猛暑な3連休に室内でプラモ製作はいかが?挑戦しやすい“筆塗り”記事をピックアップしてご紹介!
2024.07.127月25日発売の月刊ホビージャパンは7年ぶりの「筆塗り」特集!
連日猛暑が続き、外に出るのも億劫な時期になってきましたね。休日は冷房の効いた涼しい部屋でゆったりと模型製作してみませんか?
本記事では7月25日(木)発売の月刊ホビージャパン9月号が「筆塗り特集」なことに合わせ、HJ Webで掲載している筆塗り記事を5つピックアップ! ホビージャパン屈指のプロモデラーの作例を参考に、ぜひ模型製作にチャレンジしてくださいね!
月刊ホビージャパン2024年9月号
巻頭特集「いま筆塗りが楽しい!」
●7月25日発売●1210円(税込)
水性塗料やマーカーでSDガンダムの部分塗装を超時短する“神レシピ”!!「SDEXスタンダード ライジングフリーダムガンダム」をお手軽塗装で魅せる!【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】
スケールモデルやガンプラの時短でかっこよくなるテクニックをご紹介している「神レシピ」。新キット「SDガンダム EXスタンダード ライジングフリーダムガンダム」を使用して、水性ガンダムカラーを使用した成型色仕上げをご紹介。キットでは細部の色分けにシールを使用して表現しますが、この細部のカラーリングを筆塗りでチャレンジしていきます。水性ホビーカラーは、はみ出してもデザインナイフで削り落としたり、台所用洗剤で拭き取ることもできるので修正が簡単。そんな性能を活かして塗り上げていきます!
リビングでもキミ色が出せる!水性ホビーカラー筆塗りでセイラマスオが「デスティニーガンダム」を魅せる!【水性塗料の教科書】
匂いが少なくて、水や専用溶剤だけで塗装準備ができる「水性ホビーカラー」は筆塗りとの相性抜群! プラモの箱に載っている完成見本のような均一な仕上がりを目指すなら、エアブラシ塗装のほうが100倍楽です。しかし! 筆塗りには筆塗りにしかない楽しさと快適さがあるのです。それを毎回月刊ホビージャパンで体現してくれているのが「セイラマスオ」。彼の配色センス、筆塗りらしい独特のムラや質感、そして何よりも完成品から「この人はガンプラを本当に楽しんでる」といつも感じさせてくれます。
彼は水性ホビーカラーをメインで使用。塗装している場所も“自宅の居間”というリビングペインターでもあります。塗装するスペースに迷っている人も、ぜひセイラマスオの製作工程を見て参考にしてください。さぁ、筆を取り、あなただけのガンプラを塗ってみようじゃないですか!
水性塗料で筆塗りウェザリングにチャレンジ!!MGSDガンダムバルバトスをカッコ良く汚す方法!【筆塗りtribe】
プラモを筆塗りでガンガン楽しんでいるナイスなパイセンたちの作品とテクニックをみんなで読んで、テンション上げ上げになって一緒に筆塗りを楽しもうぜ!! という連載。みなさん、筆塗りしてますか?
究極のSDガンダムプラモとして登場した「マスターグレードSD(以下MGSD)」の最新作、「MGSD ガンダムバルバトス」のキットを使用して、“水性塗料による筆塗りウェザリング”にチャレンジしてみようと思います! SDガンダムはスケールなどから解き放たれた存在ですので、汚し塗装も「カッコ良さ重視!」に振り切って問題なし!! さらに水性塗料を使用するので、刺激臭やパーツの破損といった危険もほぼなし!! ぜひ本記事を参考にMGSDガンダムバルバトスをウェザリング塗装して楽しんでください。
『SYNDUALITY Noir』HGデイジーオーガを筆塗りで仕上げる! 筆ムラがむしろ味になる塗装法をご紹介!【筆塗りtribe】
アニメ『SYNDUALITY Noir』の主人公メカ「デイジーオーガ」を筆塗りしていきます。細かく分割されたパネルラインやメカニカルなディテールが多いデザインで、ウェザリングが似合う機体です。こちらを、本連載2回目の登場となる大森記詩がラッカー塗料の筆塗りで仕上げました。塗装後に汚し塗装を施してウェザリングするのではなく、筆塗りの段階で筆跡や塗料の泣きを活かして傷や汚れに見せる、彼ならではの塗り方は必見です。ぜひあなたのお手元にあるデイジーオーガも筆塗りで楽しんでみてください。
力強いプロポーションのPLAMAX「VF-1J バルキリー(一条輝機)」をパッケージアート風の筆塗りで仕上げる! 難しい白の筆塗りもご紹介
TVシリーズ第1作目『超時空要塞マクロス』にて主人公、一条輝が搭乗した「VF-1J バルキリー」。これまで多くのメーカーがさまざまな表現で挑んできた「マクロス」シリーズの顔とも呼べる本機を、マックスファクトリーがPLAMAXシリーズで1/72スケールのバトロイド形態固定モデルとしてプラキット化。設定画や劇中の力強いプロポーションを重視したフォルムとしなやかでダイナミックなアクション再現を両立した「PLAMAX VF-1J バトロイドバルキリー(一条輝機)」は、まさにマクロスプラモデルの新スタンダード。清水圭による作例では、形状的には文句なしの出来映えなので、得意とする筆塗りを駆使して製作。高荷義之氏が手掛けたイマイ1/72VF-1J バトロイドバルキリーのパッケージイラストをモチーフとしたウェザリング塗装で仕上げた。
月刊ホビージャパン9月号 巻頭特集「いま筆塗りが楽しい!」
月刊ホビージャパン9月号は、2017年からなんと7年ぶりの「筆塗り」特集! 定番のラッカー筆塗りから、最近話題の水性塗料での筆塗りまで、プロモデラーの筆塗りテクニックをHow to形式で詳細に収録します。基本的な塗料や筆の使い方はもちろん、塗料の効果的な使い分けやプロモデラーが使う筆、失敗したときのリカバリー方法まで一挙公開!
リビングで筆塗りを楽しむふたりのモデラー・セイラマスオと清水圭の対談や、筆塗り界のレジェンド・MAX渡辺と横山宏による筆塗りのススメなど、読み物も充実!
いま楽しむべき筆塗りの魅力が詰まった特集を、暑い夏の季節、涼しい室内でのんびりプラモを塗装するお供にいかがですか?
月刊ホビージャパン2024年9月号
巻頭特集「いま筆塗りが楽しい!」
●7月25日発売●1210円(税込)
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