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アッガイベースの月面決戦用MS「アッグジン」をフルスクラッチ【機動戦士ムーンガンダム】

2022.10.25

EMS-13 アッグジン【スクラッチビルド 1/144】 月刊ホビージャパン2022年12月号(10月25日発売)

月面決戦用に再設計された水陸両用MS

 「月刊ガンダムエース」(KADOKAWA刊)にて連載中の『機動戦士ムーンガンダム』にてラー・ギルスを追うアトランタ3に補給用MSとして搬入され、クラースとアゴスが搭乗した「EMS-13 アッグジン」。アッガイをベースに月面決戦用に再設計された機体で、空冷式のジェネレーターを搭載することで空間戦闘にも対応している。作例は仲井望によるスクラッチビルドで、特徴的な球状の胴体や蛇腹状腕部など、ジオン公国軍の水陸両用MSの流れを汲むシルエットを再現している。

最新10巻、2022年10月25日発売!

機動戦士ムーンガンダム⑩(角川コミックス・エース)

●発行元/KADOKAWA●748円、発売中●B6判●漫画/虎哉孝征、ストーリー/福井晴敏

▲アッガイをベースに再設計された機体であるアッグジンだが、フェイスまわりの形状はゴッグに近く、頭部と胴体が一体化した球状のシルエットはカプールにも近い印象を持つ。胴体には拡散ビーム砲、両腕部にメガ粒子砲を内蔵し、右腕に4連装ミサイルランチャー、左腕にアイアン・ネイルを装備
▲拡散ビーム砲は胴体左右に4基装備されている
▲胴体は中空に硬化させたエポパテに丸みが出るまで盛り重ねて製作。見えない箇所をドリルで穴を開けて軽量化している。モノアイがある天面部は塗装の便を考えて別パーツ化。モノアイは市販パーツでクリアー化し、ボールジョイント接続でわずかだが動くようにした
▲宇宙用のランドセルを装備しており、ザクIIF2型並の推力を持つ。後頭部カメラ下のパネルラインがコックピットハッチにあたる
▲ランドセルはエポパテを本体に押し付け、硬化後に取り外して整形。4基のスラスターノズルと上部2基のバーニアは市販パーツを使用。ランドセル裏面はドリルで穴を開けて軽量化した
▲腹部&腰部はエポパテの削り出しで製作。腹部は上下をポリボール接続にして角度をつけて接続することで、ひねり動作などのポージングに対応させている
▲肩ブロックはサークルカッターで切り出したプラ板にエポパテを盛り製作。上腕の関節部はエポパテと市販パーツの組み合わせから製作し、外装はエポパテから製作。複製して数をそろえている。内部に3.2mmワイヤーを通してある程度曲がるようにした
▲前腕はエポパテの削り出しから製作し、左腕のアイアン・ネイルはエポパテで製作した原型を複製して数を揃え、右腕は複製した左腕パーツを改造して再現している
▲腕部先端にメガ粒子砲を装備。メガ粒子砲砲口は市販パーツを使用
▲アイアン・ネイルは付け根にボールジョイントを使用することで開閉を再現した
▲股関節はボールジョイントと軸関節で接続している。ヒザ関節はプラ板+エポパテの組み合わせで丸みを出し、可動部はABSユニットを加工したもので製作して二重関節化。太モモとスネはエポパテからの削り出しで再現
▲靴部はエポパテの削り出しとボールジョイントの組み合わせで製作し、裏面は設定通りモールドを再現した
▲アゴスが本来持っている操縦技術なのか、ラー・ギルス艦内で縦横無尽な機動を見せてユッタのムーンガンダムを翻弄したアッグジン。各部関節をボールジョイント接続にしており、作例でも劇中のようなダイナミックなポーズが可能
▲製作途中状態。ほぼ全身をエポパテとプラ材からの作り起こしで、腕部および脚部は複製して左右をそろえている
▲腕部武装配置はアッガイを踏襲しているが、全体的にはこれまでの水陸両用MSのデータを元に最適な形状や仕様を形にした印象。この時代のMSと比較すると全高は低く、重量は大きいものの高い機動性を持つようだ

■あぶれた月面決戦機
 アッグジンはアッガイをベースに再設計された機体で、丸くてどこか愛嬌のある見た目ではありますが、本編ではシリアスな場面での登場となり悲しみを背負うこととなりました。製作はアッガイをベースに製作といきたいところですが、流用できそうなデザインではないので、いつも通りエポパテとプラ材を使用したスクラッチビルドです。とにかく丸みを出すのに苦労しました(汗)。

■塗装
 主にMr.カラー、ガンダムカラー、ガイアカラーを使用。
紫1=パープル+クールホワイト+ウイノーブラック
紫2=クールホワイト+パープル+色ノ源マゼンタ
青=ライトブルー+色ノ源マゼンタ
グレー=MSグレージオン系
 仕上げにフラットクリアーでツヤを整えて完成です。次回は重汎用MSとして進化したザクタイプのナンバリング機の予定です。お楽しみに!!

1/144スケール スクラッチビルド

EMS-13 アッグジン

製作・文/仲井望

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ⓒ創通・サンライズ

仲井望(ナカイノゾム)

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