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ガンダム45周年×ホビージャパン55周年！ 懐かしのあの記事とともにこれまでの歴史を振り返る!!
2024.10.01
1979年4月、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』のTV放送がスタートしました。メカニック描写のリアリティや重厚な人間関係など、視聴者の心を掴んで離さないストーリー展開で多くのファンを会得した本作が、今年2024年で45周年を迎えました。
そこで今回は、同じく今年で創刊から55周年を迎えた「月刊ホビージャパン」がガンダムとどのように向き合ってきたのか、過去の本誌記事とともに振り返ります！
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『ガンダム』と「ホビージャパン」
「月刊ホビージャパン」が『ガンダム』を初めて正式な記事として取り上げてたのは、1980年8月号でした。「SF特集／スペースワールド」という特集内で読者モデラーが製作したスクラッチ作例を紹介するというもので、その中には川口名人こと川口克己氏や小田雅弘氏の作例もあります。
▲「月刊ホビージャパン 1980年8月号」
その後、劇中シーンを特撮写真で再現したものやキットレビューなど、ガンプラ製作法にスポットを当てた記事を、新シリーズに合わせて続々と敢行してきました。
全日本オラザク選手権
ガンプラのマスターグレードシリーズ発売を受けて1996年3月号からスタートした連載企画「オラがザクは世界一／一年戦争回顧録」。一年戦争MSファンのモデラー達による、模型的な楽しみ方をさらに膨らませることをテーマにした本企画から生まれたのが、読者参加型の「全日本オラザク選手権」です。第1回は「一年戦争のMS」かつ「1/100スケール」限定という厳しいレギュレーションでした。
当時の応募総数は323点でしたが、今では1500点を超える日本有数の模型コンテストへと成長いたしました。
今年の「オラザク選手権」結果発表号である2025年1月号の発売ももう間もなく。今年はどんな作品が表紙を飾るのか、楽しみにしていてください！
ガンダム外伝連載
1986年9月号に始まったガンダム外伝連載第1号『Zionの星 MOBILE SUIT in ACTION DRAGOON13』。模型を使用したホビージャパン独自のフォトストーリーから始まり、本誌外伝連載で中核をなす「MSV」企画では、ベースとなった作品を深掘りし本編では描ききれなかった部分を届けることも目的として、その魅力を余すところなくお届けしてきました。
ガンプラ付録
BANDAI SPIRITS ホビーディビジョンと連動したガンプラパーツの付録。現在のオプションパーツ展開の元祖的な立ち位置をみせ、多くのガンダムファンにカスタマイズの魅力を届けてきました。
公式外伝『機動戦士ガンダムSEED MSV』に連動した「ソードカラミティ改造キット」をはじめとした付録キットは、劇中機体を再現するだけではなく、有用なガンプラカスタマイズパーツとしても機能し、今でも欲しいという声が多いほどに大きな反響があるほどです。
いかがでしたか。もっと懐かしの記事が見たい！ どんな外伝連載や付録があったのか知りたい！という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン11月号」がオススメです！ コチラでは、ガンダム45周年×ホビージャパン55周年のダブルアニバーサリーを記念し「ホビージャパンから見るガンダム45年の歴史」と題して、ガンダム45年の歴史を月刊ホビージャパンからの視点で紐解く特集を敢行！ 両者の関連が強い「全日本オラザク選手権」、「ガンダム外伝連載」、「ガンプラ付録」を中心に、これまでの歴史の振り返る記事や外伝連載で活躍した機体のリバイバル作例、さらに、BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン ガンプラ開発のキーマンである安永氏と本誌編集長木村のここでしか読めない貴重な対談もお届け！
さらに、
特別別冊付録として「ホビージャパンメモリアル1980s」がついてきます！
今月号と次号12月号の2号に分けて、過去の月刊ホビージャパンのトピックスとなった特集や記事を編集部が厳選してピックアップ！ 高解像度スキャン技術で、当時と変わらないクオリティでよみがえらせ再収録しております。今月号は「80年代」の月刊ホビージャパンより抜粋。オールカラー176ページのここでしか手に入らない貴重な一冊です！
これまでのガンダムとホビージャパンの歴史を振り返り未来の可能性を探っていく「月刊ホビージャパン11月号」をぜひご覧になってください！
Ⓒ創通・サンライズ
