【ガールズプラモを可愛く魅せる!】フォトグラファー・ソルトが「撮って楽しむ」ガールズプラモの新たな遊び方を魅力的な”作品”とともにお届け♪ 【ソルト流 ガールズプラモ撮影術】
2026.04.17ソルト流 ガールズプラモ撮影術
一瞬、プラモデルであることを忘れてしまうほど生き生きとした写真。昨年SNSで爆発的な反響を呼び、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。ぬい活やオモ写といった“撮って楽しむ文化”が広がる今、ガールズプラモデルにもその波が訪れています。本ページでは、写真でガールズプラモデルに息を吹き込むフォトグラファー・ソルト氏の作品と撮影術を本人のコメントとともにご紹介。可愛く魅せるためのポイントとその撮影哲学に迫ります。
テーマは
「小さな冒険者が見つけた、キラキラした秋のひととき」
秋の公園。ふと足元に目を向ければ、そこには手のひらサイズの「ホーちゃん」たちが繰り広げる、驚きに満ちた世界が広がっています。
今回の写真は、彼女たちが落ち葉の海で大はしゃぎしたり、危なっかしい水辺を軽やかに駆け抜けたりする姿を追いかけました。人間には何でもない段差や水たまりも、彼女たちのサイズになれば、それは立派な崖であり、雄大な大河です。
撮影では、徹底して「彼女たちの目線の高さ」から世界を捉えることにこだわりました。そうすることで、背景に広がる景色に奥行きが生まれ、まるで本当にそこで笑い、自由奔放に冒険しているような「実在感」を閉じ込めています。
●編集部ポイント
まるで幼い少女が道端で無邪気に遊んでいるかのような「SOL ホーネット」。サイズ感を感じさせない画角づくりはもちろん、少女らしさあふれる自然なポージングも大きな魅力です。さらに、台座を使わずに絶妙なバランスで立たせることで、現実の一瞬を切り取ったかのような臨場感を生み出しています。
水辺で腹ばいになり、自分の体で光を遮って影を作らないよう、かつ彼女たちと同じ高さの視線で撮影した一枚です。その二重の意味を込めて地面に身を伏せることで、彼女を包む美しい光を最大限に活かすことができました。
●編集部ポイント
周囲の視線も気にせず撮影に挑むこの姿がSNSで大バズり! 一見驚くような体勢ですが、すべては一枚に懸ける熱意と愛情ゆえ。その本気が、高クオリティな作品を生み出しています。
画面の主役は彼女ですが、脇役である落ち葉の配置も欠かせません。あえてカメラのすぐ前に大きな葉を置くことで、写真に奥行きが生まれ、見ている人が彼女たちのすぐそばまで近づいたような臨場感を演出しました。
撮影機材
カメラで描く光と影
設定で特に意識したのは、“彼女の豊かな表情にだけ、まっすぐ視線が向くようにすること”です。ピントが合う範囲をミリ単位で調整し、背景をふんわりと溶かすことで、彼女の瞳に宿る輝きを主役として浮き立たせました。また、地面に近い場所は暗くなりがちですが、小型のLEDライトや三脚を駆使して、あえて実物より明るく写るように工夫し、秋の陽だまりのような優しい空気感を作り出しています。
模型を「作る」楽しみの先に、彼女たちを外の世界へ連れ出し、物語を「撮る」楽しみがあります。地面に身を投げ出し、彼女たちと同じ風を感じながらレンズを向ける時間は、私にとってかけがえのない対話のひとときです。
こうした野外撮影は、公共の場を借りているからこそ成り立つものです。私はいつも同行者に周囲の安全を確認してもらい、通行される方や景色への配慮を最優先に活動しています。マナーを守るその心がけが、結果として作品に優しい空気感を与えてくれるのだと信じています。
4月よりWEB連載もスタートします。撮影のコツやマナー、日常を特別に変えるカメラの工夫についてお届けしていく予定です。皆さんもぜひ、お気に入りの子と一緒に外へ出かけてみませんか?
いかがでしたでしょうか。ソルト氏が切り取る、まるで息づくかのようなガールズプラモデルの魅力を感じていただけたなら幸いです。ガールズプラモデルを作る楽しさに加え、“撮って楽しむ”ことでその可能性はさらに広がります。あなたもぜひ新たな一歩を踏み出して挑戦してみてください。
HJWEBにて4月24日(金)より
「ソルト流 ガールズプラモ撮影術」
連載スタート!
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