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『コードギアス 奪還のロゼ』主役KMF「Zi-アポロ」HG化! 光沢&メッキ塗装で劇中のような迫力ある佇まいに仕上げる!

2026.05.10

UZZ-001s Zi-アポロ 【BANDAI SPIRITS 1/35】●nishi 月刊ホビージャパン2026年6月号(4月24日発売)

HG Zi-アポロ 特写

北の大地を駆けるKMF!
光沢仕上げで刃のような佇まいに

 7月にTV放送が開始される「コードギアス」シリーズ最新作、『コードギアス 奪還のロゼ』。その主役KMFである「Zi-アポロ」がHGでプラキット化を果たした。細身のシャープなスタイルとダイナミックなアクション可動の両立や、劇中で使用するさまざまな敵の武装類も網羅するなど、傑作キット揃いである近年のコードギアスHGの例に違わぬ完成度となっている。さらに本機と合体するZi-アルテミスもHG化が決まっており、それに備える意味でも押さえておきたいキットであろう。nishiによる作例は、装甲の一部や武装に光沢/メッキ塗装を加えて製作。劇中の圧倒的な強さを感じさせる佇まいで仕上げている。ぜひ本記事を参考に、TV放送前の予習も兼ねてキット製作に勤しんでいただきたい。

HG Zi-アポロ 正面
▲傭兵兄弟「ナナシの傭兵」の兄、アッシュ・フェニックスが駆るKMF。ホッカイドウブロックを占拠したネオ・ブリタニアの戦力にも対抗できる高性能機である。劇中でその出自は不明だったが、後にロイド・アスプルンドが開発した機体であることが判明した。「Zi」は「Zseries infantry」、Zシリーズ=ランスロットの系統であることを意味している
HG Zi-アポロ ポージング
▲『復活のルルーシュ』に登場したナギド・シュ・メインのシステムを発展させた「メギストスゼータモード」。頭部バイザーが下り、目にも止まらぬ高速機動が可能となる。キットでは通常/発動状態の頭部を交換することで再現している。発動時の地に張り付くような低姿勢が取れる脚部可動もキットの特徴だ

素組み

HG Zi-アポロ 素組み

作例

HG Zi-アポロ 作例

▲細身ながらほぼ完璧な色分け再現の本キット。青みがかった銀は特に秀逸な成型色だ。作例は紺色部を鏡面仕上げ、銀の部分をメッキ塗装。ツヤ消し仕上げの赤やフレーム部とのコントラストを付け、作中での存在感あるルックスを表現した

HG Zi-アポロ パーツ改造
HG Zi-アポロ パーツ改造例②

▲工作は各部をシャープに整えたのと、かかとのブレード裏の肉抜きを整形したのみ。そのぶん塗装に大きく作業のウェイトを割いている

HG Zi-アポロ スラッシュハーケン展開
▲6ヵ所に装備したスラッシュハーケン。キットでも射出が再現されている。エネルギー障壁に囲われたホッカイドウではエナジー消費が激しくフロートシステムが使えないため、作中の戦闘は『反逆のルルーシュ』前半を思い起こさせる陸戦が主体。この戦闘描写も『奪還のロゼ』の見どころだ
HG Zi-アポロ 背面
HG Zi-アポロ 武装例

▲Zi-アポロは固有の手持ち兵装がなく、敵から武器を奪い取って使うのが劇中での戦闘スタイル。キットは量産型KMFカムデンのライフル、ネオ・ブリタニアの皇帝直属騎士団『アインベルグ』のKMFヴァルプニルが持つウルティタン鋼サーベル、同KMFエルグリプスの特殊MVSなど、多彩な武装が再現されている

HG Zi-アポロ 装備品
▲武装各種もブレードをメッキ塗装。KMFレヴィルテインの大剣型MVSは特にこの塗装が映える。またエルグリプスの特殊MVSは、本来の仕様どおりにハサミ型に連結することができる
HG Zi-アポロ 武装使用例②
HG Zi-アポロ 武装使用例③
HG Zi-アポロ 武装使用例①

■Zi-アポロ
 『コードギアス 奪還のロゼ』より登場したZi-アポロがHGシリーズとして完全新規造形で立体化。本キットは1/35スケールというHGナイトメアフレーム準拠のサイズで細身で鋭いシルエットを持つ劇中イメージを忠実に再現しています。成型色による色分けも良好で、素組みでも十分に見映えする仕上がりですね!
■製作内容
 可動性能は文句なし、色分けもほぼ完璧ということで、基本工作以外は肉抜き部分を埋める程度です。キットレビューということもありキットのよさに頼っていろいろな塗装方法を盛り込んでみよう! という感じで仕上げました。
■塗装
 本体の紺色はグロスで仕上げて、フレームやその他の外装はツヤ消しで質感の違いを楽しめるようにしています。1/35スケールならばこういった表現方法もアリかなと思います。
 スラッシュハーケンや、敵から奪い取った武器の刃などはボーンミラーでメッキ塗装を施してこちらも質感を向上させています。
本体ブルー(紺色)=純色シアン+ウイリアムズブルー
本体レッド=リッチレッド+ピュアブラック
本体ブルー2(水色)=コバルトブルー+バイオレットブルー+ホワイト
フレーム=ピュアホワイト+ピュアブラック+オレンジ
武装類=ボーンミラー塗布後に専用クリアー(クリアーブルーとクリアーレッドを調合)でコート
 グロスに関しては基本塗装後にガイアノーツのEx-クリアーを2層塗装後に中研ぎ、さらにクリアーで3コートしてから#4000~#8000後コンパウンド磨きで鏡面仕上げ。
■ツインアイ
 いつもならキットのシールを目の部分だけ切り取って貼り付けるのですが、今回はツインアイの形状が凶悪な感じだったので少し優しい感じにしています。左右揃えるのは大変なのですがラピーテープから切り出して製作しました。
 よく動くキットなので塗装の際は可動部分の塗膜の厚みに注意ですね。
 合体機構を持つZi-アルテミスもHG化が決まっているそうで、こちらも楽しみになりますね! 以上nishiでした!

HG Zi-アポロ 正面

BANDAI SPIRITS 1/35スケール プラスチックキット“ハイグレード”

UZZ-001s Zi-アポロ

製作・文/nishi

HG Zi-アポロ
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●5500円、2次受注中、5月~発送予定●1/35、約13cm●プラキット●プレミアムバンダイ販売アイテム


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©BANDAI SPIRITS 2009

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nishi(ニシ)

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