科学技術館で開催され、毎回盛り上がりを見せている「スーパーフェスティバル」（通称「スーフェス」）、今回は特別版！名古屋開催！豪華ゲストを招いた「特撮アーカイブ」は名古屋でも開催。大盛況だった会場の様子をフォトレポートでお届けします。

　　次回のスーフェスは年明け2024年1月7日（日）に科学技術館で開催！こちらの情報も要チェック！

▲今回は愛知県名古屋市の中小企業振興会館 吹上ホールにて開催された。会場にはオープン前から多くの人が並び、オープンと共に賑わっていた。

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アート・ストーム

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「特撮アーカイブ」では『人造人間キカイダー』伴 大介氏、『仮面ライダー555』原田 篤氏、「平成ウルトラセブンシリーズ」鵜川 薫氏のトークショーなど大盛況！

　名古屋会場でも大人気の特撮アーカイブが実施。今回は『人造人間キカイダー』、『イナズマン』、『バトルフィーバーJ』など数多くの特撮ヒーロー作品で知られる伴 大介氏、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』、『仮面ライダー555』と2大ヒーローを務めた原田 篤氏、「平成ウルトラセブンシリーズ」ハヤカワ・サトミ隊員役で知られる鵜川 薫氏と3名のトークショーが実施された。

　『救急戦隊ゴーゴーファイブ』ゴーグリーン／巽ショウ役、『仮面ライダー555』仮面ライダーデルタ／三原修二役と戦隊シリーズ、仮面ライダーと2大ヒーローを演じた原田 篤氏が登壇。現在は愛知県知多郡武豊町で、居酒屋を経営しながら『こども食堂ちたばる』や全国を回って地元知多半島を盛り上げるイベントを開催している。
　トークショーでは『ゴーゴーファイブ』の撮影スタート時の裏話や当時の現場の雰囲気などを話してくれた。特に原田 篤氏は運動神経の良さが買われスタントに頼らなかったアクションも多く実践、さまざまな撮影現場に参加していたとのこと。当時の現場ならではのスタント話から共演したキャストの面白い話までさまざまな思い出を語ってくれた。

　『人造人間キカイダー』キカイダー／ジロー役をはじめ、『イナズマン』『忍者キャプター』『バトルフィーバーJ』と数々のヒーローを演じた伴 大介氏が登壇。役者を目指したきっかけから、デビュー作である『人造人間キカイダー』では機械である主人公を演じ、『イナズマン』では超能力をもつ主人公と相対する特徴を持つキャラクターを演じて思ったこと、そして『忍者キャプター』、『バトルフィーバーJ』と幅広いヒーローを演じてきた思い出を語ってくれた。

　現在は自身が初監督を務める映画を来年公開に向けて製作中。映画にはで自身が演じた『人造人間キカイダー』のテーマにも通ずるものがある作品になっているとのこと