HOME記事キャラクターモデルあなたの作品を置いてディオラマを完成させよう! 「30MLフェス」にて設置される大阪風市街地ディオラマの全容に迫る!

あなたの作品を置いてディオラマを完成させよう! 「30MLフェス」にて設置される大阪風市街地ディオラマの全容に迫る!

2026.02.26

eEXM-23 テックプロト 01、 エグザビークル (ブーストワイルドバイク Ver.)、市街地ディオラマ【BANDAI SPIRITS 1/144】●ハス寝る 月刊ホビージャパン2026年4月号(2月25日発売)

市街地ディオラマ

「置いて、覗いて、撮る」ための大阪風・体験型ディオラマ製作 [前編]

本記事では、2月28日(土)~3月1日(日)に大阪で開催される
「30 MINUTES LABEL FES.OSAKA」の会場で展示される大阪の市街地風
特製ディオラマの完成前状態をご紹介。

来場者が自身の30ML作品を自由に配置し、
撮影を楽しめることを前提に設計された“体験型”の市街地ディオラマを
プロモデラー・ハス寝るはどのように構成したのか?

本記事では遊び方も含め、ディオラマ全体の狙いと構図設計について見ていこう!

2月28日〜3月1日は梅田に集合!

30 MINUTES LABEL FES.OSAKAにて完成品を実物展示。
来場者が持ち込んだ30ML 作品を
ディオラマ上に配置できる参加型展示となる予定だ。
そのほかにも豪華な入場特典や会場限定の
物販アイテムも多数用意されている。
この機会をお見逃しなく!


ディオラマの詳細をチェック!

市街地ディオラマ拡大
▲来場者が持ち込んだ作品を置きやすいよう、ディオラマ手前には自然なフリースペースを確保。大型のミキシング機体でも安心して撮影できる構成としている
市街地ディオラマ 拡大
▲ 陸・海・空すべての30MM機体を会場に持ち込んでもらうため、その条件を満たす大阪の定番スポットは何か──という発想から、モチーフは道頓堀に決定。本来はもう少し濁った水の色だが、ここでは見映えを重視し、あえて鮮やかな青で表現している
市街地ディオラマ 拡大
▲ ディオラマ奥側には崖と高速道路を配置。「道頓堀にこんな崖ないわ!」と言われそうだが、この構造物が加わることで、現実の道頓堀とは異なるパラレルな世界観を見事に演出している
市街地ディオラマ 拡大
▲ ディオラマ全体の世界観を強調するため、撃破されたエグザビークル(ティルトローターVer.)を川底に配置。しっかりとした構造なので、ティルトローターの3mm軸はそのまま使用可能。クリアー軸のディスプレイベースを持参すれば、空中に浮かせた状態での撮影も楽しめる

※来場者の方が実際に設置される際は、丁寧な取扱いにご協力ください

市街地ディオラマ全体
▲ ディオラマ全体の俯瞰。情報量の多い市街地表現ながら、作品を配置するための“余白”が各所に設けられており、置く位置、画角によって異なる表情を楽しめる構成となっている。ぜひいろんな角度からアングルを探してみてほしい

どうやって作るのか、ちょこっとご紹介!

大まかな形はスタイロフォームで作る

市街地ディオラマ 制作途中
▲構図検討の初期段階。まずは大まかに切り出して全体のシルエットを決め、バランスを確認しながら後工程で細部を詰めていく
市街地ディオラマ 制作途中
▲初期段階と比較してみると、右側に大きな道路が追加され、崖のボリュームが減ることで高速道路が新設されるなど、レイアウトが大きく変化していることがわかる

硬質な地面は石膏粘土で作ろう

市街地ディオラマ 制作途中
▲石膏粘土にリキテックスのニュートラルグレー3を混ぜ合わせてグレーの粘土を作る
市街地ディオラマ 制作途中
▲できた粘土を伸ばし棒で伸ばしていく
市街地ディオラマ 制作途中
▲道路に必要なぶんを切り出す
市街地ディオラマ 制作途中
▲表面にサーフェイサーをまだらに吹き、マスキングで横断歩道などを描き込んでいく
市街地ディオラマ 制作途中
▲完成した道路をディオラマに配置
市街地ディオラマ 制作途中
▲台座のスタイロフォームに穴をあけ、設置したあと押し込むことで自然な地面割れを表現
▲割れたあとにウェザリングペーストを筆で塗ったりスパッタリングで飛ばして戦闘後の汚れ感を出す

プロモデラー・ハス寝るのコメント

 今回製作したのは、大阪で開催される「30 MINUTES LABEL FES.」撮影スペース用の特製ディオラマです。来場者が自由に自分の機体を置いて撮影するということで、“大阪らしさ”と“遊べる構図”を両立させたレイアウトを目指しました。どこかで見たことのある大阪の名所を思わせつつ、30MMらしいスケール感と戦場の臨場感を盛り込んだ、イベント仕様の特別ステージでぜひ遊んでください!
▶構図
 ベースサイズは50cm×50cm。1/144スケールの作品を置いた際に“画になる”よう、高低差と奥行きを重視した構成としています。
 前面には広めのフリースペースを確保し、大型ミキシング機体でも置きやすいよう配慮。陸・海・空のどこからでも撮影できるように視線誘導を散らし、どの角度から覗いても“ワクワクする構図”になるよう設計しました。
▶地面作り
 手前側は来場者が機体を置く頻度が高いと思うため、石膏粘土でしっかりと厚みと強度を確保。奥側は質感の細かさを優先し、スチレンボードで軽量かつシャープな地面を構築しました。こちらは月刊ホビージャパン5月号の記事でご紹介します! 材質を変えることで、視覚的にも“手前の人工物/奥の自然地形”というメリハリが出るように気を付けています。


お近くにお住まいの方は
ぜひご来場ください!

30 MINUTES LABEL FES.OSAKA

日時:2月28日( 土) 10:00〜18:00 3 月1日(日) 10:00〜18:00
会場:ハービスホール大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA 地下2 階
入場料:無料

公式HPはこちら

ディオラマの詳しい製作方法は、
次号「月刊ホビージャパン5月号」に掲載!

本記事で紹介できなかったスタイロフォームを使った地面の作り方をはじめ、崖、水面、高速道路の作り方は、3月25日発売予定の月刊ホビージャパン5月号でご紹介! こうご期待。



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©BANDAI SPIRITS 2019

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