cm幅のマスキングテープをつけてピンと貼り、まっすぐのラインをつくってガイドにします
▲切った端にはプラ板を貼り付けて底を作ります。ひとつサイズが大きな長方形パイプを短く切って、今度は蓋を作りました
▲端に1mmのドリルで穴を開け、それを上部まで繋げてスリットにします。これはリード線を出すためのスリットです
▲あとは蓋の端にプラ板を入れてサイズを合わせたら完成。これで電源ユニットを入れる箱の完成です。箱が開けられるので、電池の交換もできます

  ポーチ(電源ユニット)が完成  

▲ ユニットを箱に納めてリード線を箱から出します。リード線は基盤の裏側にあるので、箱のスリットを片側に寄せて開けています
▲ 蓋をするとこの通り。これが最低限のユニット用ボックスで、あとは色々加工したり塗装もできます。3mm軸をつければ装着も簡単
▲ 磁石を近づけるとスイッチが入ります。外付けなので磁石が届かない位置になることもありません。ユニットを変えればLEDの色も変えることができます。あとは何を光らせるか!

  武器にLEDチップを埋め込もう  

▲ ということで、武器にあるクリアーパーツを光らせるようにします。LEDの方向を決めたいときは粘着ゴムをつけると固定がしやすく、あとで剥がすのも簡単です
▲ 1.8mmの穴を開け、四角い棒ヤスリで端を少し拡張。あとはLEDユニットを潜り込ませるだけです。これで武器の根本にLEDが仕込めます

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▲ 腰にユニットをつけて、武器をもたせれば完成。ちょっとの加工で光らせることができる、面白いユニットですね

コードにもカバーをつけてみよう

  アイデア①:スプリングチューブ  

▲ リード線がそのままなのが気になる場合は、覆って見た目を変えましょう。ウェーブのAスプリングはかなり理想的なアイテムです。内径が2mmあればLEDが通ります
▲ 今回用意したのは外経2.5mmで、ラクラクと中を通すことができます。スプリングがかなりたわむので、これはとても使いやすいですね
▲ ボックスから武器まで切断することなくカバーできます。むしろリード線のほうが長かったので、こういうときはユニットを格納部で回してリード線を巻き取りましょう

  アイデア②:熱収縮チューブ  

▲今度は熱収縮チューブを使ってまとめてみましょう。ぶかぶかの状態でリード線に被せて、先端のLEDが出るようにカットします
▲ ヒートガンで熱い風を送ると、チューブがどんどんぴったりになっていきます。ほかにも収縮させる手段はありますが、中身が溶けたりしないようにホドホドの手段を用いましょう
▲ 熱収縮チューブはかなりぴったりに細くできましたが、タイトな分少しだけ柔軟性が低いのと、1回収縮すると分離することが難しいという点があります
▲ LEDユニットを取り替えたので、青いクリアーパーツが赤く光るというギミックになりました。熱収縮チューブはツヤ感もほぼないので、見た目にも良いですね
▲ 武器もLEDの穴を通すだけなので、ユニットを格納するボックスを作ればいろいろなクリアーパーツが光ります。それにしても赤い光がカッコイイですね

2灯タイプも使ってみよう

▲ 2灯タイプのユニットは改めてボックスを作りました。ややゆったりしたボックスにしたのは、巻き取ったリード線を格納するスペースを用意するためです
▲ 左右に切り欠きを作ります。ベースがパイプなのは同じで、外にプラ材をくっつけて少しだけデコレーションしています
▲ ぐるぐる巻いたユニットからリード線を出して、使いたい距離に合わせます。今回は左右からほんの少しで十分です
▲ 腰のスカート、赤と黄色のユニットの下に隠れるように粘着ゴムでLEDを固定します。今回は立ったとき下になるように向きをつけました
▲ 左右のクリアーパーツを照らすように光が出せました。ユニットの箱は腰のほうにつけて、衣装の一部みたいに処理するのもいいですね

まとめ

 かつて電飾といえば、まず電気回路に対する知識が必要になる、はんだごてが必要、キットへの加工はけっこうな腕が必要になるというかなり職人芸の世界でした。しかし現在では、極小のLEDが最初からついており、スイッチも外から磁石を近づけるだけなので、ユニットの入れ方を考えるのみ。キットにクリアーパーツがあれば、少しの加工で光らせることができます。
 今回のLEDモジュールはいろいろ遊べる面白いアイテムで、かなり時代や難易度が変わったなという感慨があります。専門的な知識は不要で見た目にも美しい、MODMAGICのLEDで電飾を楽しんでみませんか。

Ⓒ GOOD SMILE COMPANY © KOTOBUKIYA

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