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筆先で固まった塗料はどうしてる?「ブラシメンテクリーナー」で筆の“正しいケア方法”をご紹介!
神の手研究所 

2022.09.08

神の手研究所 月刊ホビージャパン2022年10月号(8月25日発売)

筆先で固まった塗料はどうしてる?「ブラシメンテクリーナー」で筆の“正しいケア方法”をご紹介!神の手研究所 

 工具メーカー「ゴッドハンド」の製品をワンテーマで掘り下げる本コーナー。今回は直販アイテムで人気の「ブラシメンテクリーナー」。水性塗料の性能向上が目覚ましい昨今、筆のメンテナンスがより重要になってきています。愛用の筆を守るためにも、ゴッドハンドの製品をお役立てください。


ブラシメンテクリーナーと塗料皿に塗料が固まった筆がおいてある画像
▲ 今回はメーカー直通販などで販売しているブラシメンテクリーナーをご紹介します。今後一般販売も予定しているので、ぜひその性能を見てください

ブラシメンテクリーナー

●発売元/ゴッドハンド●1100円、発売中●ゴッドハンド直販限定アイテム

洗浄用の液をいれた筆洗のビンに塗料が付いた筆をいれている画像
洗浄液で洗い終えた筆の画像
筆の根元の毛の画像

▲ 普段の筆の洗浄には、お使いの塗料にあった洗浄液や溶剤をご使用ください。ただ、それだけでは落としきれない顔料が毛の根元に溜まってしまうことがあります。これが筆先が開いたり、毛がバサバサになる原因となります。ブラシメンテクリーナーを使ってそういった顔料を取り除くことで、筆を長持ちさせることができます

 ブラシメンテクリーナーを筆先に染みこませている画像
爪楊枝で筆の根元から穂先にかけて顔料をかき出している画像

▲ まず大前提として、ブラシメンテクリーナーはPS素材を溶かすほど強力なので、金属製のパットや皿などの上で作業します。筆先に数滴クリーナーを垂らし、筆先を優しくパットに押し当てるようにして筆先全体に染み込ませます。しばらくすると顔料が溶け出してくるので、クシや爪楊枝で筆の根元から穂先に向かって、優しく顔料を掻き出していきます

筆洗のビンで水洗いしている画像
筆おもいので筆についた水分を拭きとっている画像
キレイになった筆の根元の毛の画像

▲ ある程度掻き出したら水洗いし、「筆おもい」などで優しく水分を拭き取ります。こうすることで筆先の根元に残っている顔料をしっかりと取り除くことができます。顔料が取り切れていない場合は、最初から作業を数回繰り返すことで、しっかりと顔料を取り除くことができます(顔料を掻き出すときに強く筆先をこそいだりすると筆の毛が傷むのでしないでください)(筆おもいの商品詳細はこちら)

筆先で固まった
塗料4番勝負!

 さまざまな塗料をさまざまな筆先で固まってしまった状態を想定し、どこまでキレイに落とせるか試してみました。

ラッカー塗料withPBT毛(人工毛)

ガイアカラーを使用した神ふでの画像
メンテナンスした神ふでの画像

▲ ガイアノーツの「ガイアカラー」を使用して神ふで(人工毛)をメンテナンス。しっかり斜め筆の形状が戻るまで復活させられました
(ガイアカラーの商品詳細はこちら)

エナメル塗料withPBT毛(人工毛)

タミヤカラーのエナメル塗料を使用した仙人筆の画像
タミヤカラーのエナメル塗料をメンテナンスした仙人筆の画像

▲ タミヤの「タミ ヤカラー エナメル 塗料」にて仙人筆 (人工毛)で実験。 こちらも筆の形状が かなり蘇っています
(タミヤカラー エナメル塗料の商品詳細はこちら)

エマルション塗料with馬毛(天然毛)

アクリジョンを使用した天然毛の筆の画像
アクリジョンをメンテナンスした天然毛の筆の画像

▲ GSIクレオスの「アクリジョン」にて天然毛の筆で実験。筆先からキレイに塗料が除去できています。「ふでのり」を使えばさらに形状を戻せそうです
(アクリジョンの商品詳細はこちら)

ウレタン塗料withナイロン毛(人工毛)

ウレヒーローを使用したナイロン毛の筆の画像
ナイロン毛の筆のメンテナンスをしている様子の画像
 ウレヒーローをメンテナンスしたナイロン毛の筆の画像

▲ 斎藤塗料の「ウレヒーロー」を使用。頑固なウレタン塗料もしっかり洗浄できました。平筆の形状もはっきり元に戻っています。近年、筆は天然毛も人工毛も作ることが困難になってきているので、安い高い関係なく、メンテナンスをしてできるだけ長く使っていきたいですよね
(ウレヒーローの商品詳細はこちら)

ゴッドハンド ロゴ
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