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最新鋭機を開封! タミヤのF-35A の魅力を全力でキットレビュー!【1/48 ロッキード マーチン F-35A ライトニングⅡ】

2023.01.10

最新鋭機がタミヤのプラモでやってきた!!! 月刊ホビージャパン2023年2月号(12月23日発売)

 最新鋭機がタミヤのプラモでやってきた!!! 

「タミヤ 1/48 ロッキード マーチンF-35A ライトニングII」

 2022年末に、2022年最高の飛行機模型が飛来してしまいました。その名も「タミヤ 1/48 傑作機シリーズNo.124 1/48 ロッキード マーチン F-35A ライトニングII」。最新鋭機がタミヤのすんごいプラモでやってくるなんて、こんな奇跡みたいなことがあって良いのでしょうか? この大注目のキットを、ホビーシャパンのモデラー陣の中でもっとも模型を愛しているけんたろうがレビュー!! パーツを見て興奮、組んで興奮とホビーシャパンの工作室でずっとスタンディングオベーションを繰り返していた彼の生の声で、本キットの魅力をお届けします。

解説/けんたろう

▲タミヤの最新作「1/48 ロッキード マーチンF-35A ライトニングII」のパーツで大興奮のけんたろう。パッション全開のキットレビューに振り落とされるなよ!!

出来てる!!!

▲箱からランナーを取り出すとまず出てくるのが胴体のパーツ。主翼も機首も一体成型で、けんたろうもF-35がすでに完成しているとびっくり。またぬるっとした表面の微妙な形状や左右での変化など、眺めて飽きないパーツ

これ貼っといて〜

▲箱には組み立て説明図マーキング指示を兼ねたカラー塗装図が入っていて、そこには1/48サイズのF-35上下左右が描かれる。その量や違いにも大感激。思わず往年の昼番組のフレーズで壁に展示

充実の解説冊子で一晩過ごせるぜ

▲さらにF-35を知るための冊子も。意外と知らないステルス機・F-35の知識が脳にガンガン流し込まれる。表裏に日本語と英語が配されていて、これにはケン・タローズもニッコリ

ホビーシャパンよりでかいデカールシート!!

▲F-35表面のRAMコーティングの微妙な色の差はデカールでフォロー。1/48サイズゆえか、そのデカールシートは月刊ホビージャパンを超える。運用国9ヵ国のマーキングがあり、それぞれの国籍マークや機番号がどっさりついてくる



インテークのランナーの美しさ!

▲「中央から噴水のように下りながら、超複雑なインテークパーツを伴い、そして右奥のキャノピーのインナーフレームを護るようにランナーが跳ねている。まるでランナーがアンビエントを奏でている……」けんたろうが突然詩人になってしまった



絶景のウェポンベイ

▲究極のディテール密集地はここ! 空気の通り道がはっきり見える内部のふくらみに、これでもかと刻まれたディテール。パイプやタンク、ケーブルなどなど、この段階でも絶景なのに、このあとさらにパーツを追加していくって……

前脚収納庫の景色

▲どんなに航空機が進化しても、ジェット戦闘機が機首に前脚を収納することは変わらない……が、機首の形状にあわせてナナメにせり上がる側壁の形状はステルス機らしさを体現している

どでかいブロック!?

▲翼を広げた謎の生き物か、内部から飛び出る新たな航空機か……。このブロックは胴体内で各パーツをつなぐ支えで、なおかつ主脚収納庫の底面を兼ねている、組み立てにありがたい部分なのだ

武装も組み立てやすいぜ!!

▲外翼に武装を吊り下げるパイロンは、取り付け部分の平面に大きなのりしろとLRのモールドつき。薄いパイロンのパーツをガッチリ接着しやすくして、垂直もとりやすい超親切なガイドとなっている

開閉どっちも楽しめるキャノピー

▲太っ腹にもキャノピーのクリアーパーツもふたつ付属するので、完成後も差し替えるだけで開閉ふたつのモードが楽しめるのだ

ピタピタはまる感動の気持ちよさ!!!

流し込みが完全に入った! 密着コクピット

▲さすがタミヤ、パーツがピタッと嵌合する精度。接着剤は流し込みタイプを使えばどのパーツもスッと流れて接着できる。組み立てはこうしたブロックを集めて重ねて接着してテンポよく進む

インテーク合体! 飛ぶ準備ヨシ!

▲音叉のようなインテークは、左右を貼り合わせてまとめていく。根元で合流するので、エンジンが単発なのがわかる。インテークが機首下面のパーツに段差もなくバチッと重なる気持ちよさ


できている胴体にフィット!

▲機首下面とインテークが完成したら、できている胴体上面と重ねて接着する。機首外側の合わせ目もこの絶妙な峰にありながら、流し込み接着剤を使えば段差がほとんど出ない驚異の精度


どでかいブロックが抑える!

▲ウェポンベイや主脚の収納が重なる胴体下面。それぞれのブロックを完成させて、重ねて機体内部が完成する。先程のブロックが翼の強度確保や上面のインテーク受けになるなどの役目を発揮

パーツを5枚植えるだけで究極のエンジンノズル爆誕!!

▲エンジンノズルは2枚の板を重ねたパーツを先に用意して、突起のついた円形のパーツにスポっとはめるだけ。それだけでノズル断面の円形がキレイに再現できる精度なのが驚きだ


この足には秘密があって……

▲胴体の上下を貼り合わせる。前脚庫の後ろ側に胴体下面の合わせ目が来るが、写真ではわからないほどにピッタリ。さて、組み立て指示どおりに脚柱が脚庫内にすでにスタンバイしているが……

所定の位置でカット

▲そのままでは立てることができない。これは組み立て中の破損を防ぐためで組んだ後にニッパーの先端を脚庫に突っ込んで、根元(詳細は説明図をよく見てください)を切るように指示される

脚が出た!!!

▲パーツを切ってひっくり返すと、重力で脚柱が降りてくる。このまま立てた状態で柱にパーツを接着していけば強度的にもしっかりとした前脚ができる。切ることで前脚を出すのは文字通り“斬”新!

金属の棒がナイス!

▲ウェポンベイに扉を取り付けていく。開く角度などもアームのパーツがガイドしてくれるので迷いなく取り付けられる。付属の金属棒は外側扉の開閉時に目立つシャフトを再現しつつ、ディテールとしての強度も保つナイスパーツなのだ

大迫力のビーストモード!!!

▲ステルス重視でウェポンベイの武装のみのモード、対空用として左右翼端のパイロンだけ装備するモード、そしてパイロンや武装をフル装備したビーストモードが製作可。今回はもちろん迫力重視で全部盛り。ボムをこれでもかと積んだ

ヘッドアップディスプレイがないんだけど……

▲パイロットはもちろんF-35専用の新世代装備。ヘルメットはGen III HMDSで、HUDの役割がゴーグルに移動した上にさらに多機能に進化し、機首の下まで見えるらしい……。だからHUDがない!


究極の飛行機模型を楽しもうぜ!!

▲ステルス機の特徴や、その外見を再現するだけでなく、ブロックごとの合体や前脚の切り取りなど組み立てに大胆な部分が多く見られ、まさに実機さながらに新しい要素が詰め込まれている。そしてこともなげにバチピタの精度を確保して、合わせ目がぴったんこなのも最高。まさに究極の飛行機模型がここにある

1/48 ロッキード マーチン F-35A ライトニングII

●発売元/タミヤ●9680円、発売中●1/48、約32.6cm●プラキット

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