究極の立体キャンバス「PLAMAX ヴェルビン」をラッカー塗料仕上げで筆塗り塗装!より重厚な仕上がりを表現する「あに塗り」に注目!!【筆塗りTribe】
2026.01.20筆塗りTribe/ヴェルビン【マックスファクトリー】●あに 月刊ホビージャパン2026年2月号(12月25日発売)
エナメル塗料によるウォッシング
子供の頃に触れた“銀色の衝撃”。筆1本で楽しめる最高の趣味
──あにさんが筆塗りに目覚めたきっかけを教えてください。
あに:本当に小さい頃は、車のプラモを適当に銀色で塗ったりしていました。小学生ですから、今で言う“ウェザリング”なんて言葉も知らず、「銀に塗るとかっこよくなるぞ!」という感覚だけで。でも塗れば塗るほど立体感が出てきて、それが楽しかったんですよね。あの頃は松本周平さんなんかもドライブラシをよくしていました。あれに憧れていましたね。
子供が大きくなった頃、久しぶりに模型を触るようになって、懐かしいような新しいような不思議な気持ちになったんです。
最初は「各模型ジャンルごとの塗り方」みたいな固定観念があったんですけど、「これって、もしかしたら何にでも応用できるんじゃない?」と思い始めました。そんなときに『マシーネンクリーガー』とも出会ったんです。
──マシーネンはまさに“いいとこ取り”の塊ですよね。マシーネンを見ているとジャンルなんて関係ないと感じます。
あに:最近では筆塗りとキャラクターモデルの距離感もすごくよくなってきていると感じます。エアブラシ塗装で塗られた模型だけでなく、さまざまな表現が模型誌やSNSでも発表されてきてより模型作品が豊かになっていますよね。本当に見ていて楽しいです。
──そうですね。筆塗りが特別な技法じゃなくて、みんなが「プラモを楽しむためのツール」になってきた実感があります。
あに:説明書通りに色を決める必要も全然ないですよね。その日の気分で「ここにこの色を置いてみよう」とか、どんどん遊べる。“組んだあとに分かる自分の中の色の正解”みたいなのと出会える。それが楽しいんです。筆を介して自分の思いをコントロールしながら塗っていく……それがダイレクトに伝わってくる感覚を一度味わってしまうと、模型を筆で塗るのが楽しくてしょうがなくなってしまうんです。これからももっと筆塗りを楽しんでいきたいですね。

マックスファクトリー ノンスケール プラスチックキット“PLAMAX”
ヴェルビン
製作・文/あに
PLAMAX ヴェルビン
●発売元/マックスファクトリー、販売元/グッドスマイルカンパニー●8800円、発売中●約16cm●プラキット●原型/毒島孝牧(ブスジマックス)
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