プロトゴウヨウを強襲用強化型機体にカスタマイズ!!

　今回で第3回目の開催となる『境界戦機』のプラモデルを使用したコンテスト「KYOUKAI SENKI MODELER’S CONVENTION 2024」。2024年2月22日から3月24日まで応募が行われたが、月刊ホビージャパン読者の中にも参加しているAMAIMパイロットはいるだろうか？　今回はコンテスト応援企画としてmarionがカスタマイズ作例を製作。HGメイレス プロトゴウヨウをベースに各種ウェポンセットなどを組み合わせ、さらに別のAMAIMを背面に搭載するという“二人羽織”スタイルの強襲用強化型機体として完成させた。

　どうもmarionです。今回は「境界戦機シリーズ」のプラモデルコンテスト応援企画ということで、レギュレーションに沿った内容でHGメイレス プロトゴウヨウをベースにミキシングでオリジナル機体を製作しました。いつもの作例で行っているプラ板やパテ等を使用した改造はNGなので、ミキシングやキットのランナーを活用して製作しています。

■プロトゴウヨウ本体
　今回のテーマはプロトゴウヨウ強化型。フル装備的なものを想像しています。使用キットは、HGメイレス プロトゴウヨウ、HGバンイップ・ブーメラン、HGメイレスビャクチ、HGブレイディハウンド、HG境界戦機ウェポンセット、同セットの2、5、7、30MM オプションパーツセット15（マルチバーニア/マルチジョイント）です。脚部は接地面を広げるために、つま先にブレイディハウンドの太モモ、かかとにビャクチの太モモとヒザを組み合わせたもので構成。太モモにはウェポンセット5の装甲パーツ、腰周りはブレイディハウンドのスラスターや余剰パーツ、上半身は左右対称になるようにプロトゴウヨウの武装やウェポンセット各種を配置しました。

■バックパック
　背面のバンイップ・ブーメランは3mmジョイントで接続できるようにし、超熱振式戦闘長刀を脚部に取り付け、展開式のサブアームのような形態にしました。

■塗装
本体グレー＝ニュートラルグレーIII（80%）＋純色バイオレット（20%）
紫＝ダークブルーイッシュパープル（60%）＋ニュートラルグレーIII（20%）＋純色バイオレット（20%）
黄色＝マイルドオレンジ
グレー＝ニュートラルグレーⅤ（90%）＋ガンメタル（10%）
その他細部＝ガンメタル、Ex-シルバー

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