プロ目線の調色“NAZCA”カラーに新色あり!プロモデラーNAOKI氏がプロデュースする塗料ブランドを活用して「ティタノマキア」新作キットを塗装製作【月刊工具】
2026.09.11
月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。 月刊ホビージャパン2026年10月号(8月25日発売)
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新作『ティタノマキア』キットを塗装製作!
同氏の手掛ける『ティタノマキア』シリーズは主にメカがMODEROIDで発売されていて、今回新しく「SIDE:CC(コンバットクレイドル)」という小型の機体が登場しました。発売されたのは3機種で、パーツも少なく、組み立ても簡単なエントリー向けなキットになっています。今回はこの新キットから2種をNAZCAカラーで塗っていきます(残りの1種は次の記事にて使用しています)
▲それぞれにカラー成型色があるのですが、「グレーサフライクVer.」という明るいグレーに統一されたキットも発売。地の色に引っ張られない自由な塗装が楽しめます
MODEROID SIDE:CC 桜嵐(グレーサフライクVer.)
MODEROID SIDE:CC グラーフ・ファウスト(グレーサフライクVer.)
●発売元/グッドスマイルカンパニー●各3200円
「SIDE:CC 桜嵐」をエアブラシで塗装!
▲「SIDE:CC 桜嵐」はヒロイックなデザインなので、ディープクリムゾンとグレーパールを中心に塗装します。赤色は下地に影響を受けがちな色ですが、ディープクリムゾンはグレーの上でもしっかり発色しました。グレーパールも隠蔽力が高く赤の上からで問題ありません。また部分的に同シリーズのマンダリンオレンジも使用して色数を増やしました
▲武器は持ち手まで一体化されているので、マスキングするには少々大変。そのためエナメルカラーの「ピンポイントシルバー」をエアブラシで吹いてから、余分を溶剤で拭き取ることで色分けをしました
「SIDE:CC グラーフ・ファウスト」は筆塗り!
▲こちらは“ラッカー筆塗り”で塗装します。インペリアルグリーンをメインカラーに採用して、ビン生の塗料を筆をつかって叩くように塗布します。隠蔽力が高く、色がしっかり乗っていきます。その他はコールドスチールメタリックやスチールホワイトで塗り分け。筆塗りであえて塗料にムラを出すことでテクスチャ感を出してみました
▲エナメルカラーの「シャドウブラウン」を使ってウォッシング。インペリアルグリーンはウェザリングとの相性も抜群で色味も面白く変化します。あとは雨だれのように余分な汚れを落としつつ上下方向に流れを作って完成です。流れのなかにもコールドスチールメタリックの輝き効いて出てくるのが良いですね
完成!
▲NAZCAカラーの新色を活用した『ティタノマキア』新機体が完成! すべての色を「NAZCA」シリーズカラーで仕上げたことでNAOKI氏の作例のように仕上がった?かもしれません。仕上がりはともかく各色の性能が高く、シリーズ内のどの色を組み合わせても基本相性がいいのはやはりプロの技と感じますね
まとめ
NAOKI氏がプロデュースする「NAZCAカラー」は本人の作例の色をそのまま取り出したようなアイテムで、あこがれの色調を実現というのはもちろんですが、ワンポイントで使っても実用性が高く、意外にこのシリーズにしかないような調色もけっこうあります。そこがまさにNAOKI氏らしさと言えるでしょう。1色でも便利なものが多いので、気になったらぜひ使ってみてください!
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