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HI-METAL R「VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」の商品仕様を紹介！【マクロスダイナマイト7】

2025.04.28

HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）　月刊ホビージャパン2025年6月号（4月24日発売）

HI-METAL R2025年6月号分TOP画

　新たに『マクロスダイナマイト7』の「VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」がHI-METAL Rにラインナップ!!　その商品仕様をテストショットと合わせて紹介していこう。

_{（構成・文／池田元気、五十嵐浩司[TARUKUS]）}

OVA仕様のVF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）発売決定

　「月刊ホビージャパン5月号」で最後にシルエットのみ登場した新アイテム、その正体は「VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」だ。VF-19PはOVA『マクロスダイナマイト７』で銀河パトロール隊に配備された機体として登場する。劇中では、熱気バサラが銀河クジラに歌を聴かせるために乗り込んだ。商品は同じVF-19タイプとなるファイヤーバルキリーを基に各部パーツを新規造形。劇中では使用しなかったガンポッドがボーナスパーツとして付属する。

　『マクロスダイナマイト7』とは……　

『マクロスダイナマイト7』メインビジュアル

　TVアニメ『マクロス７』のアフターストーリーを描いた全4話のOVAシリーズ。ストーリーはバローダ戦役から1年後、置手紙だけ残して風来坊のように放浪の旅をしていた熱気バサラは惑星ゾラで神秘的な銀河クジラと邂逅。そこで少女エルマと出会い、父のグラハムに世話になる。銀河クジラを中心にストーリーは展開していき、バサラは銀河クジラに歌を聴かせるため奮戦した。今回商品化されるVF-19Pは、OVA3巻後半から4巻にかけて活躍を見せた機体となる。

≫BATTROID MODE ^{_{バトロイド形態}}

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」バトロイド形態

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」バトロイド形態上半身アップ — ▲新規造形されたバイザーのクリアーパーツから中のモールドが確認できる。劇中では銀河クジラの花粉を拭うときにツインアイのように発光した

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」ガンポッド — ▲ガンポッド。劇中では未使用だが、銀河パトロール隊の使用を想定し、河森正治氏が新たにカラーリングを提案した

≫GERWALK MODE ^{_{ガウォーク形態}}

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」ガウォーク形態 — ▲ヒザは大きく逆関節に曲がる構造となっており、股関節の可動で正面から見るときれいな「ハ」の字になる。

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」ガウォーク形態スピーカーユニット差し替え — ▲ガウォーク形態では、時空共振スピーカーユニットが側面を向いた状態になっている。HI-METAL Rでは肩カバーを差し替えて、開閉状態をともに再現

≫FIGHTER MODE ^{_{ファイター形態}}

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」ファイター形態 — ▲「VF-19改」を基にスマートなシルエットはそのままに、ノーズ部分を新規造形することでVF-19Pに生まれ変わった。ファイター用のシールドでファイターの美しいフォルムも再現できるようになっている

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」ファイター形態左側面 — ▲ランディングギアは差し替え式。下部の各ハッチを開き、専用パーツを3ヵ所に取り付けることで再現できる

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」熱気バサラフィギュア — ▲コックピットには熱気バサラのフィギュアが搭乗。VF-19P搭乗時にバサラが着ていたグラハムの宇宙服に造形されており、ギターもOVAで使用したカラーリングに変更

未彩色テストショットでVF-19Pを検証

「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）」未彩色テストショット比較

　未彩色のテストショットを基に、彩色状態のVF-19Pと比較してみた。背面、肩部、ヒジ、腰部、ヒザと関節機構の部分にダイキャストがふんだんに使用されていることが確認できる。カッチリとした可動やダイキャストならではの重量感が期待できる。

▲「HI-METAL R VF-19P エクスカリバー」の付属品一式をウェポンロードディスプレイ風にならべてみた。VF-19改とはカラーリングの違いで、大きく印象が変わっている

▲付属のディスプレイスタンドは3形態に対応。熱気バサラのイラストとともに『マクロスダイナマイト7』のロゴがプリントされていることが確認できる

HI-METAL R VF-19P エクスカリバー（惑星ゾラパトロール隊仕様）

●発売元／BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●16500円、9月発送予定●約15cm(バトロイド形態時)●魂ウェブ商店販売アイテム

商品ページはこちら

25年6月号の表紙画像

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