実践
缶スプレーで塗ってみる
ここでは実際にラッカー塗料の缶スプレーを使ってプラキットを塗装してみましょう。使うのは、タミヤカラースプレー メタリックブラック、同アルミシルバー、ライトガンメタルと、Mr.カラースプレーのクリアーレッドとクリアーオレンジ。筆塗りはなく、オール缶スプレーで仕上げてみました。
(実践・解説/ホビージャパン編集部)
▲キットは2022年3月に発売された特別仕様を使用。外装はシックなマット成型に変更されています。塗装前にルーフを裏からマスキングテープで固定しておきましょう
▲マット仕上げの成型パーツから印象を変えるためメタリックブラックを使用。吹き付ける前にしっかり缶を振って攪拌しましょう。缶は蓋を持って左右に振ると中の塗料が攪拌できます
▲缶スプレーでカーモデルをうまく塗るコツは、缶を左右にゆっくり動かしてパーツに塗料を吹き付けていくこと。パーツはガムテープを巻いた割り箸をパーツの裏に固定して持ち手にすると塗装しやすいです
▲反対側もパーツをくるっと回して、同じ要領で吹き付けていきます
▲これぐらいしっとりとパーツが濡れた状態になるまで吹き付けたらOKです。これ以上吹き付けると塗料が垂れてしまうので注意です
▲スプーンにも吹き付けて乾燥させてみました。メタリックブラックは乾燥するとしっとりしたツヤのメタリック調に落ち着きます
▲塗装が完了しました。シックなマット仕上げからツヤのあるメタリックな黒になりました。エッジ部分が特にメタリックの粒子が浮き出て見えてよい感じです
▲細かいパーツはランナーごとにそれぞれ塗装しました。ロケットアンカーやサイドのディテールはアルミシルバー、ヘッド&リアライトはクリアーオレンジとクリアーレッドです
ラッカー塗料のメリットである乾燥の速さ、そして手軽に塗装できる缶スプレーのおかげで、製作時間は組み立てから完成まで丸1日ほど。シックなマット調のバットモービルもいいですが、メタリックブラックのメカニカルな印象もなかなか格好いいと思いませんか?
▲スライド式で露出するタービンエンジンとロケットアンカーはアルミシルバーで塗装
▲ホイールのバットマークはシルバーを筆塗りしました
▲背部エンジンノズルはライトガンメタルを吹き付け、質感の違いを演出しています
▲差し替え式で展開可能なマシンガンは本体をライトガンメタル、薬莢を筆塗りのゴールドで仕上げました
バットモービル(バットマンVer.)
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●4180円、発売中●1/35、約18cm●プラキット
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