パウダー&リキッドで強固に補修! 「プラリカバリーキット」を試す!!
2026.07.25
プロモデラー「ノモケン」が教える工具、マテリアルの使い方!! 【プラリカバリーキット/ガイアノーツ】
プロモデラーノモケンが気になるアイテムや試してみたいものを紹介するこのコーナー。今回取り上げるのはガイアノーツの「プラリカバリーキット」。パウダーと液剤を使った造形補修材の活用シーンを通して、その特徴や使用感を紹介していきます。
「プラリカバリーキット」製品の概要と使い方のコツ
プラリカバリーキット
●発売元/ガイアノーツ●1650円、発売中
▲商品内容はリキッド(10ml)とパウダー(5g)、リキッドを扱うスポイト
▲リキッドは数滴加えるように扱うので、適量をスポイトに取り出しておきます
▲パレット(例はラベルシールの裏紙)を用意して、パウダーを容器から出します。強く押して吹き出さないように注意
▲パウダーとリキッドの割合は特に指定がされていません。この例のパウダー量(5mm四方程度)で、リキッドは2滴がちょうどよい配合に感じました
▲混ぜ合わせるとペースト状の緩い状態になります。5分程で硬化が始まりますが、配合によってはより短時間で硬くなります。ペースト状のうちに目的の箇所に塗布します
▲リキッドが少ないと混ぜている間にこのように固まってしまいます。これだと塗布できません
▲混ぜ合わせや塗布に便利な「パテスティック」。使用後にパテなどを剥がしやすく、繰り返し利用できます
パテスティック
●発売元/ガイアノーツ●440円、発売中
“肉抜き”を埋めて整形する
▲パーツの厚い箇所の裏にある“肉抜き”。この凹みを埋めてカタチを整えるところまでやってみます
▲先の例のようにパウダーとリキッドを混ぜ、ペースト状のうちに凹みに入れます。リキッドの成分がパーツ表面を溶かすので、余分な面には付けないようにします。比較できるよう片側だけ埋めています
▲硬化が始まると表面が乾いたようになりますが、しばらくは軟らかさもあります。ヘラの先で突いたところに凹みがついています
▲軟らかさがあるうちに表面をヘラで平らに押さえ、大まかに整えました。この間は削ったりできないので、硬くなるまで少し待ちます
▲30分ほどたって、カッチリした状態になったところで整形を行います。プラパーツよりもやや硬い感触ですが、ナイフで削いでいけます
▲ナイフの加工で大まかに整えられました
▲金ヤスリで表面をシャープに整形。埋めた箇所とプラパーツとの境界は溶けて一体化しています
次ページでは「欠損」や「破断」の補修にプラリカバリーキットを使っていきます。
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