新水性メタリックカラー ファレホ「TMM(トゥルーメタリックメタル)」どう応用する?カラー4色×3種類(Base、Shade、Light)がセットになったスターターセットを使ってさまざまな表現にトライ!【月刊工具】
2026.10.19
月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。 月刊ホビージャパン2026年11月号(9月25日発売)
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TMMを自由に応用してみよう
細かな塗り分けで武器製作
▲ ギターと斧が合体したアイテム「M.S.G ウェポンユニット05 ライブアックス」を塗ってみましょう。
▲ ヒュドラターコイズのBaseで全体を塗装したあと、インペリアルゴールドで弦を塗り分けます。寝かせた筆で当てるだけで簡単に塗分けできます。弦にはさらにスターリングシルバーのLightを使用してハイライトを追加して光らせます
金属の焼けを作ってみよう
▲ 色の組み合わせで金属の焼け表現を作ることもできます。フォージドレッドのBaseで焼けた感じの色を全体にまぶし、続けてヒュドラターコイズを筆の先端でたたいて青い焼け表現にしていきます。ちょっと派手になりすぎていたら、Shadeを使ってトーンを落として整えましょう
Shade&Lightでグラデーションを作る
▲ 「M.S.G ウェポンユニット08バトルランス」を使用。まずフォージドレッドBaseの上からLightを先端部分に重ねます。続いてShadeをエアブラシで使用。トロっとした粘度ですが、意外にも直接使える濃さだったので、今回はカップに直接注いで使います。塗料噴出量を少し抑えながら、根本やディテール部分に少しずつ吹きます。広い面積に陰をつけたかったり、グラデーションを施したい場合はエアブラシで吹くのも良さそうです。ランスの根本や持ち手、シールド部分は黒下地の上にスターリングシルバーをドライブラシしました
ガバナーも塗装
▲ ブレイズボア搭乗のガバナーもランス同様に黒下地の上からスターリングシルバーをShade→Baseと施して金属感のある仕上がりに。エッジにはLightを狙って描いていきます。光り方をさらに強調して、黒と銀のコンビネーションを高めましょう
完成!
▲ メタリックブルーに仕上がった「ブレイズボア」が完成です。メタリックの輝きを保ちつつ陰色とハイライトも両立したTMMならではの仕上がりです
▲ ライブアックスは本体と同じカラーリングでサイズ感もぴったり。金と銀で塗り分けて仕上げた弦も目立っています
▲ バトルランスは先端のパーツ分割を活用して明るい色と暗い色の交互のグラデーションを組み合わせ。Shadeのエアブラシ塗装がかなり仕事をしていますね
まとめ
ファレホTMMカラーは水性のメタリック塗料の中でも色数が多く、単体でも使いやすい、筆塗りもOKな汎用性の高さが魅力的です。各カラーに対応したShadeやLightが用意されているシステムもありがたく、色選びに困ることはないでしょう。少し慣れてきたら、あえて別系統のShadeやLightを活用してみることで一味違った表現も楽しめます。メタリックの明暗表現をTMM(トゥルーメタリックメタル)でマスターしてみてはいかがでしょうか。
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