『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ARTPLA「エヴァンゲリオン第13号機“最後の執行者”」が5月に発売!パーツの造形美やクリアーレッドのロンギヌスの槍など、最新のテストショットを撮り下ろしでお届け
2026.03.06
海洋堂PRESENTS ARTPLAミュージアム 月刊ホビージャパン2026年4月号(2月25日発売)
海洋堂のプラスチックモデルキット・ARTPLA(アートプラ)の最新情報が炸裂する当コーナー。今回は造形師・松村しのぶ氏渾身の“エヴァ第13号機”最新ショットをご紹介!
プラキットで堪能する究極のエヴァンゲリオン第13号機
アニメ『シン・エヴァンゲリオン劇場版』より、エヴァンゲリオン第13号機がポーズ固定のプラキットとして登場する。劇中でエヴァンゲリオン新2号機α(裏CODE:999)を圧倒したシーンをモチーフに、完全新規造形で立体化。原型は「ARTPLA エヴァンゲリオン初号機“暴走”」を手がけた原型師・松村しのぶ氏が担当する。装甲や肉体表現はもちろん、足元に横たわる撃破された新2号機αに至るまで、見どころ満載の原型の魅力を一切損なうことなくプラキット化している。今回は、出来立てほやほやのテストショットを撮り下ろしでお届けしよう。
圧巻の生物的考察・表現
▲設定画をそのまま立体化したというよりも、海洋堂ARTPLAらしく、原型を手掛けた松村氏のイマジネーションと造形センスを大胆に加え、圧倒的なディテール密度を誇る“究極の立像”として再構築。皮膚や筋肉の生々しさと、外装のメカニカルなディテールがせめぎ合い、異様なマリアージュを成立させている
▲松村氏にとってもエヴァンゲリオン関連の完全新規造形は20数年ぶりのため、そのボルテージは計り知れない。本当に四本腕の生き物がいたらこうなるのではという考察が込められており、肩甲骨が1組増えているそう。また、手も4つあるためそれぞれに四手四色の力強さ・セクシーな感じなど表情が付いているのもポイント。筋肉の肉付きや装甲の複雑な面構成もさすがの一言
▲足元の新2号機α(裏CODE:999)も、もうひとつの主役といって差し支えないほどの過密なディテール。切断された首元の断面も、思わず目を背けたくなるほど気色悪く造形されている(最大級の褒め言葉)。これは筆塗りするのが楽しそうだ!
▲鮮烈で澄んだ成型色のロンギヌスの槍。美しいクリアーレッド成型によって本体との質感の違いをあえて際立たせる「差し色」として効果的に機能している
ランナーにも尋常ならないこだわりを見た
▲キットは全9枚のランナーで構成。土台となる新2号機α(裏CODE:999)部分だけでも2枚のランナーを使っているというから驚き
▲こだわり設計のロンギヌスの槍ランナー。スライド成型により螺旋状の部分を立体感を損なうことなく成型してみせている
▲第13号機が口元に加えているエントリープラグ。完成すると見えなくなる裏側もしっかりヒビ割れている
▲完成するとほとんど見えなくなる部分へのコダワリは、新2号機αのほうにも。もはやさも当然と言わんばかりに、口腔内のモールドや歯の1本1本が緻密に彫刻されている
▲キットの胴は芯材ブロックに装甲パーツを貼り付けていく構造。装甲を貼る前の生身の部分にもおびただしい筋繊維ディテールが走っている。はっきり言ってこれは異常。ここまでやるか、と唸らされるレベルでもはや敬意すら覚える
ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン第13号機“最後の執行者”
●発売元/海洋堂●9900円、5月予定●頭頂高約22cm●プラキット●原型/松村しのぶ
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