週末はプラモを金色に塗装しよう! メタリックカラーの塗装に役立つ記事まとめ
2023.05.05ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか? がっつりアウトドアで遊ぶのもよし、ゆったり家で過ごすのもよし。この記事を読んでいる皆さんは、家でプラモを作っている人も多いのではないでしょうか。そんななか、一歩踏み出してプラモを華やかに金色で塗装してみませんか? この記事では金色塗装に役立つHow toや塗料の性能チェック、ゴールデンな作例たちをホビージャパンウェブの過去記事のなかからピックアップしてご紹介します。
まずは「メタリック塗料」の性能をチェック!
Mr.メタルカラーは塗装して乾燥したあとに擦ると、輝きが変わる面白い特性を持った金属色です。こする前も通常のメタリック色のような色なのですが、擦るとギラッとしたメタリック感が得られます! ぜひチェックしてみてください!
金と言えば!「ザ・ナイト・オブ・ゴールド」の輝きを知り尽くそう!
今回塗料ブランド「BORN PAINT」を展開するトアミルとのコラボで、ボークスの『ファイブスター物語』プラキットIMSシリーズ初となる専用カラー、「F.S.S.カラーコレクション K.O.G.カラー」が登場しました。「K.O.G.」キットの金色をそのまま再現できるよう調整されているとのことで、色味はもちろんメタリック塗料としての性能も気になるところ。この記事ではK.O.G.カラーを実際に使ってみて検証していきます。
「F.S.S.カラーコレクション」で実際に塗装してみる!
月刊ホビージャパン8月号では1991年2月号以来、じつに31年ぶりとなる『ファイブスター物語』特集を行いました。その表紙を飾った桜井信之によるザ・ナイト・オブ・ゴールド作例記事を紹介 。ボークスから発売されたコラボ塗料「F.S.S.カラーコレクション」 を駆使して仕上げています。
EGストライクをベースに「アカツキ」を製作! キャンディー塗装で金色を再現!
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場した「ORB-01 アカツキ」。最大の特徴である金色の装甲は、見た目のインパクトだけでなく攻防一体のシステムとなっており、ストライクガンダム系列の最終形態と言っても過言ではないでしょう。この記事ではシラヌイアカツキを、ENTRY GRADEストライクガンダムをベースにHGキットからパーツを転用することで最新版として製作しました。機体形状に加えて、キャンディー塗装風に金色の装甲を再現しています。
エアブラシVS缶スプレー! コトブキヤのTAMOTUでゴールド表現対決!
エアブラシを使えば、缶スプレーや筆塗りではできない表現が可能? どういった表現ができるのか、コトブキヤのメンテナンスロボット「TAMOTU(タモツ)」を使って試してみよう。1体はマイスター関田によるエアブラシの塗り重ね、もう1体は編集部による缶スプレー→クリアーコート。キンキラキンのゴールド対決です!
キャンディ塗装で美しく深みのあるメタリック表現を!「SDW HEROES スペリオルストライク フリーダムドラゴン」を製作
シルバーの上からクリアーカラーを塗り重ねることで深みのあるメタリック表現を行う技法が「キャンディ塗装」です。“複数の色を塗り重ねる”ということはひとつひとつの色を薄くしっかり乗せることが必要になりますので、こういった作業にはやはりエアブラシ塗装が最適です。月刊ホビージャパンモデラーの中でも塗装仕上げのきれいさには定評のあるurahana3が、SDW HEROES スペリオルストライク フリーダムドラゴンを題材として、キャンディ塗装も含めたメタリック塗装の重ね塗りを解説します。
黄金の「ZERO SUIT」と「グリッター TIGA」降臨!
UAUフォトストーリー最終回、DARK ZAGIとの最終決戦に登場した金色のTIGA SUITとZERO SUITをRikkaと只野☆慶がそれぞれのアプローチで製作! スーツが光を纏ったGLITTER TIGAは眩しいほどのゴールド、スーツ自体の色が変化したZERO/SHは重厚な金と、設定に沿いつつも個性が発揮された作例となっています。
ホビージャパンウェブの塗料検索でゴールドをマスターする!
最後にご紹介するのはホビージャパンウェブの塗料検索ページです。カラーごとに絞り込むことができ、今回はゴールドで検索をしてみました。他にも、ブランドで絞り込んだり、ビン・缶スプレー・溶剤などの販売タイプ別の絞り込み、溶剤の種類や仕上がりなどでも検索することができます。同じ色でもいろんな種類の塗料がたくさん展開されているので、このサイトを活用しながらいろいろ試してみてはいかがでしょう?
ⒸEDIT ,All rights reserved. ⓒ創通・サンライズ ©MARUTTOYS Ⓒ円谷プロ ⒸEiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi