古今東西さまざまな映画＆ゲームキャラクターを立体化するスクウェア・エニックスの造形を紹介する当コーナー。今月は、ついに始動した、12インチアクションフィギュアラインの新ブランド「PLAY ARTS真」より、第1弾となる『FINAL FANTASY　VII (以下：FFVII)』シリーズの大人気キャラクター、ヴィンセント・ヴァレンタインを彩色原型でイチ早く紹介していこう!!

　本作の「PLAY ARTS真」は、これまでの「PLAY ARTS改(以下：PA改)」で培ってきた各種技術やノウハウを昇華し、さらに洗練されたフィギュアブランドとしてリバース（再誕）。 より精巧な実感溢れる造形を目指しつつ、新解釈のもと可動ギミックを再設計したことで造形美とアクション性を両立したシリーズだ。さらに新ギミックも搭載されたことで、これまで以上に幅広い表現を楽しむことができるぞ。多くの人気キャラクターが登場する『FF』シリーズ作品からの立体化なだけに、今後の展開にも注目していきたい。

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「PLAY ARTS改」は新たなステージへ！
新シリーズ「プレイアーツ真」誕生BIRTH!!

FINAL FANTASY　VII REBIRTH PLAY ARTS真
ヴィンセント・ヴァレンタイン

　スピンオフ作品で主役も務めるほどの人気キャラクターでもあるヴィンセント。今年1月に発売された「BRING ARTS」に続いての登場となる今作は『FF VII』オリジナルデザインに基づき立体化された前作とは異なり、新タイトルの『FF VII REBIRTH』登場時の姿で立体化。小物類や衣装はもとより、肌や瞳など写実的な表現もバッチリと立体にて再現されており、ヴィンセントのデザインも相まって非常にスタイリッシュな作品に仕上がっている。

ポージングもより美しく自然に

専用台座もリニューアル

©SQUARE ENIX　CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI　LOGO ILLUSTRATION:(C) YOSHITAKA AMANO