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『サンダーボルト』第20巻発売直前!! イオとダリルの戦いの軌跡を振り返る

2022.09.24

単行本第20巻発売直前!! サンダーボルト宙域からフォン・ブラウンへと至るイオとダリルの戦いの軌跡を振り返る。 月刊ホビージャパン2022年11月号(9月24日発売)

単行本第20巻発売直前!! サンダーボルト宙域からフォン・ブラウンへと至るイオとダリルの戦いの軌跡を振り返る。

一年戦争末期、サイド4「ムーア」の跡地に広がる暗礁宙域──サンダーボルト宙域──において対峙したイオ・フレミングとダリル・ローレンツ。殺し合う宿命にあることを悟ったふたの戦いはサンダーボルト宙域を経て、戦後にまで及ぶのだった。

構成・執筆/高村泰稔

イオ・フレミング

地球連邦軍のMSパイロットで階級は少尉。戦中はムーア同胞団に所属しジムやフルアーマー・ガンダムに搭乗、戦後はスパルタンなどに配属され、アトラスガンダムを経てパーフェクト・ジオングを使用。

ダリル・ローレンツ

ジオン公国軍所属のMSパイロット。戦中はリビング・デッド師団においてザクIIやサイコ・ザクを使用し、戦後は残党勢力から南洋同盟に転向、アッガイやパーフェクト・ガンダムに搭乗した。


サンダーボルト宙域での戦い

一年戦争末期、サンダーボルト宙域には地球連邦軍のムーア同胞団、ジオン公国軍のリビング・デッド師団が展開していた。宙域の制圧の狙う両軍は激しい戦いを繰り広げていたが、戦局の推移、そしてイオとダリルの出会いを契機として大きな変化を迎える。そしてそれはふたりのパイロットの運命をも変えるのだった。

イオとダリル、宿命の出会い

一年戦争末期、サイド4の跡地に形成された暗礁宙域、通称サンダーボルト宙域において、地球連邦軍とジオン公国軍は激しい戦いを繰り広げていた。交通の要衝であるサンダーボルト宙域は、両軍にとって重要な地域であった。地球連邦軍のムーア同胞団は、同宙域に展開するジオン公国軍リビング・デッド師団のスナイパー部隊を迎撃するためにMS部隊を展開。ほとんどの機体が撃墜される中、イオ・フレミングの搭乗するジムも命中弾を受けるが、脱出したイオは敵MSを奪取し母艦へと帰還した。その直前、ダリル・ローレンツと短時間の交信を行うが、それが彼らの因縁の始まりとなった。

▲リビング・デッド師団はMSとビッグ・ガンの組み合わせで狙撃任務に就いていた。ダリルはその中でもトップクラスの撃墜率を誇るエースであった。

イオとダリル、再び交戦

フルアーマー・ガンダムに搭乗したイオは、リビング・デッド師団のMSを次々と撃破していった。ザクIIに搭乗したダリルは味方との連携によりフルアーマー・ガンダムを捉えるが、放ったビームはサンダーボルト宙域特有の放電によって逸れてしまう。ダリルの位置を特定したイオはデブリ帯を抜けザクIへと肉薄する。フルアーマー・ガンダムが攻撃を加える直前、ダリルはクラッカーを投擲し、戦場から離脱、危機を脱するのだった。

▲ムーア同胞団が入手したフルアーマー・ガンダム。高機動かつ攻防力にも優れ、リビング・デッド師団のMSを圧倒した

ダリル、サイコ・ザクに搭乗

ムーア同胞団とリビング・デッド師団による艦隊戦により、左腕を失う重傷を負ったダリル。さらに彼はリユース・P・デバイス装備高機動型ザク──サイコ・ザク──に搭乗するために、残った右腕を切断する。師団の切り札ともいえる機体に搭乗したダリルは、ムーア同胞団、そしてフルアーマー・ガンダムと決着をつけるべく出撃する。

▲リユース・P・デバイスによってガンダムに匹敵する性能を有するサイコ・ザク。その存在は一年戦争後も大きな影響を及ぼすこととなった

サンダーボルト宙域での決戦

ムーア同胞団とリビング・デッド師団による戦闘は最終段階を迎えていた。サイコ・ザクの攻撃によりビーハイヴは轟沈、ドライド・フィッシュもまたフルアーマー・ガンダムの攻撃で大破していた。その後、対峙した両機は廃コロニーで激戦を繰り広げる。一進一退の戦いの中、イオはダリルを追い詰めるが、サイコ・ザクの攻撃により機体を行動不能に追い込まれてしまう。こうしてサンダーボルト宙域の戦いはダリルの勝利に終わるが、ふたりの因縁はその後も続くこととなる。

▲フルアーマー・ガンダムとサイコ・ザクはそれぞれ敵軍の旗艦を撃破したのちに対峙。戦闘後、ダリルは味方であるセイレーン機動艦隊に救助され、イオは生き残ったムーア同胞団とともに捕虜となった

ア・バオア・クーの戦い

地球連邦軍はジオン公国軍の宇宙要塞ア・バオア・クーの攻略作戦を開始。両軍ともに持てる戦力のすべてを費やした戦いの中にダリルの姿もあった。しかし、彼ひとりの戦果で戦局が覆ることはなく、敵の要塞への上陸を許してしまう。要塞へと侵入した地球連邦軍部隊はフラナガン機関の研究員を拘束、さらにMSN-02 ジオングをも入手するのだった。

▲ア・バオア・クーの戦いでは、のちにスパルタンでイオとともに戦うビアンカも参戦。RGM-79 ジムで敵MAを撃破するなどの戦果を挙げた
▲ア・バオア・クー内に格納されていたジオング。複数機が建造中の状態で置かれており、地球連邦軍に接収された

イオとダリル、それぞれのア・バオア・クー

ア・バオア・クーで戦闘が行われている中、ダリルは新型MSであるゲルググのパイロットとして戦闘に参加していた。一方のイオは捕虜となり南極条約に違反する暴行を受けていた。しかし、戦闘の趨勢が決しつつあると、ダリルは戦線を離れ、さらにイオは味方を助けて帰還に成功。一年戦争は地球連邦軍の勝利で決着したが、ふたりの戦いは戦後に持ち越されたのだった。

▲サイコ・ザクを失ったダリルはMS-14 ゲルググに搭乗。多数の敵を撃破するが、リユース・P・デバイスを搭載しない機体では、本来の技量を発揮できずにいた

南洋同盟の拡大とサイコ・ザクの行方

一年戦争終結から7ヵ月、地球圏の混乱は収束の気配を見せず、さらにレヴァン・フウを指導者とする南洋同盟が勢力を拡大させるなど、混迷の度合いを深めていた。そうした状況の中、地球連邦軍、そしてジオン公国軍の残党勢力はリユース・P・デバイス、そしてサイコ・ザクの行方を追い求めていた。地球連邦軍のモニカ・ハンフリー大佐は「サンダーボルト作戦」を発動し、強襲揚陸艦「スパルタン」も地球へと降下。状況が動き始める中、イオはRX-78AL アトラスガンダムのパイロットとしてスパルタンに着任、そして地球へと降下していたダリルも情報を得て南洋同盟へと潜入しようとしていた。

ダリル、南洋同盟 MS部隊と戦闘

地球へと降下していたダリルはジオン残党勢力と合流、アッガイ部隊を率いて南洋同盟の勢力圏へと侵出した。目的は諜報員からサイコ・ザクに関する情報を得るためであった。諜報員と接触したものの、敵に発見され離脱を余儀なくされる。敵の追撃を受けたダリルは、MSの装備を利用し、敵部隊の撃破に成功する。

▲敵の攻撃を躱し諜報員のペトロ・ガルシア軍曹を回収。彼の集めた南洋同盟の内部情報には、サイコ・ザクに関連するものも含まれていた

アトラスガンダム、スパルタンに搬入される

地球へと降下したスパルタンは、オーストラリアのシドニー・クレーター近郊で補給を受けていた。その最中、軌道上よりジオン残党軍のコムサイによる突攻を受けるが、搬入中であったアトラスガンダムが敵を撃破。しかし、スパルタンはミノフスキー・クラフトにダメージを受けていた。

▲コムサイの撃破後、スパルタンに着艦したアトラスガンダム。ジオン系の技術も導入されたガンダムタイプMSで、イオがパイロットを務めた

南極海域での水中戦

南極海域においてスパルタンMS部隊は、ジオン残党軍の攻撃を受ける。ビアンカ・カーライル少尉は、ゴッグやズゴックで構成されたMS部隊と交戦するが、ゴッグのパイロットに止めを刺すべくガンキャノン・アクアを降りた際に、敵の増援に遭遇。敵MSの前に成すすべもない少尉だったが、アトラスガンダムが敵MSを撃破し、危機を脱する。その直後アトラスガンダムは水中でMAM-07 グラブロと交戦。グラブロの撃破に成功するものの、アトラスガンダムも圧壊の危機に見舞われ、ビアンカ少尉のRX-79AQ ガンキャノン・アクアに救助されている。

▲グラブロと対峙するアトラスガンダム。高い防御力を誇るシールドによりメガ粒子砲を防ぎ、敵を撃破した。しかし、装備の大半を失い、圧壊の危機に見舞われる

スパルタン、南洋同盟 MS部隊と交戦

南洋同盟の勢力圏へと進入したスパルタンは同盟のMS部隊と接触する。自治を主張する南洋同盟はスパルタンに発砲、交戦状態へと突入する。スパルタンもMS部隊を展開し、敵部隊に対抗し、敵MSを次々と撃破していく。しかし、南洋同盟は僧兵部隊を艦内へと侵入させ、スパイとの接触に成功する。一方、敵の指揮官がかつての上官で友人であったクローディアであることを知ったイオは、彼女の真意を聞くために出撃する。

▲整備中のアトラスガンダムに代わりイオはRGM-79C ジム改陸戦型に搭乗。ビアンカの操縦するゲターと連携し、空中戦を展開した

水上都市リグでの邂逅と戦闘

南洋同盟のサイコ・ザクを捜索するダリルたちは、ある情報から水上都市リグへと潜入、ジャニス・ハラウェイ曹長と合流する。そしてダリルはリグを訪れたクローディアと出会う。その後、クローディアはダリルたちの隠れ家を訪れるが、スパルタンがリグの制圧に乗り出したため、彼らは水上都市からの脱出を試みるのだった。水上都市から離脱した南洋同盟の追撃を行ったイオだったが、潜伏したMSM-10 ゾックからの攻撃を受け本来の目的を遂げることはできなかった。

▲クローディアを介し、レヴァン・フウと感応するダリル。その中で自身の役割と望みを思い起こす

ダリル、ジオン残党から離脱

拠点であるドロスへと帰還したダリルだったが離反を決意。出撃を装って基地から離脱する。ダリルたちが基地を離れた直後、ドロスは爆発し、失われたのだった。脱出に成功したクライバー大佐は残存戦力でダリルを追撃するが、MS部隊は撃破され、大佐の乗るグラブロもダリルに破壊される。その後、ダリルは南洋同盟へと合流するのだった。

▲ダリルはグラブロと戦闘状態に突入。敵の機器を破壊し、周囲のMSを撃破するとMAに肉薄、コックピットを破壊した。戦闘後、ダリルは南洋同盟への転向を表明し、仲間たちと袂を分かった

明らかになった南洋同盟の狙いと、イオとダリルの動向

南洋同盟へと転向しサイコ・ザク マークIIを与えられたダリルは、ニュータイプへと覚醒しつつあった。敵拠点がタール火山の地下にあることを特定したスパルタンは、その攻略に乗り出した。しかし、タール火山攻略戦においてスパルタンは轟沈、さらに基地で建造されていたサイコ・ザク マークIIは宇宙へと送られた。一方、母艦を失ったイオたちスパルタンクルーは、宇宙へと赴きビーハイヴIIに乗艦。イオはニュータイプ能力を持つリリーとともに、新たな乗機であるパーフェクト・ジオングを得た。そして南洋同盟は、コロニー・レーザーによるフォン・ブラウン狙撃作戦「マイトレーヤ作戦」の準備に着手するのだった。

ダリル、サイコ・ザク マークIIで模擬戦を実施

南洋同盟の拠点であるタール火山基地に到着したダリルは、製造中の多数のサイコ・ザク マークIIを目の当たりにする。その試験機を与えられた彼は、3機のMSを相手に模擬戦を実施。装甲が施されていない状態の機体であったが、ダリルの操縦するサイコ・ザク マークIIは絶大な戦闘力を発揮し、ビリーたちの操縦する機体を圧倒するのだった。

▲ヒート・ホークのみを装備したサイコ・ザク マークIIは機動力を生かして距離を詰めると、ガトリングを装備したセバスチャンのアッガイを撃破

タール火山基地攻略戦、開始

補給を受けたスパルタンはタール火山基地攻略戦を開始。基地の構造は補給時にスパルタンに合流したリリーとイースのシェリーナ姉妹によってほぼ把握されていた。敵基地上空へと達したスパルタンと揚陸艇は、ビッグ・ガンによる狙撃を受け、船体やMS部隊に被害が発生。MS部隊は地上に展開するが、イオたちトラスト部隊は分散を余儀なくされる。しかし、マーカスたちの活躍によりビッグ・ガンは破壊され、イオとビアンカが基地内へと侵入していった。

▲サンダーボルト宙域で猛威を振るったビッグ・ガン。ダリルのサイコ・ザク マークIIが装備し、地上からの狙撃を実施した。

タール火山基地攻略戦、終結。スパルタン轟沈

タール火山基地の内外の戦闘は一進一退の状況が続いていた。基地内でビアンカと分断されたイオはビリーのズゴックと交戦、潜水艦ドックではセバスチャンのアッガイも参戦し、苦戦を強いられる。ビリーのズゴックを盾にしてアッガイを撃破したイオの前にサイコ・ザクが姿を現す。その頃、オルフェ、デントと合流したビアンカはサイコ・ザク マークIIを発見するがザクタンクの攻撃を受けたために撃破には至らなかった。サイコ・ザクと交戦するイオは、その動きからパイロットがダリルであることを確信。苦戦を強いられたものの攻撃のミスで生じた一瞬の隙を突くが、ザクタンクの乱入により撃破することはできなかった。さらにダリルが完成したサイコ・ザク マークIIに搭乗するのをかばうザクタンクにビーム・サーベルを突きたてる直前、そのコックピットにクローディアを目撃する。ダリルを追い詰めたイオだったが、ここでも決着がつくことはなかった。サイコ・ザク マークIIに搭乗したダリルは、シャトルの打ち上げを援護するために基地の外に展開。シャトルに照準を合わせたスパルタンに攻撃を仕掛け、艦橋を破壊、敵艦を撃沈したのだった。

▲基地の外への出たイオたちトラスト部隊が目にしたものは、宇宙に向け打ち上げられるシャトルの姿だった

ダリル、ルナツーに潜入

サイコ・ザクの打ち上げを見届けたダリルは、ジオン残党軍と合流し宇宙へと上がっていた。そして、ある機動兵器を入手するために地球連邦軍の宇宙要塞であるルナツーへと潜入した。フルアーマー・ガンダムの外装を取り付けた「パーフェクト・ガンダム」に偽装したサイコ・ザク マークIIで要塞へと侵入。存在が露見したのちも敵MS部隊を撃破して要塞の深部へと到達するのだった。

▲戦後、ガンダムタイプMSが多数試作されていたこともあり、ダリルのパーフェクト・ガンダムも疑われることなく要塞へと侵入できた

ダリル、ブラウ・ブロを入手

ダリルが求めたもの、それはルナツーに保管されていたジオン公国軍のMAであるブラウ・ブロだった。パーフェクト・ガンダムとドッキングしたブラウ・ブロは圧倒的な戦闘力を発揮、敵MS部隊だけでなく、艦隊、そして要塞にまで大きな被害を与えると、戦域から離脱していった。

▲一年戦争後、地球連邦軍が接収したが、起動できるパイロットがいなかったため、死蔵されていた。しかし、ダリルという操り手を得て、その性能を十全に発揮したのだった

サンダーボルト宙域での戦い①

宇宙に打ち上げられたサイコ・ザク マークIIを受領した南洋同盟は、次の作戦の訓練のためにサンダーボルト宙域の廃コロニーを利用していた。付近を航行する地球連邦軍艦隊をキャッチした南洋同盟はビビのサイコ・ザク マークIIとガルバルディαの部隊を出撃させる。艦隊に接近した彼らはそれがダミーであることを察知するが、そこから出現したパーフェクト・ジオングとの交戦により部隊は全滅するのだった。

▲サンダーボルト宙域においてMSの慣熟と作戦の訓練が実施されていた。サイコ・ザク マークIIのパイロットはビビらリグから脱出した兵士が務めた
▲艦艇を模したダミーバルーンの中から姿を現したパーフェクト・ジオング。ニュータイプ専用機で、イオとリリーのふたりで操縦する

サンダーボルト宙域での戦い②

イオたちが戦闘を行う中、ビアンカたちはデブリに隠れて敵拠点のコロニーへと接近、敵への攻撃を開始していた。南洋同盟が2機のサイコ・ザク マークIIを出撃させるとビアンカらは廃コロニーへと移動し、市街戦を展開した。サイコ・ザク マークIIの機動力を封じ、砲撃戦を実施。さらにコロニー落としにより廃コロニーを破壊し、その混乱に乗じて2機のサイコ・ザク マークIIの撃破に成功した。

▲瓦礫に挟まれて身動きが取れなくなったエイプリル機を狙撃で撃破。残る1機のサイコ・ザク マークIIはパーフェクト・ジオングによって両断されている

ロシナンテ、サイド6へ

避難民を乗せたロシナンテはサイド6へと向かっていた。中立コロニーであるサイド6には兵器を持ち込むことはできず、ペルガミノ商会の手引きもあり、MSと長距離弾道ミサイルを交換し、それをブースター替わりにしてコロニーへの航行時間を短縮する手段に出た。唯一残されたザニーをMS戦力としてサイド6を目指すが、その動きは地球連邦軍艦艇タイコンデロガに察知されていた。そしてタイコンデロガからはMS部隊が出撃するのだった。

▲戦闘用のMSとしては価値がないとしてロシナンテに残されたザニー。ビリーが搭乗し、わずかな武装で艦の護衛を務めることとなる
▲艦の後部にブースター替わりのミサイルを装着したロシナンテ。情報を得ていたタイコンデロガは偵察用MSを展開しており、その動きを察知していた

ダリル、ロシナンテを救助

タイコンデロガのMS部隊とビリーのザニーが戦闘を開始。圧倒的な性能差がありながらもビリーは敵を撃破していった。ビリーの活躍によってロシナンテはブースターに点火、サイド6へと向かうが、タイコンデロガの艦砲に捕捉されていた。一斉射を放ったタイコンデロガだったが、そのビームは宙域に出現したブラウ・ブロによって防がれてしまう。さらに、ブラウ・ブロの圧倒的な戦闘力の前にタイコンデロガは撤退。ロシナンテは無事にサイド6へと到着したのだった。そしてビリーたちはダリルと再会を果たした。

▲最新機であるジム・カスタムを圧倒するザニー

ビーハイヴII、フォン・ブラウンへ

ジオン残党の要塞を攻略したビーハイヴIIは月のフォン・ブラウン市へと進路を向けた。月面都市に到着した一行は、アナハイム・エレクトロニクス社のアンディー・ウェリントンを表現訪問したのち、戦没者慰霊祭に出席する。その後、クルーたちはそれぞれのやり方で亡くした戦友に弔意を示すのだった。そして、慰霊祭の後、アンディーのもとを訪れたイオは、彼と自分の父の関係を聞かされる。さらにイオはアンディーから新時代のMSを見せられるのだった。

▲ビーハイヴIIはジオン残党の要塞を破壊するが、パーフェクト・ジオングのサイコミュの負荷によりリリーが倒れてしまう
▲一騎当千のMSの必要性を誰よりも知るイオはアンディーが見せた新時代のMSの姿に歓喜の声を上げる
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©創通・サンライズ

高村泰稔

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