HOME記事完成品TOY復活シリーズで「ミニミニ サイクロン号」登場!! 当時の造型をそのまま活かしたファン垂涎のアイテムの細部をお届け! さらに「よみがえるコブラ男」のライダーキックシーンを再現した「フィギュアーツZERO」も合わせてご紹介!【超合金の魂】

復活シリーズで「ミニミニ サイクロン号」登場!! 当時の造型をそのまま活かしたファン垂涎のアイテムの細部をお届け! さらに「よみがえるコブラ男」のライダーキックシーンを再現した「フィギュアーツZERO」も合わせてご紹介!【超合金の魂】

2026.07.07

超合金の魂【BANDAI SPIRITS】 月刊ホビージャパン2026年8月号(6月25日発売)

 今年、『仮面ライダー』は生誕55周年のアニバーサリー・イヤーを迎える。それを記念して復活シリーズから超合金の原点として名高い「ミニミニ サイクロン号」が発売となる。他にも石ノ森章太郎が描く萬画版モチーフの『仮面ライダー』フィギュアーツZEROも登場。今回は仮面ライダーアイテム情報満載でお送りする。(構成・文/池田元気、五十嵐浩司[TARKUS])


ミニミニ サイクロン号 正面

ポピー初のダイキャストマシン玩具「サイクロン号」、復活!!

  復活シリーズに「ミニミニ サイクロン号」がラインナップ。1972年に発売された「ミニミニ サイクロン号」は、ポピーが発売した初めて出したダイキャストマシンの玩具であり、当時は「仮面ライダー 光る回る 電動 変身ベルト」と並ぶヒット商品だった。そのアイデアは、のちに超合金やポピニカにつながっていく、キャラクター玩具史の観点から見ても重要なアイテムなのだ。
今回、復活するにあたって、当時物の改造サイクロン号を駆る仮面ライダー2号だけでなく、新たに旧サイクロン号もラインナップ。仮面ライダーのフィギュアは当時の造形をそのまま活かしつつ、劇中に合わせて細密にペイントされている。今回は、仮面ライダー2号のサイクロン号を中心に紹介する。

ミニミニ サイクロン号 サイドビュー
▲ サイドビュー。フレームやエンジン、マフラー、ホイールにダイキャストを使用。タイヤはゴム製となっている
ミニミニ サイクロン号 拡大
▲仮面ライダーのマフラーは当時と同様に布製だ。さらに今回、布の中にワイヤーが入っているため、風を受けてマフラーがたなびくイメージを表現できる
ミニミニ サイクロン号 正面 拡大
▲現代の塗装技術によって、2号ライダーをより細かく彩色。サイクロン号の風防とライトはクリアーパーツを使用。ライト部分の造形は当時物同様、ダイアモンドカット処理だ
ミニミニ サイクロン号 背面
▲リアビュー。テールカウルにも立花レーシングクラブのエンブレムがプリントされている。また当時はモールドだけだった背中のラインも塗装済
ミニミニ サイクロン号 ライダー人形当時品 比較
▲ 3Dスキャンのベースとなった当時物の仮面ライダー人形(左)との比較。塗装を丁寧に行うことでまったく違う造形物に見える
ポピニカ旧サイクロン号 人形変更
▲こちらはポピニカ旧サイクロン号。人形のみ共有し、他のパーツは新造形。フロントにスリットが入った、第1話などの変身シーンに使用されたサイクロン号をモチーフにしている
ミニミニ サイクロン号 旧サイクロン号 比較
ミニミニ サイクロン号 旧サイクロン号試作品 比較

▲仮面ライダー1号&旧サイクロン号の試作品と比較。カウルや風防、マフラー部分が新規造形されているのがわかる

ポピニカ サイクロン号(仮面ライダー2号)

●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●価格未定、12月予定

ポピニカ サイクロン号(仮面ライダー1号)

●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●価格未定、2027年1月予定


フィギュアーツZEROより萬画版『仮面ライダー』、登場!!

 『仮面ライダー』がフィギュアーツZEROとして発売決定。1971年に「週刊少年マガジン」で連載された「よみがえるコブラ男」のライダーキックシーンをセレクトしている。クリアー成型のエフェクトパーツにより、ライダーキックの炸裂およびコブラ男のメカ・コブラハンドから放たれる超高温火炎を表現。躍動感あるバトルシーンを見事に立体化したアイテムとなった。なお、萬画版コブラ男は、テレビ版と大きくデザインが異なっている。今回、造形を務めるのは石ノ森キャラの造形に定評のある「少年ゼペット」の齋藤毅氏。フィギュアーツZEROでは、同じ石ノ森作品である「フィギュアーツZERO 『サイボーグ009 -地下帝国”ヨミ”編-』より〈最終決戦〉」も手掛けている。

フィギュアーツZERO 仮面ライダー 正面
フィギュアーツZERO 仮面ライダー 拡大
▲ 改造人間の特殊機能を思わせる筋肉表現を取り入れた造形。Cアイ(複眼)は、レッドクリアーを使用。眉間のOシグナルもメタリック塗装が施される
フィギュアーツZERO コブラ男拡大
▲両肩の毛や身体の鱗を丁寧に造形しつつ、精密な塗り分けが施されている。カラーリングについては、テレビ版に合わせて青を基調としたカラーリングになっている

フィギュアーツZERO 『仮面ライダー』より〈仮面ライダー対コブラ男〉

●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●22000円、2027年2月予定


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