HOME記事キャラクターモデル「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」展へ行く前に読みたい!大森記詩が生みだすオリジナルSFメカやハイクオリティな筆塗りの作例をピックアップ!

「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」展へ行く前に読みたい!大森記詩が生みだすオリジナルSFメカやハイクオリティな筆塗りの作例をピックアップ!

2025.05.31

大森記詩の作品をピックアップ!

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 6月3日(火)より集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーにて、『天上天下』や『エア・ギア』などを手掛ける漫画家・大暮維人と月刊ホビージャパンで連載中の彫刻家兼プロモデラーの大森記詩による展覧会「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」が開催される。
 大森記詩がこれまでホビージャパンで手掛けた作品をピックアップしてご紹介していこう。

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『SYNDUALITY Noir』HGデイジーオーガを筆塗りで仕上げる! 筆ムラがむしろ味になる塗装法をご紹介!

 最新アニメ『SYNDUALITY Noir』の主人公メカ「デイジーオーガ」を筆塗りしていきます。細かく分割されたパネルラインやメカニカルなディテールが多いデザインで、ウェザリングが似合う機体です。こちらを、大森記詩がラッカー塗料の筆塗りで仕上げました。塗装後に汚し塗装を施してウェザリングするのではなく、筆塗りの段階で筆跡や塗料の泣きを活かして傷や汚れに見せる、彼ならではの塗り方は必見です。ぜひあなたのお手元にあるデイジーオーガも筆塗りで楽しんでみてください。

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ラッカー塗料による特殊な筆塗り法「スタンプブレンディング」でクァドラン・ローを塗装!彫刻家・大森記詩のテクニックを見よ

 定番のラッカー塗料筆塗りは、ハセガワが送り出した傑作プラモ「クァドラン・ロー」のマックス機をテーマにお届けします。こちらは完成後約25.9cmという大型モデル。大きいプラモは筆塗りが大変なのでは……? と思われる方もいるかもしれません。しかし!!! パーツひとつひとつが大きな面だからこそ、躊躇なくあなたが思い描く筆のタッチを加えられるため、デカい模型こそ筆塗りが最高に楽しいのです! 今回作例を担当した大森記詩も「もう無限に塗ってられる……最高に楽しい!」と自分の筆塗り世界に没入していたほど。今回彼は大きなパーツ上で面白いブレンディングを見せてくれました。ラッカー塗料ならではの筆塗りブレンディングを、じっくりとご覧ください。

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伝説的キット “海洋堂の邪神兵” がプラキット版として凱旋。生物的、機械的と異なる魅力を大森記詩が筆塗りで表現

 海洋堂が昨年末に発売した「邪神兵」。基となった原型は1986年に発表された全高50cmにもおよぶ巨大レジンキャストキットで、荒々しく造形された尾のうねり、緻密に折り重なった蛇腹部分など、ダイナミズムと繊細さとが同居する奇跡の立体物として知られたモチーフだ。その伝説のアイテムが、プラキット版として数十年ぶりに凱旋した。
 話は少し脱線するが、この邪神兵を含む、当時の海洋堂『鉄の紋章』関連のレジンキットでのみ名前を聞くことができる謎多き原型師・小比類巻英二氏。その正体に迫る記事をホビージャパンウェブで独占連載しているのでぜひ一読をおすすめするとして(「小比類巻英二」の記事はこちら!)、そうした少々の謎も孕んでいる“海洋堂の邪神兵”を「一度は作ってみたい!」と渇望していた読者も多いことだろう。
 本プラキットは組み立てやすさを考慮して原型からダウンサイジングされているとはいえ、その迫力は微塵も色褪せていない。そんな海洋堂のマイルストーンとも呼ぶべき大作に挑むは、若き彫刻家兼モデラー・大森記詩。機甲兵(機械)でありつつ、随所に有機的な形状がちりばめられている邪神兵。その存在感を高めるために彼が選んだ塗装法こそが「筆塗り」だ。筆だからこそできる細やかなテクスチャーと複雑に折り重なったグラデーション。繊細な塗装によってさらに実在感を高められた邪神兵。じっくりと観察して、製作の参考にしていただきたい。

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タミヤ1/48トムキャットは最強の筆塗りキャンバス!『トップガン』の名機「F-14A」を製作

 タミヤの究極の飛行機模型「1/48 グラマン F-14A トムキャット(後期型) 発艦セット」を筆塗りで仕上げます!!!
 担当した大森記詩は「デカいからとっても筆塗りがしやすい!! まるで大きなキャンバスのよう!! こんなに筆塗りが楽しい飛行機模型はないです!!」というほど、筆塗りを受け入れてくれるジェット戦闘機プラモ。その言葉通り、まるでタミヤのパッケージイラストが飛び出してきたかのような、生き生きとした素晴らしい作例が仕上がりました。トムキャットの筆塗り……最高に楽しいこと間違いなしです!!!

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彫刻家兼モデラーの大森記詩による新連載企画「MIXINGSCAPE」。「ミキシングビルド/キットバッシング」手法でオリジナルSFメカを製作&製作プロセスをお届け!

 「MIXINGSCAPE」は、彫刻家でありモデラーでもある大森記詩が「ミキシングビルド/キットバッシング」の手法で作り上げたオリジナルSFメカを、その製作プロセスとともにお届けする連載企画である。多種多様な形状のパーツから生まれる新たなフォルムの数々をぜひともお楽しみいただきたい。

HPはこちら:kishiomori.com

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