『スーパーロボット大戦DD』に限定参戦したホロライブ鷹嶺ルイオリジナルKMF「ヴィンセント・ホーク」をメカニックコレクションの改造で製作!【コードギアス】
2026.07.10ヴィンセント・ホーク 【BANDAI SPIRITS 1/35】●コジマ大隊長 超合金の魂【BANDAI SPIRITS】 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)
ヴィンセント・ホークの奥の手!見せてあげる!
鷹嶺ルイのオリジナルナイトメアフレーム、参戦!
「コードギアス」シリーズ宣伝アンバサダーに就任した、バーチャルアイドル、鷹嶺ルイのオリジナルナイトメアフレーム、ヴィンセント・ホークが、ゲームアプリ『スーパーロボット大戦DD』に期間限定参戦! そこで遅ればせながらHJ誌でも作例を製作することに。キットはメカニックコレクション ヴィンセントを使用。形状の異なる頭部や胸、そして特徴的なマントを新造し、パイロットを務めるルイ・ホークアイの機体を再現している。
カラーリングデータ
本体黒=061・ミッドナイトブルー(ガイアカラー)
本体金=GX210番・ブルーゴールド(Mr.カラーGX)
グレー=073・ニュートラルグレー3+037・純色バイオレット(ともにガイアカラー)
マント内側=003・ブライトレッド(ガイアカラー)
マント外側=AT-12・ボルドー(ガイアカラー)
1/35メカニックコレクション ヴィンセントを使用しているのですが、頭部アンテナ、胸部エングレービング、背面のマントなどが相違点と作業項目は明確です。ただ、それぞれがなかなかの曲者形状で、チョチョイとできそうでできない工作内容を読者の皆様と共有したいと思います。
頭部アンテナは左右方向に湾曲した形態のため、PP製のカップの側面をゲージにエポパテを広げて硬化させたものに下描きをし、デザインナイフやタガネで慎重に削り出して再現。
胸部のエングレービングは、胸部パーツにエングレービングの形状の溝をタングステンブレードの1mm幅で一段彫り込み、リップクリームなどを離型材に基の赤いパーツを差し込みそれを覆い隠すようにエポパテを充填しました。硬化後にパーツを剥がすと接合面には溝の形状がスタンプされているので、それをガイドに余分な部分を削り込んでいます。この手法だとパーツを分割できるので、塗装時にもマスキングが不要で楽に処理できるメリットがあります。
背面のマント基部は1mm厚のプラ板と2mmプラ角棒でコの字型に製作。左右に3つずつあるダイヤ型の突起は複製せずに、プラ材でゲージを作り、それにパテを盛って削り落として形状出ししています。
マント下部の装飾プレートは1.5mm厚のプラ板を2枚重ねて片側の形状出しを行って分割。広げて再接着するとシンメトリーがきっちり出せるので安全です。そこにパテで突起などを追加して完成!
最後に問題のマント。布表現にはさまざまな方法が考えられるのですが、今回は最近SNSなどで噂の、濡らすと柔らかくなり乾くと硬くなる「ミスティックペーパー」なるものを使ってみました。文字通り手触りは紙なのですが、水を染み込ませた状態で型に押し当てると、ドレープの形状が再現できるので、今後の布表現の選択肢が増えるいい素材だと思います。もちろんラッカー系塗料での塗装も問題ありませんでした。

BANDAI SPIRITS 1/35スケール プラスチックキット “メカニックコレクション”
ヴィンセント改造
ヴィンセント・ホーク
製作・文/コジマ大隊長
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コジマ大隊長(コジマダイタイチョウ)
セミスクラッチやディテールアップ、ディオラマ製作など、あらゆる手法に精通するベテラン。

























