HOME記事工具・マテリアルターナーの水性塗料「U-35 アクリリックス」とは? 表現ゆたかなアクリル絵の具でライオンをお手軽塗装!【ターナーアクリル通信】

ターナーの水性塗料「U-35 アクリリックス」とは? 表現ゆたかなアクリル絵の具でライオンをお手軽塗装!【ターナーアクリル通信】

2023.09.14

ターナーアクリル通信#004 月刊ホビージャパン2023年10月号(8月24日発売)

 最近話題の塗料「アクリルガッシュ」について、塗り方からプラモへの使い方まで教えてくれるコーナー。アクリルガッシュのメーカー、ターナー色彩協力のもと、基本的な使い方、模型への活用方法をご紹介しましょう。今回はターナーより発売されているアクリル絵の具の「U-35 アクリリックス」に注目。これまで紹介してきたアクリルガッシュと異なり、下地の色を活かした塗装ができる塗料です。専用のメディウムとしてグロスやマットもあり、乾燥時間をコントロールするためのリターダーも用意されています。ここでは「海洋堂ARTPLA」から1/35スケールのライオンを塗装。生物的な入り組んだ造形を基に染め塗りで仕上げてみました。

\ 教えてくれる人 /

むっちょ

 水性塗料の筆塗りからエアブラシまでなんでもござれな「水性アクリルボーイ」。連載「水性ペインティングLAB」でも活躍中!

アクリル絵の具「U-35 アクリリックス」とは?

U-35の画像

 本連載のアクリルガッシュと同様にターナーが発売するアクリル絵の具です。アクリルガッシュとの違いは透明度の高い塗料で、下地に影響される発色となる点。その都度応じて各種のメディウムを加えることで、マットや光沢などさまざまな表現が可能です。

●発売元/ターナー色彩●297円〜、発売中


U-35でライオンを塗布している画像 その1
▲ 組み立ててから塗装していきます。下地はホワイトサフでしっかり塗装。モールドが際立って彫刻のような姿になりました

塗りはじめは明るい色から

U-35でライオンを塗布している画像 その2
▲明るい色から塗りはじめます。薄めの黄色をイメージしてイエローオーカー+チタニウムホワイトにバーントシェナーで調色します
U-35でライオンを塗布している画像 その3
▲ まんべんなく全体を黄色で塗っていきます。モールドの奥にも色が入るようにしっかりと塗装します
U-35でライオンを塗布している画像 その4
▲ 黄色での塗装完了。凸部分は下地の白が見えてハイライトとしています

メディウムで流動性UP

U-35でライオンを塗布している画像 その5
▲ バーントシェナー+イエローオーカーで濃い黄色を作り、「グレージングメディウム」を少量加えます
U-35でライオンを塗布している画像 その6
▲ 背側に濃い黄色を置いていくイメージ。グレージングメディウムを加えたことで、凸部分には塗料が乗らずにモールドに沿って影が入りました
U-35でライオンを塗布している画像 その7
U-35でライオンを塗布している画像 その8

▲ 色がより濃い部分はたっぷりと塗料を残すイメージで染めましょう。たてがみのモールドは特に濃くなるようにしました

染め塗り後の仕上げ

U-35でライオンを塗布している画像 その9
▲ 光の反射を想定してたてがみ部分にアクリルガッシュのホワイトをドライブラシ
U-35でライオンを塗布している画像 その10
▲ ジェットブラックで鼻や目、肉球など細かな部分の塗り分け。たてがみの下部分も黒くしました
U-35でライオンを塗布している画像 その11
▲ 見映えアップとしてホワイトで目を描き込みます
U-35でライオンを塗布している画像 その12
▲ 最後にバーントシェナーをうっすらとドライブラシして完成です
塗り終えたライオンの画像
▲ U-35の重ね塗りでライオンらしくなりました。モールドを活かしてお手軽に塗装できるので、動物のプラキットでぜひ試してみてください

ARTPLA 飼育員とライオンセット

●発売元/海洋堂●各500円、発売中●1/35●プラキット


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