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かっこ良い色が勢揃い!「タミヤカラー アクリル塗料」の4つの魅力&作例をピックアップ!

2023.10.22

プラモにおけるかっこ良い色が勢揃い!! 「タミヤカラー アクリル塗料」 月刊ホビージャパン2023年11月号(9月25日発売)

かっこ良い色が勢揃い!「タミヤカラー アクリル塗料」の4つの魅力&作例をピックアップ!

プラモにおけるかっこ良い色が勢揃い!! 「タミヤカラー アクリル塗料」

タミヤカラーのメイン画像

王道の模型を彩ってきた水溶性塗料

 ここからはタミヤが販売する水溶性塗料「タミヤカラー アクリル塗料」をご紹介します。タミヤは自社が発売するプラモとともに、塗料を発売してきました。そのため「プラモのなかの王道」ともいえる、ティーガーI、零戦、トムキャットなどの色をそのままキャッチできる面白さがあります。そのような色が、ガンプラやキャラクターモデルに似合わないはずがないですよね! 今日からぜひタミヤカラー アクリル塗料を使ってみてください!

ドイツ陸軍のタミヤカラー三色の画像
▲ サザビーはこのように色名に「ドイツ陸軍」と書かれた3色で塗装されています。タミヤが発売しているドイツ軍の戦車模型に合わせた塗料なのです
迷彩塗装のサザビーの画像
▲ 3色迷彩のなかに小さな点々があります。これはアンブッシュ迷彩というものです。タミヤのキットは、色だけでなくこのような塗装パターンも教えてくれます。色とともに、ぜひタミヤのキットも作ってみてください。あなたの塗装パターンが幅広くなりますよ

タミヤカラー アクリル塗料のここがすごい!!

 実際にある戦車や車を模型とした「スケールモデル」を塗るために開発されているタミヤカラー アクリル塗料。まさにその色はタミヤが考証した、タミヤのなかの「本物の色」。ドイツ軍の3色迷彩で塗られたサザビーの作例を見れば分かる通り、色の説得力が非常に高くなっています。このように「サンドカラーで塗ってみたい」「あの戦車の色をそのままガンプラに持っていきたい」と思ったら、ぜひ使ってみてください。


タミヤが表現した「本物の色」を楽しめる!

オールタミヤカラー アクリル塗料で仕上げました!

HGサザビーを迷彩柄で塗装した画像
▲ 2023年5月号で、けんたろうが製作した3色迷彩の「HGサザビー」。元ネタはあるが、それでもドイツ軍の3色迷彩のかっこ良さが際立っています。混色なしでこれができるのはすごいです

高い隠蔽力と伸び! 小さなミニチュアも塗れます!

 国内の水性塗料のなかでも一番隠蔽力が高いのではと思うほど、下地の色を隠してくれます。さらに兵隊のミニチュアなどが塗りやすいように、とても伸びも良いです。塗料は、最初から筆塗りに適した濃度にもなっています。

タミヤカラーで腕塗りしている画像
▲ 隠蔽力の高いフラットホワイトのおかげで、このような塗り分けもマスキングせずダイレクトに筆塗りで塗り分けられます。伸びも良いのでムラが目立ちません。乾燥すると耐水性があり、上から塗り重ねても溶け出しません。そのためきれいに塗装できます
兵隊フィギュアを筆塗りしている画像
▲ 伸びの良さのおかげで、兵隊の細かい装備の塗り分けも可能。はみ出ても、それぞれの色の隠蔽力が高いので、簡単に塗り潰して修正できます
筆塗りした兵隊フィギュアの画像
▲ 筆塗りで完成した兵隊。一見塗るのが難しそうに見えますが、タミヤカラー アクリル塗料の性能があれば大丈夫!

ツヤ消し塗料は、塗るだけとってもマットな仕上がりに!

 タミヤカラー アクリル塗料の「ツヤ消し系」塗料は非常にマットな仕上がり。これぞツヤ消し! といえるくらいツヤがありません。ツヤ消しの性能が高いこともあり、筆塗りで塗料が非常によく定着します。

乾燥の速さ!

 エアブラシで塗装したら約5分もあればほぼ乾いています。筆塗りでも、10分もあれば塗った部分は完全に乾いています。ラッカー塗料ほどの速乾性はないまでも、塗装中に苦になることはありません。


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© 創通・サンライズ

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