『-1.0』に『ゴジラxコング』、今「ゴジラ」が熱い! GWラストスパートに「ゴジラ」記事を一気見しよう!
2024.05.05 モンスター・ヴァースシリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月26日についに日本公開された。昨年公開の『ゴジラ-1.0』はアカデミー賞視覚効果賞を受賞し、空前のゴジラブームとも言える現在。
ここでは『ゴジラ』関連記事を一挙にご紹介。作例からインタビューまで充実の内容でお届けする。これを読めば『ゴジラ』をもっと楽しめること間違いなし!
『ゴジラ-1.0』山崎貴監督スペシャルインタビュー!ゴジラデザインと対戦兵器について語る
『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞視覚効果賞を受賞した今まず読んでおきたいのが、監督・脚本・VFXを手掛けた山崎貴氏のインタビューだ。ゴジラデザイン、兵器の話題を中心に大ボリュームで『ゴジラ-1.0』を語っていただいている。インタビュー終盤には本作のラストについて語られる場面も。これを読んで改めて映画を観返してみても面白い。
ゴジラ造形の第一人者、酒井ゆうじ氏スペシャルインタビュー! 『ゴジラ-1.0』&「S.H.MonsterArts ゴジラ(2023)」について
映画『ゴジラ-1.0』を観たら、その造形物も気になるところだ。こちらは「S.H.MonsterArts ゴジラ(2023)」について、原型・彩色・造形プロデュースを手掛けたゴジラ造形のオーソリティ・酒井ゆうじ氏にこだわりを語っていただいたインタビュー。酒井氏の担った仕事や山崎監督とのやりとりまで、「S.H.MonsterArts」最新作の製作過程を詳細にお話しいただいた。
ムービーモンスターシリーズゴジラ(2023)をお手軽改造!パーツ切り貼り&リペイントで大胆イメージチェンジ!!【ゴジラ-1.0】
『ゴジラ-1.0』作例記事も見ていこう。まずはムービーモンスターシリーズ ゴジラ(2023)のお手軽改造記事から。比較的安価ながら『ゴジラ-1.0』のゴジラをうまく捉えた本アイテムを、パーツの切り貼りとリペントのみで、さらに劇中の迫力あるゴジラのポージングに改造している。製作過程を詳細に解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。
ハセガワ「1/48 震電」をモールド彫り直しと各所ブラッシュアップで劇中仕様に仕上げる【ゴジラ-1.0】
本映画を観て心を惹かれるのはゴジラだけではない。劇中で活躍する兵器の魅力もまた大きな要素だろう。主人公・敷島浩一がゴジラとの決戦で搭乗し、大いに話題を呼んだ幻の戦闘機「震電」。ここでは『ゴジラ-1.0』劇中登場仕様としてデカールとパッケージが一新された、ハセガワ1/48スケール震電の作例を紹介する。凸モールドを凹モールドに彫り直し、細部をさらに劇中登場仕様にブラッシュアップしている。
『ゴジラ-1.0』陸戦シーンの中戦車製作!ファインモールド「1/35 四式中戦車[チト]」を試作型&量産型の2タイプ紹介
海を主戦場とする本作だが、陸上兵器もわずかな登場シーンでインパクトを残している。本記事では、銀座を破壊するゴジラに国会議事堂前から一斉射撃を行った四式中戦車を製作。帝国陸軍車両を精力的にリリースしているファインモールドの1/35スケールキットから、試作型と量産型の2タイプをお見せする。両車の違いも併せてお楽しみいただきたい。
ゴジラVS高雄の激戦をディオラマで再現!高雄を攻撃せんとする迫力満点の瞬間をご覧あれ!【ゴジラ-1.0】
もちろん忘れてはならないのが重巡洋艦 高雄! 本記事ではゴジラと高雄の激戦の最中を切り取った海上ディオラマをお届けしている。高雄は1/700フジミ高雄 昭和19年デラックス、ゴジラは“ムービーモンスターシリーズ”ゴジラ(2023)を使用。大胆なポーズ変更やアレンジの過程も解説しているので、ディオラマ製作の参考にもどうぞ。
『ゴジラ-1.0』銀座の惨劇を「怪獣王シリーズ ゴジラ(2023)」でディオラマ化! ソフビのお手軽ポーズ変更術もご紹介
もうひとつ『ゴジラ-1.0』のディオラマをお届けしよう。銀座で暴れていたゴジラが放射熱線を放つその瞬間を、躍動感抜群で切り取っている。今回は全高約24cmと迫力あるボリュームが特徴の怪獣王シリーズ ゴジラ(2023)を使用。良好なプロポーションはそのままに、各部をデザインナイフでカットするソフビならではのお手軽ポーズ変更を行っている。ディオラマの迫力とともにテクニックも楽しんでほしい。
ノモ研 「ソフビキットの製作」【野本憲一モデリング研究所】
ゴジラの作例記事として、こちらもご紹介しておきたい。野本憲一氏がソフビキットの製作過程を前後編に分けて解説している。製作したのは海洋堂「Sci-Fi MONSTER soft vinyl model kit collection ゴジラ1994」。1990年代の製品が近年再生産された、映画『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場したゴジラのキットだ。プラモデルやレジンキットとは少し勝手が違うソフビキットの作り方を、組み立てから塗装まで丁寧にお見せしている。完成したゴジラ1994の姿は、その力強い姿が細部まで再現され圧巻の一言だ。
ディオラママイスターに訊く! 模型テクニック【コジマ大隊長】
最後に、先月公開された『ゴジラxコング』の前作にあたる、『ゴジラvsコング』のディオラマ記事をお届け。甲板の上でゴジラとコングが激突する印象的なシーンを大迫力で立体化している。二大怪獣はS.H.MonsterArts、ステージとなる空母にはイタレリの1/720カールビンソンをチョイス。海面表現、艦船の仕上げ、そして生物表現と細部までが見事な作例だ。前作を思い出しながらディオラマを堪能し、『ゴジラxコング』での二大怪獣の活躍と併せて楽しんでほしい。
好評発売中の「ゴジラ」関連書籍もチェック!
酒井ゆうじ怪獣造形作品集 GODZILLA DREAM evolution
4,180円(税込)
1954『ゴジラ』研究極本
5,060円(税込)
シン・ゴジラ 造形作品集
3,080円(税込)
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