HOME記事キャラクターモデル【週末で完成!】家庭にある身近なもので、「リアライズモデル ブレードライガー」を成型色活かしのお手軽ウェザリング塗装!【ゾイドの“神レシピ”】

【週末で完成!】家庭にある身近なもので、「リアライズモデル ブレードライガー」を成型色活かしのお手軽ウェザリング塗装!【ゾイドの“神レシピ”】

2026.07.09

ゾイドの神レシピ/RMZ-001 ブレードライガー【タカラトミー 1/100】●けんたろう 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)

少ない手数でかっこいいウェザリングにチャレンジ!

 スケールモデルやガンプラ、キャラクターモデルのキットを、さまざまな便利テクニックとともにご紹介していく本連載。今回は、タカラトミーがお届けする組み立てやすさとコレクション性を重視した新世代のゾイドプラモ「リアライズモデル ブレードライガー」を使用して、週末だけで楽しめる成型色活かしをご紹介します。キットと一緒に塗料やご家庭にある身近なものを活用するだけで、かっこいい汚し塗装を楽しめますよ。ぜひ参考にしてみてください。


主に使用するもの

©サンライズ

●水性ガンダムトップコート ●Mr.ウェザリングカラー(サンディウォッシュ、マルチグレー、シェイドブラウン) ●水性ホビーカラー(ダークグレー、焼鉄色) ●タミヤ エナメル塗料 クロームシルバー ●台所用スポンジ ●100円ショップの筆 ●歯ブラシ
©サンライズ
●水性ガンダムトップコート ●Mr.ウェザリングカラー(サンディウォッシュ、マルチグレー、シェイドブラウン) ●水性ホビーカラー(ダークグレー、焼鉄色) ●タミヤ エナメル塗料 クロームシルバー ●台所用スポンジ ●100円ショップの筆 ●歯ブラシ

キットインプレッション

塗装済みパーツ

リアライズ「ブレードライガー」ランナーパーツアップ青
▲細部のカラーリングは、細かいパーツで表現するのではなく、塗装済みパーツで表現

組みやすさ重視の分割

リアライズ「ブレードライガー」ランナーパーツアップグレー
▲細かなパーツ分割を極力排除し、大きなパーツに細かなディテールを刻むスタイルが特徴。細かいパーツの取り回しがほとんどないので、初めてゾイドを組み立てる人も安心

メタリック成型色

リアライズ「ブレードライガー」ランナーパーツアップゴールド
▲ソリッドな成型色の他に、メタリック粒子が入った成型色も使用。キットのアクセントになっている

ウェザリングスタート!

抜群に美しい成型色

リアライズ「ブレードライガー」素組み
▲こちら素組みしたもの。青の成型色が透けなく抜群に美しい。この色があるので、成型色仕上げにもぴったりのキットなのだ

シェイドブラウン

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中シェイドブラウンでスミ入れ
▲まずは全体に薄くシェイドブラウンを塗る。これによってディテールにスミが入り、より立体感が増す。表面はホコリ汚れをまとったような雰囲気にもなる。同じように、フレームにマルチグレーを塗ってもOK

ペーパータオルで拭く

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中スミ入れ内部パーツペーパータオル拭い
▲塗料が完全に乾く前に、表面に残った余分な塗料をペーパータオルで拭く。モールドや、パーツとパーツの段差部分に多くシェイドブラウンが残るので、メリハリが出る

トップコートで保護

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中トップコート塗布
▲シェイドブラウンが乾いたら、水性ガンダムトップコートを吹き付ける。このスプレーはツヤ消し寄りの半光沢なのが特徴。プラスチック特有のテカリが抑えられながらも、薄っすらとツヤがある表面に仕上がる

焼鉄色

水性ホビーカラー焼鉄色
▲次に登場するのが、飛行機模型のノズルなどに使用される「焼鉄色」。こちらをパーツの角などに塗ると、基本色が剥がれて下から金属肌が露出しているような表現が可能
けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」横顔アップ
▲頭部周辺はダメージを多めに。逆にキャノピーはきれいなままにすることで、メリハリを付けている

歯ブラシを活用

水性ホビーカラー焼鉄色ドライ歯ブラシ
▲使い古した歯ブラシはプラモ製作に転用できる便利アイテム。焼鉄色を歯ブラシの先端に付ける

ティッシュで調整

歯ブラシティッシュで拭い
▲塗料を含ませた歯ブラシを軽くティッシュで拭う。こうすることで、パーツに塗料が付きすぎない

先端で軽く擦る

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中口元を歯ブラシ擦り
▲パーツの角や塗料が剥がれそうな場所を狙って、歯ブラシで優しく擦る。角にのみ焼鉄色が乗り、金属地が露出したようになる

しっかりと乾燥させる

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中頭部アップ
▲全体に施したら、しっかりと乾燥させる。水性ホビーカラーの乾燥後の塗膜は強固なので、乾燥させればその後の作業でも塗膜が剥がれにくくなる

ダークグレー

水性ホビーカラーつや消しダークグレー
▲次はダークグレーを使用して、よりハードな傷表現を施す
けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」爪アップ
▲脚部はもっとも激しいダメージ表現を加えた部分。このように地面に近いパーツはハードに汚し、地面から遠かったり傷が付きにくそうな場所は抑えめにするとより雰囲気ある仕上がりとなる

スポンジを使用

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中爪スポンジポンポン
▲台所用スポンジをちぎって、ダークグレーを含ませる。そのあとにパーツの角や傷が付きそうな箇所に、スポンジを優しく押し付ける。スポンジのランダムな目によって、細かな傷がお手軽に表現できる

スパッタリング

Mr.ウェザリングカラーサンディウォッシュと筆とダストブロワー
▲Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュを使用して、泥が跳ねて本体に付着した様子を表現する「スパッタリング」を行う。ホコリを飛ばして払うエアダスターを使用するが、筆を指で弾いても表現できる

塗料を筆に含ませて飛ばす

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中スパッタリング
▲筆にサンディウォッシュを含ませたら、筆めがけてエアダスターを吹き付ける。すると筆から塗料がさまざまな方向に飛んでいく。筆先を指で弾いて塗料を飛ばしてもよい

スパッタリング完了

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中スパッタリング後
▲泥や砂が跳ねて付着しそうな本体下部を中心に施した。塗料が乾く前なら綿棒で拭き取れるので調整も可能だ

シルバーのドライブラシ

タミヤシルバードライブラシ
▲最後にアクセントとしてシルバーでドライブラシをしてみる。タミヤエナメルのクロームシルバーは、重さもあってウェザリング仕上げにはぴったりの色

ティッシュに色が付かなくなるまで

筆ティッシュ拭い
▲筆にクロームシルバーを含ませたら、ティッシュで筆の塗料を拭う。ティッシュに色が付かなくなってきたら準備完了

角に擦り付ける

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」製作途中角擦り
▲筆先でパーツの角を軽く擦る。すると焼鉄色とはまた違う、きらりと明るい金属色が角に乗った。これは「ダメージを受けたばかりの新しい傷」に見える表現。暗い金属色と明るい金属色を重ねることで、傷の時間経過までパーツの上に描き込める

完成!!

けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」ランチャー
▲成型色が素晴らしく、細部カラーも塗装済みパーツで表現されているので、このような成型色活かしがぴったり! ぜひこの記事を参考にチャレンジしてほしい
けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」ブレード
▲成型色活かしなら、塗料が剥げる心配もない。ガシガシ動かして遊べるぞ!
けんたろう製作リアライズ「ブレードライガー」

タカラトミー 1/100スケール プラスチックキット “リアライズモデル”

RMZ-001 ブレードライガー

製作・文/けんたろう


\この記事が気に入った方はこちらもチェック!!/

© TOMY © ShoPro

この記事が気に入ったらシェアしてください!

けんたろう

オススメの書籍

月刊ホビージャパン2026年8月号

ご購入はこちら

MechR 02 特集:ZOIDS

ご購入はこちら

40周年記念 ゾイド大図鑑

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー