お題は「HG Zガンダム」!「HGBC メテオホッパー」を使用してアレンジ作例を製作[後編]【セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記】
2023.04.21
気まぐれガンプラ製作記 in UNIVERSAL CENTURY 月刊ホビージャパン2023年5月号(3月25日発売)
MSZ-006 Z GUNDAM Ver.W.G.P.N.
流用パーツでカスタマイズしたHGゼータガンダムが完成しました。流用パーツとして使用したメテオホッパーを含む「HGBCシリーズ」は、元々ガンプラをカスタマイズすることを想定して開発されたものなので、ガンプラと相性抜群なのはもちろんのこと、パーツひとつひとつにさまざまな拡張性が秘められています。
▲Zガンダム本体は大きく変えず、各パーツに分割したメテオホッパーもほぼ加工なしでそのまま利用しているが、配置の妙によって元のキットの印象を残さないようように馴染ませている。また、今回は大気圏内での運用を想定して全体的に彩度を落とした航空迷彩イメージで塗装している
▲キット素組み(左)との比較。スラっとしたプロポーションのHGゼータガンダムに対して、増加パーツを取り付けたことで輪郭がひとまわり大きくなっている。大型化した腰部フロントアーマーも、Zガンダム本体の強化型という印象を持たせている
▲変形機構は活かしているので、ウェイブ・ライダーへの変形も可能。シールドに取り付けたメテオホッパーの機首パーツが全体に負けないくらいに存在感を主張している
▲背面はフライング・アーマーに追加したメテオホッパーの胴体パーツによってかなりシルエットが変化している。脚部に装着したメテオホッパーのサイドバインダーはアームでふくらはぎに取り付けているので、フレキシブルにポジションチェンジが可能だ
▲メテオホッパーは『ガンダムビルドファイターズ』に登場した「ウイングガンダムフェニーチェ」のサポートメカで、フェニーチェのベースであるウイングガンダムがZガンダム同様に飛行形態への変形機構を持つMSということからか、とても違和感なく馴染んでいる。手間のかかる改造をしなくても組み合わせ方でオリジナリティを出すことができる
おわりに
Zガンダム本体の白色部のみ成型色仕上げで、私にしては全体的に色を塗りましたが(笑)、その甲斐あってイイ感じにロービジ感が出たかなぁと。
流用キットはガンダムビルド系で使用箇所もそのままなのですが、ディテール追加と配色でなんとか宇宙世紀世界のZガンダム強化版として見てもらえればイイなぁと思います♪
BANDAI SPIRITS 1/144スケール プラスチックキット “ハイグレードユニバーサルセンチュリー”ゼータガンダム
MSZ-006 Zガンダム Ver.W.G.P.N.
製作・解説/セイラマスオ
HG ゼータガンダム
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1980円、2017年4月発売●1/144、約13cm●プラキット
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©創通・サンライズ
セイラマスオ
独特の視点と考察によるディテーリング“マスオディテール”と、作品問わずパーツを使いこなすミキシングテクニックを持ち、成型色を活かした淡い塗装仕上げを得意とするガンプラLOVEの先導者。
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