HOME記事キャラクターモデル庵野秀明監督アマチュア時代の特撮作品『DAICON FILM 版 帰ってきたウルトラマン』よりマットアロー1号(DAICON FILM 版)がプラキットで発売決定!

庵野秀明監督アマチュア時代の特撮作品『DAICON FILM 版 帰ってきたウルトラマン』よりマットアロー1号(DAICON FILM 版)がプラキットで発売決定!

2024.01.26

プラキットになった「マットアロー1 号(DAICON FILM 版)」が登場!

マットアロー1号の画像 その7

 『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』登場の主役戦闘機「マットアロー1号(DAICON FILM版)」がプラキット化されることが発表された。劇中ではペーパーククラフト製で、独特な形状とギミックが話題となった。写真とともにキットの魅力をご覧いただこう。

『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』とは

 アマチュア映画製作グループ「DAICON FILM」が1982年に製作した特撮映画。円谷プロによる本家「ウルトラシリーズ」の世界観と意匠を借りながら、独自性の高いメカデザインや、ほとんどが紙製とは思えない精緻なミニチュア特撮、重厚なストーリーで自主映画の域を超えた作品である。

 本作で総監督を務め、自ら素顔でウルトラマンも演じたのは当時大学生だった庵野秀明氏。彼はのちにアニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや特撮映画『シン・ゴジラ』『シン・仮面ライダー』などを監督する映像作家として知られることになる。


マットアロー1号の画像 その1
▲ 庵野秀明氏と造型作家の三枝徹氏による監修により製作。緻密に施されたディティールと独特な形状を初のプラスチックモデルとして再現されている
マットアロー1号の画像 その2
マットアロー1号の画像 その8
▲ 機首先端部分は2パターンを再現できるパーツが付属。差し替えでそれぞれの状態を再現可能
▲ 降着状態を再現するランディングギアが付属
マットアロー1号の画像 その9
マットアロー1号のデカール画像

▲ コンテナは2セット付属。デカールを組み合わせることで各登場シーンの装備を選択することができる

マットアロー1号の画像 その10
▲ 複数の状態を再現できるオプションが付属。初回限定版には特典として飛行用展示台座とパイロットフィギュアが付属する
パイロットの3D画像
マットアロー1号の画像 その5

▲ 初回限定版特典のパイロットを3Dデータでご紹介。コクピットに搭乗させることができる

マットアロー1号の画像 その6
▲ 飛行用展示台座を使用することで、臨場感のある展示をすることが可能だ

マットアロー1 号(DAICON FILM 版)

●発売元/フジミ模型●7480円、2024年4月下旬発売予定●1/72スケール、21.5cm●プラキット●企画・原型/リキッドストーン

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©円谷プロ ©DAICON FILM

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